タモギタケ


苔むした木のそばにあったりっぱなきのこの株。
おいしそうに金色にかがやいている。
これは食べられるきのこ。
でもそっくりでおいしそうなのをみつけたら、それはオオワライタケと言われてしまった。
もちろん毒きのこ。
まだまだお勉強が足りません。



ふんわりふかふかの苔むした倒木。
きらきらこもれびの間をちいさなありんこやら尺取虫やらがてくてくとあるいていきます。
苔の花ってぴょこぴょこしていてかわいい!
自分もちいさくなったような気分で描きます。



近くに来た!!
もぐもぐ、もぐもぐ。
あっというまにまた行ってしまった。
5分もいてくれなかった。

一匹がも~~!と鳴く。
みんながも~!も~!ぶもぉ~!と鳴く。
すごい迫力。
なんて言ったの?




また別の牛が近くに来た。
でもさっきよりもすぐに向きをかえて去ってしまった。
なので顔だけ。
まつげ、長いね。


牧場にて


のんびり動かないようにみえるのに、意外とまめに移動しては草を食んでいる。
あんなにつぶらな瞳でやさしそうなんだけどもうもうと鳴く声はちょっとこわいほどの迫力。
ぽってりおでぶな印象をもっていたのにごつごつと骨張っている。

ちかくでじっと見てるといろんな発見がある。
世の中にはまだまだ知らないことがいっぱいあるなぁ。


ハルニレ


林の中にひときわめだつ美しい木。
ハルゼミのさわがしい声とさわやかな風の中ですっくと立っている。


梅雨の晴れ間に


またまた梅雨の晴れ間の夕焼け。
こういうときの雲はなんだか劇的な色とかたち。
みるみるかわっていってしまうのをなんとか閉じ込めようとするけれど…


タチアオイ


コケコッコ花がいっぱいでてきて困るのよ、と母がいう。
コケコッコ花?
子供の頃に花のところをね、半分に割って口元につけてコケコッコーってして遊んだの。
だからコケコッコ花。

コケコッコ花は植えたわけではないみたい。
いつのまにか庭のあちこちにまっかなとさか。
ご近所さんにもみあたらない。
どこからきたのかな?


あじさい


うちのあじさいはみんなピンク。
青がほしいなぁとおもうけれど、このピンクのはとってもすき。


さくらんぼ


いろんな色したさくらんぼ。
一見美味しそうだけどにがくって食べられませんよ!