ぱりぱり霜柱を踏みながら


こちらは先日の寒中見舞いの原画。
個展の準備が忙しく、なかなか行けなかったお外スケッチ。
今年初だったのだけれど
やっぱりものすごく寒かった!
晴れた日ではあったのだけれど
描いているうちにだんだん北風が強くなってきて
ちっとも気温が上がらない。
近くにおりた霜柱も一向に溶けず
ぱりぱりのままだった。
12月から咲いていたこの初雁と思われる椿も
だいぶ寒さでお花が傷み
ほとんどが茶色くなっていたのだけれど
風向きなのか日当たりなのか
一部綺麗なところがのこっていたのでそこをスケッチ。

辛夷がたくさん蕾をつけ蝋梅はほころびはじめている木もあった。
辛夷描きに行けるかなあ?
行きたいなあ。
それまでに作品のめどがつかないとね。

ツバキ(侘助)
学名:Camellia japonica
科目:ツバキ科ツバキ属
花期:11~3月
中国産種に由来すると推測される「太郎冠者」という品種から派生したもの。

ワビスケの定義
A.ウラクツバキ(太郎冠者)から生まれたものであること
B.葯が退化して花粉を作らないこと

名前の由来は諸説あるようで・・・
●「侘数奇(わびすき)」が転じたとする説
●文禄・慶長の役の際、侘助という人物が朝鮮半島から持ち帰ったからという説
(『広辞苑』などはこの説を採用している)
●薄田泣菫が随筆『侘助椿』の中で以下のように書いている。
「この椿が侘助といふ名で呼ばれるやうになつたのについては、一草亭氏の言ふところが最も当を得てゐる。利休と同じ時代に泉州堺に笠原七郎兵衛、法名吸松斎宗全といふ茶人があつて、後に還俗侘助といつたが、この茶人がひどくこの花を愛玩したところから、いつとなく侘助といふ名で呼ばれるやうになつたといふのだ」
●その他、「千利休の下働きをしていた侘助という人物に由来する」などの俗説もある。

花言葉:「控えめ」「静かなおもむき」「簡素」

MicaKatolaの展示会は1月22日~28日。詳しくはMicaKatolaのホームページにて。
きのこの版画展まだまだ開催中!

MicaKatola今年初展示のおしらせ


だいぶ近くなってきたのでお知らせ。
MicaKatolaの新年初の出展は渋谷西武のサンイデーウィークリーショップ!
1月22日(火)~28日(月)です。


詳細は西武渋谷店さんのページにもアップされました。
ワイヤークロッシェのきむらななえさんとご一緒します。
とっても繊細で素敵なアクセサリー!
楽しみ~♪
MicaKatolaのホームページにて新作の写真をアップする予定。
来週になっちゃうかな。
アップしたらこちらのブログでもお知らせしますので
見てみてくださいね~!

そして大変申し訳ないのですが
3月の個展の準備でどうしても時間が作れず
今回のMicaKatolaはほとんどKatolaさん、こと加藤さんに
お任せしてしまいます。
わたしは初日と最終日におります!
よろしくおねがいいたします。

寒中見舞い


寒中お見舞い申し上げます。

明日から週末にかけてずいぶん寒くなるみたい。
皆さん、暖かくしておすごしくださいね!

2012年12月のスケッチ

もう新年に入って一週間以上過ぎてしまった・・・!
遅ればせながら12月のスケッチをまとめました。
忙しかったのを言い訳にしてはいけないけれど・・・
少ないです。><

2012年12月のスケッチ

お正月がおわる


ついにお正月休みが終わってしまった。
明日は仕事始め。
計画よりも絵が出来上がらなかったなぁ・・・。
年末に片頭痛をおこしたのが文字通り痛かった~!><
これからまた気合入れなおしてがんばらねば!

スケッチは昨年のお教室でいただいた柚子。
うちにも数年前に植えた木に
ぽつぽつなり始めたのだけれどまだ2~3個ほど。
夏の間葉っぱをあげはの幼虫に食べ放題に食べさせてるのが
悪いのかもしれない。
でもあの子達カワイイしねえ・・・

きのこの版画展まだまだ開催中!

まだまだ綺麗~!


年末に買った10本300円の薔薇はまだまだ綺麗で
ずいぶんと楽しませてもらっている。
昼間は机のうえに飾って仕事の合間にながめて
夜は枕元に移動させてゴージャスな気分を味わう。
ひとつ残念なのは香りがまったくない薔薇さんなのね~。
そういえば売っている薔薇は香りがあまりしないかも。

きのこの版画展まだまだ開催中!

巣ごもり正月。


年が明けて早くも3日!
仕事納めしてからしばらく家にこもってる。
お外スケッチも行かず
出かけるとしたらプールくらい。
なんて素敵なお正月!
ずっと絵を描いていられるなんて。

とはいえ、3月の連続個展のプレッシャーはすさまじく
やっぱりのんびりと描く、というかんじではない。
しかも遅々としてなかなか出来上がらないし。(涙)

ブログもちょっと休みがちになるかも。
でもすこしずつできた作品なんかも
アップしていこうと思っていますので
お時間あるときにでものぞいてみてくださいね~!

そうそう、MicaKatolaのホームページを作りました。
MicaKatola関係の情報はそちらに詳しく載せることにします。
よろしくおねがいしま~す!

ところで、スケッチした椿はあまりにかわいかったので
さるところからちょっきんさせていただいたのだけれど侘助っぽい。
葉っぱが細長いし早咲きだし、
初雁(別名:昭和侘助、数奇屋)かなあ?とおもっているのだけれど・・・。

ツバキ(侘助)
学名:Camellia japonica
科目:ツバキ科ツバキ属
花期:11~3月
中国産種に由来すると推測される「太郎冠者」という品種から派生したもの。

ワビスケの定義
A.ウラクツバキ(太郎冠者)から生まれたものであること
B.葯が退化して花粉を作らないこと

名前の由来は諸説あるようで・・・
●「侘数奇(わびすき)」が転じたとする説
●文禄・慶長の役の際、侘助という人物が朝鮮半島から持ち帰ったからという説
(『広辞苑』などはこの説を採用している)
●薄田泣菫が随筆『侘助椿』の中で以下のように書いている。
「この椿が侘助といふ名で呼ばれるやうになつたのについては、一草亭氏の言ふところが最も当を得てゐる。利休と同じ時代に泉州堺に笠原七郎兵衛、法名吸松斎宗全といふ茶人があつて、後に還俗侘助といつたが、この茶人がひどくこの花を愛玩したところから、いつとなく侘助といふ名で呼ばれるやうになつたといふのだ」
●その他、「千利休の下働きをしていた侘助という人物に由来する」などの俗説もある。

花言葉:「控えめ」「静かなおもむき」「簡素」

きのこの版画展まだまだ開催中!

年賀状


あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいいたします。