晴れた日に

お庭の秋明菊がやっといちばん花のみの姿から1段階すすみ
咲きそろいだした。
白萩ももうそろそろしまいがけ。
こんなに暑いというのに秋の気配濃厚!

先日行ってきたきのこスケッチの場所に
FBで交流のあるIさんが偶然いらしてたことが判明!
お話すればよかった~~~。
あちらは団体だったためすっかり気後れしてしまった。
詳しくはまたね。
ただいまスケッチ整理中!

シュウメイギク(秋明菊)
学名: Anemone hupehensis var. japonica
科名:キンポウゲ科
別名:キブネギク(貴船菊)
原産地:中国、台湾
開花期:8月中旬~11月

日本へは古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化したものが見られる。
これがキブネギク(Anemone hupehensis)で、本来のシュウメイギク。
ただし、現在は類似のいくつかの種やこれらの交配種も含めて総称的にシュウメイギクと呼ばれている。
早春に咲くイチゲの類と同じアネモネ属の植物だが性質はかなり異なり
半常緑性の大型の多年草で地中の根は太く長く伸びて
いたるところから不定芽を出してふえる。
夏の終わりごろから花茎が伸び出し先端にまず1輪、そしてその両わきに1輪ずつ
さらにそのわきというように順に花を咲かせる。
花びらのように見えるのは萼片で、花弁は退化している。

花言葉:「薄れゆく愛」「忍耐」

ハギ(萩)
学名: Lespedeza
科マメ科ハギ属
別名:庭見草(ニワミグサ)野守草(ノモリグサ)
   初見草(ハツミグサ)鹿鳴草(シカナクサ)鹿の花妻
分布:東アジア、南アジア、北米東部、オーストラリアの温帯・亜熱帯。
開花期:7~10月

荒れ地に生えるパイオニア植物で、放牧地や山火事跡などに一面に生えることがある。
名前の語源は、古い株から芽を出す「生え木」という言葉がなまったものとするものなど諸説ある。

花言葉:「思案」「内気」「柔軟な精神」

おもちゃかぼちゃ


ハロウィンが定着し始めてはや何年か。
今月末だっけ・・・?
よくわかっていないのだけれど
かぼちゃのかわいいのが売られているのが嬉しい。

いまスマホが手許にありません。
いささか不便ではあるけれど
これはこれでなんとかなるもので。
ムダにいろいろ時間をとられてたかも、と反省。
ついついいろいろ見ちゃうんだよね。

一日に一度はパソコンをひらくようにするのでLINEとGmailとメッセンジャーは読めます。
ショートメールは読めません。
電話も通じません。
今週半ばにはもどってくるかな。
ご不便おかけします。

ひなたの可憐なお花

雨続きだったのでなかなか腰が上がらなかった9月。
先週の木曜日から長距離バスに乗って長野、木曽福島まで行ってきた。
行った日は家を出るときは小雨がぱらついたものの曇り。
あっという間に日も暮れて小さなお花を一枚描いただけだったけれど
二日目は見事な晴天!!
かわいいきのこたちとも出会えたので
スケッチはそのうちアップします♪

今日アップするのはちょいと前のセンニンソウ。
自転車でお仕事に向かう途中の土手で
美しく咲いていた。

これを摘んだ日は暑かったなあ。
こんな涼やかで可憐なお花が
あんな日差しに耐えうるなんてね。
香りもまたよいし。

さてさて明日からまた日常が始まる。
みなさま、宜しくお願いいたします。

センニンソウ(仙人草)
学名: Clematis terniflora
科名:キンポウゲ科センニンソウ属
別名:ウマクワズ
原産地:日本・中国・朝鮮半島
開花期:8~9月

センニンソウの名前は、「果実に生える綿毛を仙人のヒゲ」に見立てたと言われている。
有毒植物で馬も食べない事から「ウマクワズ=馬食わず」という別名も。
扁桃腺の腫れ・扁桃腺の発熱の治療薬として使われることがある。
この治療法を使うと、もしかしたら数年~数十年、扁桃腺が腫れないとも言われているが
ちょっと怖いかも・・・。
めっちゃ水ぶくれってる!

花言葉:「安全」「無事」「あふれるばかりの善意」