雪が降って


最近の天気予報、当たるものですね~!
まさかの関東大雪!

テンション上がる~~!
ふぅう~!!

4年生になった甥っ子Bくんも同じらしく
学校から帰るなり
ランドセルを下ろすのももどかしく
私の使っていたスコップを取り上げて雪かきを始めました。
彼の場合は雪かき、というよりは
あこがれのカマクラを作りたくて
雪集め、といったかんじです。
お友達がゲームをしに来てくれたのに
ゲーム機を渡したなり
雪降る外に飛び出してまたスコップをにぎります。
夕食のあと、朝学校に行く前も雪集め。

がんばった結果、子供一人入れるくらいのカマクラが
今日できました。(^ ^)

うちは大人もテンションが上がります。
カメラやスケッチブックを持って
寒いなか雪の結晶を撮ろうとしたり
雪景色をスケッチしたり

・・・個展の準備がさらに遅れる・・・・><



雪椿(F4水彩)


手がかじかむので
なるべく手早く仕上げました。
雪の白は紙の色。
つまり塗り残しです。

塗り残しで雪を表現といえば・・・

先日の日曜日の「美の巨人たち」に妹の木下千春が出ました!!!

うちに取材が来てたので出るのは知ってたのですが
あんまり映らないかもしれないし・・・みたいなことを言われてたので
皆さんにお知らせしてなかったのです。

けど

めっちゃ映ってるYO!

彼女のスキルを遺憾なく発揮しております。
再放送が2月7日、BSJAPAN 夜11:00~11:30にありますので
よかったら観てやってください!
円山応挙の回です。

応挙独自の雪の表現、当時誰もしていなかった斬新な手法を再現。
現代の私たちにも参考になると思います。

さてさて個展の準備ですが
あいかわらずぎゅうぎゅうです。
やりたいこといっぱいで追いつかない感じ。
作品写真を撮ったらこちらで少しずつ
ご案内していきますね。

木下美香 個展
ギャラリーオカベにて2018年3月5日(月)~10日(土)
*詳細は後日!*

ツバキ(椿、海柘榴)
学名:Camellia japonica
科名:ツバキ科ツバキ属
開花期:冬~春
原産地:日本。
分布:日本では本州、四国、九州、南西諸島。国外では朝鮮半島南部と台湾。

和名の「つばき」は、厚葉樹(あつばき)、または艶葉樹(つやばき)が訛った物とされている。
日本では733年『出雲風土記』にすでに椿が用いられている。
中国では隋の王朝の第2代皇帝煬帝の詩の中で椿が「海榴」もしくは「海石榴」として出てくる。
海という言葉からもわかるように、海を越えてきたもの、日本からきたものを意味していると考えられる。
しかしながら、海石榴と呼ばれた植物が本当に椿であったのかは国際的には認められていない。
中国において、ツバキは主に「山茶」と書き表されている。
花が美しく利用価値も高いので、『万葉集』の頃からよく知られたが、特に近世に茶花として好まれ、
多くの園芸品種が作られた。
17世紀にオランダ商館員のエンゲルベルト・ケンペルがその著書で初めてこの花を欧州に紹介した。
後に、18世紀にイエズス会の助修士で植物学に造詣の深かったゲオルク・ヨーゼフ・カメルは
フィリピンでこの花の種を入手してヨーロッパに紹介した。
カール・フォン・リンネがこのカメルにちなんで、椿にカメルという名前をつけ、
ケンペルの記載に基づきジャポニカの名前をつけた。
19世紀には園芸植物として流行し、『椿姫』にも主人公の好きな花として登場する。

花言葉:(赤いツバキ)「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」

春?!だまされてはいけません!


極寒だったかと思えば今日は春の陽気。
だまされないぞ~~~!
まだ冬です!!!

みなさま、お風邪など召されませぬよう!

今日アップするのは
房総のものと思われるストック。
もうこんなに咲いているのでしょうね。
行きたいなあ・・・・

これは特に立派でした。



ストック(F4水彩)


さて、この花を持っていった教室では
みなさんけっこう苦労されてました。
わたしも時間内に終わりませんでしたが
まあいっか、とアップ。

これは花びら1枚1枚を追ってはいけません。

雰囲気を捉える!

そんなふわっとしたかんじです。
目印になる花を何個か決めて
それを手がかりに間を埋めてく感じ。
花の1個や2個、数がちがくても
花びらの1~2枚たりなくってもかまいません。
軸が通っていて
花の中心があっていれば大丈夫。
あとは雰囲気!

さあ描いてみよう!

・・・てわかりづらいよね。
最近は動画にできずすみません。(汗)
また個展が終わったら再開しますね!

木下美香 個展
ギャラリーオカベにて2018年3月5日(月)~10日(土)
*詳細は後日!*

ストック
科名:アブラナ科
学名:Matthiola incana
和名:アラセイトウ
原産地:南ヨーロッパ
主な開花期:3月-5月

人との関わりは古く、古代ギリシャでは薬草として栽培、利用されていた。
日本には江戸時代初期に渡来し、大正時代末期には千葉県安房地域で
日本最初の切り花生産が開始された。

花言葉(ピンク):「ふくよかな愛情」

絵手紙教室、描き初めです。


長く取らせていただいていた暮れとお正月のお休みも先週の半ばで終わり
ようやく教室も始まりました。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

私は3月の個展に向けての制作ですっかり引きこもり。

いつもなら海でもスケッチしにいこうか、とか
いつもの仲間と山登り!とか
楽しい行事があるのですが
どこにも行かず、ひたすらおうちですごしておりました。

それはそれで楽しいのですが
やっぱり教室もよいね!

久しぶりに自転車通勤したらとっても気持ちよいし!

今の季節はお庭にお花がないので
モチーフはお花屋さんのお花です。
(野菜も高いし!!!)

今の時期はお花屋さんのお花、よいですね。
まだ来ぬ春を髣髴とさせてくれます。
寒いから長持ちするし。

そしてお買い得なことも。
これはめっちゃ安かった!
5本で200円・・・

お正月用の売れ残りかもしれません。
とっても立派な菊です♪



菊(F4水彩)


束でなんぼの菊と違って
葉っぱもきれいだし
なんといっても花が美しい。
大切に育てられたものとお見受けします。
この花びらを描いてる時が至福♪

これと慶應桜と猫柳、雪柳をもっていくのが明日の絵手紙教室
二つ折りの色紙に描きます。
一見難しそうに見えますが
ちっちゃなハガキに収めるよりのびのび描けていいもんですよ♪

描き初め、いかがですか?

当日のお席も残ってます。
午後のほうが空いてるかな。

お申し込み、お問い合わせはいしど画材さんまで!

TEL : 04-7167-1410

FAX : 04-7167-6415

お待ちしてまーす!

赤い椿はよい椿


新年早々 
久しぶりに帰ってきた弟に庭の椿の剪定を頼む。
この椿は祖母の代から植わってたので
けっこう大きい。
上のほうを切らないと電線に触れるし
横もコンパクトにしないとお隣に張り出してしまう。

私のお教室の生徒さんは何度も描いたよね
この赤い椿。
やぶ椿かな、と思うのだけれど
お花が大きくて、咲く期間も長くて
かなり優秀。

せっかくのお花も随分と切ってしまった。
また蕾がついてくれるとよいけれど。



椿(F4水彩)


お正月は個展の準備!
とはりきっているのだけれど
思うように進まないのが絵だよね。
理想ばかりが空回り。

命の儚さ(それゆえの美しさ)
瞬間の美
そんなものを捉まえたいのです。

ツバキ(椿、海柘榴)
学名:Camellia japonica
科名:ツバキ科ツバキ属
開花期:冬~春
原産地:日本。
分布:日本では本州、四国、九州、南西諸島。国外では朝鮮半島南部と台湾。

和名の「つばき」は、厚葉樹(あつばき)、または艶葉樹(つやばき)が訛った物とされている。
日本では733年『出雲風土記』にすでに椿が用いられている。
中国では隋の王朝の第2代皇帝煬帝の詩の中で椿が「海榴」もしくは「海石榴」として出てくる。
海という言葉からもわかるように、海を越えてきたもの、日本からきたものを意味していると考えられる。
しかしながら、海石榴と呼ばれた植物が本当に椿であったのかは国際的には認められていない。
中国において、ツバキは主に「山茶」と書き表されている。
花が美しく利用価値も高いので、『万葉集』の頃からよく知られたが、特に近世に茶花として好まれ、
多くの園芸品種が作られた。
17世紀にオランダ商館員のエンゲルベルト・ケンペルがその著書で初めてこの花を欧州に紹介した。
後に、18世紀にイエズス会の助修士で植物学に造詣の深かったゲオルク・ヨーゼフ・カメルは
フィリピンでこの花の種を入手してヨーロッパに紹介した。
カール・フォン・リンネがこのカメルにちなんで、椿にカメルという名前をつけ、
ケンペルの記載に基づきジャポニカの名前をつけた。
19世紀には園芸植物として流行し、『椿姫』にも主人公の好きな花として登場する。

花言葉:(赤いツバキ)「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」

聖花、咲きました!


あけましておめでとうございます。
描き初めに選んだのは
大事に大事にお姫様扱いして育てた
セントポーリア。

昨年の4月後半の平左衛門さんでの個展の際に
たまたまいらした方に
キリスト教の3聖花は
薔薇、百合、すみれ だということ
その中のすみれは普通のすみれではなく
アフリカスミレなのだと聞き
「アフリカスミレってどんな花なんですか?」
と伺った翌日にわざわざ買ってきてくださったもの。

セントポーリアのことか~!!!

セントポーリアといえば
昔、お花屋さんでパート勤めをしていたころ
売り場の詳しい方に
この花は雨に当ててもだめ
直射日光もだめ
水のあげすぎもだめ
もちろん全く水をあげないわけにも
日に当てないわけにもいかない
カーテン越しのやわらかな光くらい。
好きな方は専用のライトと温室を持っていて
大事に大事に育てている、と聞いた。

せ、専用ライト!
いったい自然界ではどんな環境で育ってるんだろう?
かわいいとはおもったけれど育てられるような気がしなくて
一度も買ったことがなかった。

けれどいただいたからには育てなければ!

水遣りはからからに乾いてから
葉や茎に水をかけないようにやり
部屋の直射日光の当たらない
でも明るい場所におき
こまめに液肥をあげて
大切に育ててきた。

そしたらちゃーんと応えてくれるのね。
見て見て~!!



セントポーリア(F4水彩)


まだまだたくさん蕾もついているので
しばらく楽しめそうです♪

新年早々聖なるお花!いいことありそうでしょ?

見てくださってるみなさまにもきっといいことありますよ。
どうぞよいお年を!
今年もよろしくお願いいたします。

セントポーリア
学名:Saintpaulia
科名:イワタバコ科アフリカスミレ属
別名:アフリカスミレ
原産地:ケニア南部とタンザニア北部の山地
渡来時期:1970年代からラプソディ種が販売され、人気を集めた。

ケニア南部とタンザニア北部の山地に20種が知られている。
他の多くのイワタバコ科植物と同様に主として冷涼な日陰、多湿の環境を好み
渓谷沿いの断崖の湿った岩壁や、熱帯雨林の苔むした樹木に着生する。

花言葉:「小さな愛」

年賀状


あけましておめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。