今日は華やか

こぶし、木蓮ばかりが続いたので
今日はこちら。


お庭の水仙各種とクリスマスローズ。
咲く時は一気に咲くこの子たち。

今日は久しぶりに自転車で柏まで出勤。
行きはよかったのだけど帰りはものすごい向かい風!
進まない…!!
夕方から風が強くなるのは
いかにも春らしい天気の変わり方。

この前のつぼみは…

もう咲くと思って行ったのにまだこんなかんじ。


気温がそれほど高くないせいか
花の開く速度はゆっくりだ。

去年友達が病室に持ってきてくれたこぶしが
お部屋の暖かさのせいで
あっというまにびろびろとひらいてしまったのを思い出した。

小鳥のような

こちらは木蓮。
こぶしの木の近くにあったのでスケッチ。


木蓮をみるといつもむかし飼っていた白文鳥をおもいだす。
花びらがふくふくとした白い胸元にそっくり。
とても利口な小鳥だったっけ。

おおきな木蓮の木。
白い小鳥がいっぱいとまってるみたいに見えてくる。

近くの枝垂桜の蕾がうっすら色づいてきた。
東京ではもうソメイヨシノが開き始めたと昨日のニュースで言ってたけれど
この辺はもうすこしかかりそう。

ほころび始めた…

描きよい辛夷の枝をみつけてから1週間たってしまった。
もう終わってたらどうしよう、とドキドキして見に行ったら…


上のほうはだいぶ開いてたけれど、低い枝はまだこんな状態。
そうか、寒かったものね。
もしゃっとした毛皮をまとったままの開きかけのつぼみも愛らしい。
また明日行ってこんどは開いたところを描こう。

ほんとは昨日、描きに出かけようとしていた。
そしたら午前中に額装の済んだ個展に出す予定だった絵が届いたのだ。
それらを見たらなんだか落ち込んでしまって…
風もつよくなってきたし…なんだか寒いよね…
というわけでさぼっちゃった。

今日ギャラリーオカベさんから電話があり、
延期になった個展を7月18日~23日に行うことが決まった。

決まったとたんにふにゃんとしたきもちがしゃっきり!
よい個展にしよう。
決意新たに。

どうぞよろしくおねがいいたします。

冷たい風のなかで

寒い日がつづく。
こんなときにお天気は意地悪だ。


お庭のムスカリ。
ちいさなちいさなベルがたくさん。
みんな春を待ってる。

こちらも見頃です

ベランダでは五葉スミレのほかにアネモネも見頃。
あんなにほうっておいたのによく咲いてくれたね~!


あかるい気持ちにさせてくれるかわいいお花。
どうかどうか春をよんでおくれ。

1年ぶりに

ベランダの五葉スミレが満開!!


そういえば去年は入院中で見られなかったのだ~!

今日は節水と節電(ドライヤー)のために髪を短く切ってきた。
もともとショートにしてることが多かったのだけれど
怪我をしたあと、杖をついて美容院いくのもなんだかな~と思い
そのままにしてたらロング、といってもよい長さになった。
なのでがんばってのばしていた、というよりは
ほっといたらのびちゃった、というのが正しい。
髪が長いと寝癖がついても結べばなんとかかっこがつくので意外と楽ちん。
このまま夏までいっちゃおうかと思っていたのだ。
けれど切ったらやっと自分らしい姿にもどったような気がした。

まだ不安もあるけれど

今年の木瓜はすこし遅い。
やっといまごろ咲きはじめた。


きのうは10日ぶりにプール再開。
節電のために照明をおとした
ほの暗いプール。
解放日だったので来ていた人も少なめ。
それでも何人か知ってる方に会えた。
地震のときはみなそれぞれこわい思いをしたようす。
駅で電車に乗り込もうとしていたところだったひと。
高速を走ってたひと。
プールで泳いでたひと。
無事でなにより。

*おしらせ*
ららぽーと柏の葉 水彩画講座  30日は休講となりました。
4月からについては未定です。

野の花のつよさに

去年は入院していて描けなかったこぶしを探して歩いた。
けっこうあちこちで咲いてはいるのだけれど
描ける高さにあってしかも人通りが少ないという条件では
なかなか見つからない。
おととしまでお気に入りのスポットだった「コブシランド」は
今年はなぜか低い枝につぼみがついていない。

やっと見つけた描きよい枝は
あと2~3日待てば開きそう。
こぶしはまた今度にして…


そのこぶしの木のすぐちかくでみつけたこちらをスケッチ。
古い切り株を割るようにして根を張ったヒメオドリコソウ。
ちいさな踊り子たちが午後から強まった少しつめたい風に揺れていた。

かわらぬ風景

てくてく歩いて柏の葉公園へ。
途中、大渋滞に見えたのは
ガソリンスタンドの順番待ちの列。
うちは母が脚が悪いけれど自転車には乗れる。
ちょっと不便だけどなんとかなる。
お仕事で車を使う人や他に移動手段のない人はほんとうに大変。
そして被災地はもっと大変。


公園ではもう終わりがけの桜もあり、彼岸桜がちょうど見頃だった。
家族連れがお弁当をひろげ、カップルがデートをし
子供たちが遊んでいる。
こんなあたりまえの風景がなんともありがたく、まぶしい。