ちょっぴりこわい

ワニのおめめは猫目。


入院中にずいぶん描いたものでしょ?
まだまだあるんだ~♪
どうやって額装しようか考え中。
和紙のミミを生かしたいな。

今日も雨。
昨日ららぽーと1Fの東急で今日のお教室のためのモチーフを買っていたら
マンゴーの試食コーナー発見。
にぎりこぶしほどのおおきさのきいろくつるんとしたマンゴー。
食べたらあんまりおいしくってころんころんと2個かごに入れた。
レシピを書いたパンフレットがちかくにおいてあった。
その中のマンゴープリンがおいしそう!
それでもう2個ころんころん。
じつはマンゴーはちょっとこわい。
前に妹がマンゴーの皮の近くをかじってかぶれたことがあるのだ。
あれはひどかった!
ものすごく腫れて
寝ていても膿がだらだら流れてくるようなかんじで…
それ以来、うちの家族はマンゴーを買っていない。
いただいたことがあったのだけれど
そのときはびくびくしながらお口を大きく開けて
くちびるにつかないようにして食べた。

マンゴープリンはたべたいけれどかぶれるのはこわい。
なのでまだ眺めてるだけ。
今日は勇気をだして作ってみようかな。

くるりとまるまる

ハリネズミの危機回避。
ダンゴムシのようにまあるくなっちゃう。


おとといゴーヤの芽がやっとでたとおもったら
こんな寒い日がつづく。
あおっちろい首をもたげた姿のまま止まってるゴーヤたち。
せっかく洗って干してしまってあった
あんみつちゃん用ぬくぬく布団もまたひっぱりだした。
このくらいの気候は心地よいのだけれど
調子くるっちゃうね。
蒸し暑くなるまでにはちょっと猶予があるようで。

あたりまえとおもってたことが…

鳥の孵化についてももちろんとりあげられてる。


んんん?
鳥のたまごはほかのほとんどの動物たちのと違ってかたくてもろい?!

たまごの殻ってかたいのがあたりまえだと思っていたけれど
そうか!!
へびやとかげのはそういえばソフトだった。
かえるなんかにいたってはゼリー状。
おお!目からウロコ。
鳥のたまごのほうが特殊だったのか!

今日は駅まで約20分歩いてみた。
まだゆっくりしか歩けないけれど大丈夫みたい。
早く泳ぎたいな~。

アメージング!

わたしのお気に入りのこの図鑑は生物全般を扱っているのだけれど
どうも爬虫類や両生類が多くとりあげられているようだ。
写真が美しいのもそっちが圧倒的に多い。

苦手な方、ごめんなさい
へびちゃんの孵化のようす~。


ここには書ききれなかったのだけれど
解説によるとこんななが~いからだがこのちいさな卵におさまってるのは
本当にアメージングだということで…
ほんと、どんなふうに入ってるのでしょうね~。

舌をぴろぴろして周りの様子を探ってるのだそうで
こんなのでわかるんだ!とおもうとすごい。
どんな感覚なのだろう?

へびの内臓の位置の図解などもあって
ほんとうに彼らは神秘的な生き物だと感心しきり…。


こちらはタイガーサラマンダーの歩き方の図。
そうそう、イモリもこうやってふりふり歩いてるよね~。
かわいいんだ~それが!
おめめうるうるだし。

今日から普通にお仕事開始!
退院できなかったら病院から通うしかない、とおもっていたけれど
早く退院できてよかった♪
おもわず普通に歩いてしまうのだけれど
まだ動きは慎重にせねば…

インド対アフリカ

インド象とアフリカ象のちがいってわかります?
こういうことのようです。↓


肩が高くて背中がくぼんでいる
お耳がおおきいのがアフリカ象。
ダンボはこっちだね。


背中にこぶがあって
頭がハート型に割れててお耳が小さいのがインド象。

気性もそれぞれちがうらしい。

シャバの生活はやっぱりよい~~!
病院ではずいぶんよくしていただいたのだけれど
帰ってくるとぱあっと色が戻ってきたような気がする。


ほうらね、雨に濡れた薔薇も美しい。

…あら?ここは?



今週もまた来てしまったミレーでした~。
食べ物の味や香りもちがうようなきがするるる~♪

そして今日は「桑の実がなってきたよ」との情報をうけ
…まだ退院したばっかりなんですけど
…しかも雨降ってますけど
…採ってきました。

そして気がついた。

でこぼこした地面を歩いても脚が痛くない!!

あんな金具に足首を両側からはさまれてたので
ひねると骨があたって痛かったのだね~。
(姐さん、平泳ぎすこしはいけるかも!)

まだすこし早めではあったけれど350gほどの桑の実を採取。
さっそくジャムに。
写真はのちほど!

ただいま!

昨日無事に退院してまいりました!

そしてこんなのが出てきました。↓


大きさがわかるように500円玉おいてみたけど
すごい!
こんなの脚に入ってたんだねぇ。
手術おわって麻酔のしびれがとれたら
すぐ立てたんだけれど、あまりの軽さにびっくりしちゃった。

お医者さま、看護師さんにはほんとうに感謝!
あまり痛みもなく快適にすごしてまいりました。

たった5日間だった入院生活だけれど
やたらいろいろ持ち込んでやる気満々だったわたし。
何をやる気だったかというと…
6月のグループ展、森岡動物園の準備。


こちらはゴールデンハムスターがほほぶくろに餌をつめこむ様子。
なぜ英語?
それは持っていった図鑑が外国製だったから。

ほんとうは動物園に取材に行きたかったのだけれど時間がとれず、
そうだ!とひらめいたのが1x年前に社員旅行ではじめて行ったハワイで買った
子供向けの図鑑。
写真があまりに美しかったので重さもかえりみず買ってしまったのだ。
これ見て描こうっと!
と入院荷物に図鑑2冊と画材、そのほかに読みたい本数冊。
脚が悪くて入院する人とは思えないような重たい荷物を
しっかり自分で持って入院したのであった。

入院生活はやっぱり時間があって
おもったよりもたくさん描けたので
ぼちぼちアップしていきます。

春の味覚


おいしいおいしい、たけのこの季節!
クマガイソウの咲いてたお宅には竹やぶがある。
そちらにもおじゃまして描かせていただいた。

なかなかたけのこが生えてるところでスケッチってできないものなのだ。
たけのこ泥棒とまちがわれてしまう。


採りたてのおいしいたけのこで何をつくりましょ?
もちろん、ちゃんといただいたんですよう!

あたらしいことは


いつも行く運河の土手。
ここにはつくしもよもぎもいっぱい出る。
そこの田植えの時期の水鏡を見るのが好きでよく行く。

絵具をたらしてたらあの水鏡の風景に見えてきた。


片足生活だと絵を描くためのお水を汲むのに苦労する。
普段はバケツにたっぷり入れて平気で持ってこれるけれど
蓋付き容器に入れてペットボトルにも入れて運ぶ。

そんなだから、膠をおなべで湯煎にかけたものを持ち歩くのはちょっといやだ。
これを機会にアートグルーを使ってみることに。

日本画を描かれる方ならご存知かとおもうけれど
新しい「膠」アートグルー。
前々から興味はあって買ってはあったのだけど
使うのになんとなく抵抗があった。
日本画で使う三千本膠は濃度の調整やら溶き方やらいろいろむずかしい。
濃すぎたら割れるし薄すぎたらはがれる。
冬はすぐに固まってゼリー状になってしまうし、夏はすぐに腐って使えなくなる。
そんな膠と20年くらいおつき合いしてきてやはり愛着がある。
腐らない、固まらない、盛り上げも簡単、割れにくい、はがれにくい
そんなすばらしい新しい画材でいままで苦労してきたことがいとも簡単になってしまう…
単純に考えればさっさと乗り換えた方がいいにきまってるのだけど
なんとなく抵抗があったのだ。

まだ下塗りしかしていないけれど…なんてすばらしいんだろ!
膠ではありえない粘り。
かなり厚塗りしたけどきっと割れないだろう。
膠ならこんなにいっぺんに厚塗りしたら割れるとおもうけど。

ちょっとこれから制作が楽しくなりそう♪

そんなにすぐには…


こどものころ、よくアドバルーンをみたとおもう。
最近は減ってるのだろうか?
近所にはAコープしかお店がないような田舎で育ったせいか
アドバルーンがのぼってるようなデパートがやたらうれしかった。

なんとなく楽しいイメージ。


こども、といえば甥っ子Bくん。
退院してきたらさっそく、「ケーキちゅくろ!」だって。

今はね、あんよ痛いから治ったら作ろうね。

見せて!

傷を見せるとうわ~っという顔をして納得。
でも翌日には

治った?

まだだよ。

見せて。

…うわ~!

毎日それを繰り返してる。

今年もこの季節


桜にまにあった!!

とはいえ、怪我したのは右足。
車の運転はできないし、もちろん自転車に乗れる日もまだまだ先…。

今日はこれから菜の花の写真を撮りにいく、という友人に頼んで
理科大まで車で送ってもらい、そのまま置いていってもらって
写真を撮り終わったら拾って家に送ってもらった。


例年だったら桜の季節は自転車であちこちとびまわってスケッチに忙しい。
今年はもしかしたらこれしか描けないかもしれない。
いや、これが描けただけでもラッキー!
毎年毎年同じように描けると思ってたらまちがいなのだね。
今できることは精一杯やらなくっちゃ。

車でおいていってもらったものの、桜が描ける場所までの移動は大変。
元気だったらものの5分でスケッチブックを拡げられるのに…。
苦労してたどりついて重いリュックをおろして座ると
まさに見頃の桜が風にふわふわゆれている。
なんてきれいなんだろう…。

桜の下に咲くちいさな野の花も見頃。
こちらも描ける機会があるとよいな。


らくがきは何かを描こうとしちゃうとうまくいかない。
気の向くままぺたぺた絵具を塗っていくと何かに見えてくる。
そこから世界が展開していく。

もう15年ほど前になるかな。
画材屋さんに契約社員として勤めて初めての社員旅行はハワイだった。
初めてのハワイの海の青さ!
ショッピングにそれほど興味がなかった私は
ひとりでずっと海で泳いでいた。
海の近くには水族館がある。
そのハワイの水族館にオウムガイがいたのだ。
暗い水槽の中にぷかりぷかりと眠ったような目をして浮いていた。
他にもいろんな生き物がいたはずなんだけど
オウムガイしかおぼえていない。
それほど印象的で神秘的な姿だった。

それがなぜいまごろ浮かんできたのかとても不思議だけど…。