さねかずら、またの名を美男蔓。
百人一首にさねかずらの歌があったような気がしたので調べてみたら
やっぱりあった!
名にし負はば 逢坂山のさねかづら 人に知られで くるよしもがな
藤原定方
秘めた恋を歌ったものらしい。
和歌にはことばのひとつひとつにいくつもの意味がかけられていて
こんなに短いセンテンスで切ない思いをぎゅぎゅっと伝えることができる。
ついでに作者の知性、感性、教養も。
改めてすごい文化だなあ、とおもう。
美男蔓、という名は茎から採れる液を髷を結う際に整髪料として使ったことから
きているらしい。
ちょっと終わりがけなかんじの実だったなぁ。
こんなに近所にあったのにもっとはやく気づけばよかったね。
でも葉っぱが紅葉したかんじはきれいだったからよしとしよう。
年末の大掃除でお部屋ががらんと広くなった。
絵描くにしても、何かほかのことをするにしてもやっぱり使いやすい~♪
管理しきれないほどモノをもってはいけないね。
しかしきれい好きのあんみつ姐さんはなかなかチェックがきびしく、
散らかっているところにゲボを吐く。
先日は床のワックスがけをするのに床のものをすべて
ベッドの上に積み上げてたらそこが汚いとおもったらしく吐かれた。
ひ~。><