軽井沢のスケッチからミヤマエンレイソウ。
ロッジの周辺に群生していてちょうど満開だった。
清楚な白い花。
目立たないけれどほんとうにきれい。
周辺ではいろんなものが芽吹いていて
やわらかな新芽はもちろん
くるんとしたシダ類、
木の芽とおもわれる硬質なあたらしい双葉などに囲まれていた。
この週末はからりと晴れて日差しはすでに夏っぽく
それでも木陰は涼しく
なんとも素敵なお天気だった。
スケッチにはすでに暑いかんじ。
緑がずいぶん濃くなったね。
夏が近いこんな日はただただお散歩してるだけで幸せ。
桑の実がずいぶん大きくなった。
黒く熟すのは来週くらいかな。
またジャムをつくるのが楽しみ♪
ミヤマエンレイソウ ユリ科エンレイソウ属(別名 シロバナエンレイソウ)
多年草 5~6月、北海道、本州、四国、九州の山林の樹陰に生える。
延齢草根という名の胃腸薬として用いられたことからエンレイソウの名に。
黒く熟した実は食べられるそうです。
花言葉は叡智、奥ゆかしい美しさ。