ふわふわゆらり


黄色いツリフネソウ、キツリフネ。
ピンクのにくらべるとおしりのところの巻きがすくないかんじ。
ふわふわゆらゆら頼りなさげなお花に
容赦なく蜂があたまをつっこむ。
ここの蜂さんはなかなかせっかちで
ちっともモデルをしてくれない。
かなりねばってやっとこのかたち。

ゆうべから今朝にかけて涼しかったので
今日は久々にチャリ通!とおもって
おとといから気になっていたあんみつ号のパンクを直したのだけれど
それだけで汗だく・・・
昨日の竜巻のニュースもあたまをかすめ、
弱気に今日は電車で通勤にしてしまった。
電車は涼しいなあwww

見上げた真っ青なお空には
劇的なボリュームのある雲がいくつも浮かび
みるみる形を変えて走ってゆく。
空の青さには秋の風情があるのだけれど
雲のかたちは夏のもの。
はやく秋のうろこ雲が見たいなぁ。

キツリフネ(黄釣船)
学名:Impatiens noli-tangere
科名:ツリフネソウ科ツリフネソウ属
開花期:山地では 8月頃から、低地では9-10月
分布:ユーラシア・北米大陸に広く分布。
   日本では北海道・本州・四国・九州の低山から山地にかけて分布し
   水辺などのやや湿った薄暗い場所に自生する。

大きく奥行きのある花がたくさん咲くので
主にクマバチなど大型のハナバチやツリアブ類などが好んで集まり
花に潜り込んで蜜を集める様子が観察される。
果実が熟すとホウセンカなどと同様に弾けて種子が飛び散るように拡がる。
種小名のnoli-tangereは「触るな」の意味で
果実に触るとはじけることに由来している。

花言葉:「私にさわらないで」

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