今年は2回しかガマズミを描きに行かなかった。
タルんでる?!
でもその年によって描きたいものも変化するのかもしれないね。
今日は新しい自転車「しらたま号」で守谷まで14kmの通勤。
先月は心地よかったけれど
今月はもうずいぶん寒い。
枯れ草の合間の残った緑たちが
グラニュー糖をまぶしたように凍っていた。
み・耳がつべたい!
あと、もう指先の開いた手袋はつらいね。
帰りはそこまで寒くはなかったのだけれど
北風が強かった~~!
大利根橋はずっと向かい風
利根川沿いの土手はずっと横風をうけて
斜めになりながら走ってたかんじ。
しらたま号だったから楽ではあったけどね。
こういう風の強い日はよくカラスが風に乗って遊んでいる。
今日もいるかな、と見上げたら
猛禽類のシルエット。
とんびにしては小さい。
たぶんオオタカ。
土手に沿って間隔をあいて3頭ほど浮いている。
見事だったので写真を撮ろうと携帯をとり出したら
すっと遠ざかる。
さすが、とても目がよいのだね。
こういう日はいつもたくさんいるカラスがいない。
小鳥たちも大急ぎで低く飛んでいる。
おおたかの森駅ができて、おおたかの森が減ってしまったけれど
まだ生き残ってくれていることに
すこしほっとする。
それにしてもきもちよさそうに浮かんでるなあ。
今度もし人間以外に生まれ変わるなら鳥かなあ。
でも猛禽類は厳しそう。
つばめあたりがよいなあ。
暖かい国を移動して
みんなでわいわいしてて楽しそう。
でも実際は厳しいんだろうなあ。
そんな空想しながら
北風の中斜めに自転車を漕いでいたのであった。
ガマズミ(莢蒾)
学名 :Viburnum dilatatum
科名:スイカズラ科ガマズミ属
別名:アラゲガマズミ、ヨソゾメ、ヨツズミ
開花期:5-6月・果実は、9~10月
分布:本州、四国、九州の山野や里山。
花言葉:「結合」「無視したら私は死にます」