毎年描かずにはいられない我が家のジャーマンアイリス。
今年もきれいだった♪
いろんな色があるけれど
シンプルな紫がやっぱり好きかな。
香りがけっこうあるんだよね。
お教室に持っていったり
お部屋に飾ったりすると香りに酔いそう・・・。
香り、といえばやっぱり薔薇。
先日いただいたフェリシテという小ぶりの蔓薔薇はとても香りがよい。
今ベランダで育てているけれど窓を開けるたびによい香りがただよって
ほんとにしあわせ。
やっと咲き出したスピリット・オブ・フリーダムも香りがつよいタイプ。
最近増えて4鉢になったラベンダーもよい香り。
とくに富良野ラベンダーはよいね。
これもいただきもののハーブ、アップルゼラニウムも
水遣りのたびに香る。
これは虫除けにもなっているようで
薔薇の近くにおいておくとアブラムシがつきにくいような気がする。
とはいえ薬ではないので厳重に見張って
見つけ次第鬼のようにぷちぷちする。
たぶんどこかにいるであろうカマキリの赤ちゃんのためにも
お薬はなるたけ使わない。
今日は森に行こうと思っていたのだけれど
昨日泳ぎすぎたのか疲れてしまって
お花の植え替えやら日よけの設置やら
ベランダのお手入れと
ベランダで咲いたお花のスケッチで午前中を費やしてしまった。
そうこうしているうちに風が強くなってきたのでこもって製作。
そうそう、個展会場でつかえるかな、と思って買ったCD「せせらぎ」
BGMにけっこうよい!
タイトルどおり、ずっと小川のせせらぎとときおり小鳥の声・・・
一瞬、トイレの流水音っぽいか・・・?!失敗!と思ったのだけれど
とってもよい気分で描けるなあ。
わたしはけっこうにぎやかな音楽がすきなのだけれど
製作中はなぜかそれらが聴けなくて
邪魔しない感じのクラッシック(急に大音量になったりしないやつ)か
静かなジャズとかボサノバをかけたりするのだけれど
それすらうるさく感じることもある。
音楽よりもむしろ人がしゃべってるラジオのほうがよかったりする。
なんでだろうな~。
これはまったく邪魔しないね。
いや、それ以上によい環境にしてくれるかも。
お外で描いてるような気分になるのかな。
ジャーマンアイリス
学名:Iris germanica
科目:アヤメ科アヤメ属
別名:ドイツアヤメ 匂いアイリス
花期:5月~6月
アヤメ属の植物を交雑して作出されたもので野生のものはない。
800年代の初期にドイツ、フランスで品種改良され、その後アメリカが多数の品種を出している。
属名の「アイリス(Iris)」とはギリシャ語で『iris「イリス(虹)」』にちなむ。
ギリシャ神話で、イリスは有事の際に神々の使者となって天界と地界を往復するために
虹の橋をかけたとされる虹の女神。
欧米ではこの花のことを「レインボーフラワー(虹の花)」と呼んでいる。
花言葉:使者 燃える思い 恋の便り 豊満