真夏のお花


どこも百日紅がきれいに咲いている。
成長が早くて大抵大きな木になっているので
しみじみ近くで眺めることもそんなにない。
お向かいのお宅のをちょきっといただいてモチーフに。
ひらひらの花びらは乙女チックでカワイイ。
線香花火のようにまるっこい付け根からしゅっと出ている。
蕾も花が終わった後の実も
コロンとまるくてカワイイ。

今日は自転車で約15kmはなれた守谷市まで通勤。
キツネノカミソリとヌスビトハギ、ヤブミョウガなどの
野の花を背負って出発!
ほとんどサイクリングロードをゆくので気持ちよいのだけれど
真夏と真冬は少々きつい。
猛烈な暑さはすぎ、今日は強い日差しもなくて
涼しめではあったけれど
湿度が高くて蒸し暑かった!
土手の上の空気はもわんと暑いかたまりと
ひんやりした涼しいかたまりと
まだらになっているよう。
ちょっと前はきっとこの暑いかたまりだけだったのだろう。
涼しいかたまりは川で冷やされたものかもしれない。
利根川をわたる時は涼しかったし。

それにしてもよく汗をかいた。
もう少ししたらもっと運動が気持ちよい季節になるね。

サルスベリ(百日紅=ヒャクジツコウ)

学名:Lagerstroemia indica
科名:ミソハギ科
開花期:7月-10月
原産地:中国南部原産

樹皮は褐色で所々はがれて白い肌があらわれ、縞模様になる。
樹皮のはがれた部分はつるつるしているところから、
「猿も滑って落ちる→猿滑り」というのが、名前の由来とされている。
漢字では「百日紅」という漢字を当てるが、これは開花期間が長いところにちなむ。

「散れば咲き
  散れば咲きして 百日紅」
   加賀千代女

花言葉:「雄弁」「愛敬」「不用意」

MicaKatolaのブログ、アップしました。

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