咲いた咲いた

今日もベランダのお花。
おととしお花屋さんで花が終わって安売りされてた苗を育てて2年め。
ひとまわり株も大きくなったような。
お花の数も増えてきたような。
今年はピンクだけ元気ないけれど
白、紫、赤はとってもよく咲いてくれている。
山で咲いている群生を見てみたいけれど
今年は3月がなんだか忙しい。
なんとか隙を見ていってこよう。
4月でも間に合うかなあ?

スケッチはむらさきちゃん。

海が描きたい!

と思っていて木曜金曜あたりを狙ってたんだけれど
急激に寒くなってしまった。
寒いとやっぱりひるむ。
そんなわけでほんわり暖かかった土曜日に行った。
よいお天気だったけれど
狙ってた夕焼けのいちばんよい時刻に雲がかかって
いまひとつだった。
でもがんばって描いてきたよ~。
そのうちアップします。

ミスミソウ(三角草)

学名:Hepatica nobilis
科名:キンポウゲ科ミスミソウ属
別名:ユキワリソウ(雪割草)
開花時期:2月下旬~5月上旬
分布:北陸地方、東北地方の日本海側

ユキワリソウ(雪割草)の仲間はヨーロッパ、アジア、アメリカに約10種類が分布する
毎年花を咲かせる多年草。
名前の由来は途中まで3つに裂けた葉先がとがって三角形に見えることから。
日本には4変種が自生し、愛らしい春の山野草として親しまれている。

育て方

花言葉「あなたを信じます」「はにかみや」「信頼」「忍耐」「自信」

最近なんだか・・・

クリスマスローズが満開。
今年はこのオーソドックスな色のに加え
昨年小さな苗でいただいた
白の八重咲きもやっとお花をつけた。
ほんとうは地植えしたほうがよいのかもしれないけど
描くには鉢植えでないと
このはにかみやさんのうつむいたお顔が見えない。

昨日は自転車のタイヤがひび割れてきたのでとりかえた。
同じサイズのを買わねばとネットで探した。
700×25とタイヤに書いてあったので
700×25、700×25、700×25・・・・とつぶやきながら
部屋に戻って検索してるうちに
いつのまにか700×28になってしまったらしい。
届いたときになんか太いような気がしたけど
白いタイヤにしたので膨張色だから?とおもったら
ほんとうに太いのだった。
28まではリムにギリ入ったからまだよかったけれど
空気満タンの状態では本体にはめられず
はめてから空気を入れるという・・・(笑)
おまけに最初にタイヤをはずすときにチューブに穴をあけてしまった。
でもまあ、乗れるので2年間はこのごんぶとタイヤで走ることとしよう。

そして今日はファンである金沢ミチヨさんのワークショップ。
楽庵さんというギャラリーで行われている2人展出の企画。
以前カトラさんと行ったことがあるので
大して調べもせずに
馬喰町、馬喰町♪と思って出発。
途中の電車のなかで何番出口だったかな、とDMをチエック。
・・・んんんん?!
清澄白河?
・・・まちがえてた。
馬喰町にあるギャラリーも
カトラさんと別の日に行ったのでごっちゃになってたんだね。
幸いそのまま乗っていても清澄白河にいける電車だったので
こちらもギリセーフ。

なんだかこのごろ自分に自信がもてない・・・
しっかりしろ!わたし!

ミチヨさんの2人展は3/6まで。
私が今日ワークショップで作った小鳥ピンは
なんだか頭がでかくなってしまったけれど
ミチヨさんのはめっちゃかわいいです。
やっぱりすごい技だなあ。
たこさんバッグ欲しかった!

クリスマスローズ

学名:Helleborus
科名:キンポウゲ科クリスマスローズ属
別名: ヘレボルス、ヘレボラス
開花時期:12月-4月
原産地: ヨーロッパ中部~南部、西アジア

古代ヨーロッパでは、この花の香りは病人から悪臭を除くと信じられ
ギリシアでは狂人を正気に戻すといわれていた。
なお、本来、クリスマスローズとはクリスマスの頃に開花するヘレボルス・ニゲルを指すが
日本の園芸市場では「レンテンローズ」と呼ばれるヘレボルス・オリエンタリスなども
「クリスマスローズ」の名称で出回っている。

イエス・キリストが誕生したときに、羊飼いたちと一緒にマデロンという少女が祝福に駆けつけ
贈り物に囲まれた赤ん坊のキリストを見て、貧しかったマデロンは自分には何も贈るものがないと泣いたところ
天使が舞い降り、地面に触れるとそこにクリスマスローズが現れ
マデロンはそれを摘んでキリストに捧げた、という伝説がある。

育て方

花言葉「私の不安をやわらげて」「慰め」「中傷」

珍しいモチーフ

先々週の日曜日は月に一度の絵手紙講座。
2月は気温も低いしお花もないし、ということで
毎年お魚を描いている。
お魚といってもお店に行ってその日にあったよさそうなのを選んでくるので
何を持っていくかはわたしにもわからない。
このときお魚屋さんで出会ったのは
新鮮なあじ
ホヤ(めずらしいよね)
そしてこのクリガニ!

絵になるね~!

モチーフ代はやはりそれなりに制限があるのだけれど
この蟹は安かったのでセーフ。
しかも生きてる・・・!!
人間って残酷だよね。

つかみあげると脚をわさわさと動かして抵抗する。
蟹の気持ちになってしまったらお仕事にならない。
心を鬼にしてビニールに入った蟹たちをクーラーボックスにつっこみ
氷をがしがしと詰めていしど画材へ。
「ひゃー、生きてる!」
「泡吹いてるよ~」
とかおっしゃいながらも
みなさん素敵な作品を描いてくださいました。
さすがに午後は3匹のうち2匹はご臨終、
残る1匹も瀕死。
この子はさいごまで生きてた子。
申し訳ないきもちでいっぱい。

午後の授業が終わり
アジとホヤはさすがに食用には危ないので
ありがとうございました、とお別れ。
蟹さんはさっきまで生きてたのだから食べられるはず!
と皆さんに打診したのだけれど
持って帰られたのはおひとり。

なので2匹持って帰りましたとも。
調理法をググってみたら
味噌汁がいちばん簡単そうでおいしそう。
さっと塩茹ですると毛がにのように真っ赤になった。
いったんお湯を捨ててだしを入れて
お味噌汁に。

・・・超おいしい!

身もかなりよいお味。
無口になってほじってぱくぱく。

かわいそう、とかいってたくせに
殻のみ残してすっかりいただきましたとさ。
合掌。

クリガニ 栗蟹(Helmet crab)

学名:Telmessus cheiragonus (Tilesius, 1812)
分類:動物界節足動物門甲殻綱十脚目短尾下目クリガニ科クリガニ属
 旬:春〜初夏
生息域:海水生。浅い砂地。
   北海道太平洋側、オホーツク海、ベーリング海。

調理法:ゆでる、汁(みそ汁)
    ゆでるのが一般的。
   脚などの筋肉も美味だが、なんと言ってもみそが美味。
   濃厚でありながら後味がいい。
   他にはみそ汁や鍋物などにも。

クリガニは、毛ガニの仲間。
毛ガニと比べると少しサイズが小さめであり
甲羅を上から見ると栗の形をしていることからこの名がつけられました。
北海道の根室よりも北の地域が主な生息地であり、
毛ガニほど漁獲量は多くない。
しかし特に希少価値がつくこともなく、
市場では毛ガニより安い価格で販売されているケースがほとんど。
北海道や青森など、国内でも北の地域でしかあまり販売されていない。

咲いた咲いた

いつもその名のとおり節分の頃に咲く節分草の鉢。
ベランダの棚の下におきっぱなし、ほぼ放置状態で管理。
真冬になったら日当たりのよいところに引っ張り出す。
1年のうちほとんどが葉っぱも何もない状態なので
元気なのか枯れてしまったのかさっぱりわからない。
今年は節分をずいぶんすぎても何にも出てこなかった。
・・・ついに死んでしまったのかしら?
そう思い始めたバレンタインもすぎた2月の半ば
遅れてきた妖精はそっと頭をもたげた。

このスケッチは2月19日のもの。
待ってたよ!
なんて可憐なの~!

今年は寒くなるのが遅かったから
スイッチが入るのが遅れたんじゃないかと思う。
このお花を下さった名人のところも今年は遅かったみたいだし。

あと気がかりなのが翁草と黒百合。
先日道の駅で見かけて紫色の可憐な翁草を買った。
お店のはこんなに咲いているのに
去年いただいた株からはまだ何も出ていない。
これは出るのかなあ?
黒百合はあんみつ猫のお墓に植えたのだけれど
暑さに弱いらしいので夏が越せてるのか心配。

あれこれの心配をよそに
ユキワリソウが今花盛り。
クリスマスローズもよく咲いてくれている。
今日1輪目のアネモネが開いた。
まだまだ寒いけれど春はすぐそこ。

セツブンソウ(節分草)

学名:Eranthis pinnatifida
科名:キンポウゲ科
開花時期:2月-3月
原産地:日本

節分の頃に花を咲かせるのでセツブンソウ。
平安時代の「本草和名」や「倭名類聚鈔」に
「以倍仁礼(いえにれ)」という古名で登場する。
日本原産の植物で、関東より西の地域に分布する。
石灰岩地帯を好み、落葉樹林内の斜面などにまとまって自生。
凍てつくような真冬に芽を出して花を咲かせ、後に葉を茂らせ、
木々の新緑がまぶしくなる晩春には茎葉が枯れて
地下の球根(塊茎)の状態で秋まで休眠に入る。
花びらに見える部分は萼で通常5枚。
本来の花びらは退化して、先端が2又に分かれた黄色い蜜腺(ネクター)になっており
雄しべを囲むようにつく。
学名(属名)のエランティスは「春の花」という意味。

育て方

花言葉「人間嫌い」「光輝」「微笑み」

真冬に逆戻り

このところお外スケッチは寒さにやられっぱなし。
この日も陽がさしている間は大丈夫だったのだけれど
暗くなるにつれ風の冷たさが身に沁みました・・・
でも風景の修行中。
冬の夕焼けはまた格別だものね。

ここは三ツ堀公園。
数年前、すみれの図鑑のいがりまさし先生の写真講座で来たんだっけ。
あの頃よりもずいぶん整備がすすんで
なんだかこじんまりとキレイな公園になってしまった。
もっとうっそうとしてたイメージなんだけど。

今日も冷えますな!
今夜は雪?!
ほんとかな?

みなさま暖かくしておすごしくださいませ。

なかなか気づかない・・・?

今朝ほんわりと暖かいような気がしたのだけど
みるみる曇って冷たい風が吹き出した。
昨日見かけた河津桜が気になる。

やっぱりまだ蕾が多い。
ちょこちょこ咲き出してはいるのだけれど
花びらが寒さでちぎれたようになっていて
完全な5枚の花びらになっているものがない。
見上げると高台の神社の脇の木々は土手側よりも咲いているみたい。
日当たりがちがうのか
上のほうがあったかいのか。

神社の脇の急斜面は神社の土地ではないらしく
まったくお手入れがされていない。
生い茂る草に絡みつかれながらも木々が花をつけていた。

本当はじっくり描きたかったのだけれど
なんせ寒い。
描いている間はあまり寒さを感じない。
けれどうまく手が動かないのであれ?とおもったら
すっかり凍えてるのね。
手が止まると急に寒くなってきて
もうだめだ~~!
と帰ることにした。
途中のコンビニで温かいコーヒーとドーナッツを買う。
コンビニのドーナッツはさくさくとしていて意外と美味しい。
でも揚げ物が苦手な私の身体はまるまる1個食べると気持ち悪くなる。
これも食べてるときは美味しいので気がつかず
パクパク食べてしまい
食べ終わってからあれ?ってことになるのだった。

もっと早く気がつこうよ!

カワヅザクラ(河津桜)

学名:Cerasus lannesiana Carrière, 1872 ‘Kawazu-zakura’
科名:バラ科サクラ属
開花時期:1月下旬から2月にかけて

オオシマザクラ (Cerasus speciosa (Koidz.) H.Ohba, 1992 ) と
カンヒザクラ (Cerasus campanulata (Maxim.) A.N. Vassiljeva, 1957 )の
自然交雑種であると推定されている。
1955年に飯田勝美が静岡県賀茂郡河津町田中で原木を偶然発見したことが由来である。
当初、発見者の飯田氏の屋号から「小峰桜」と地元で言われてきたが、
その後の学術調査で今までに無かった雑種起源の園芸品種であると判明し
1974年に「カワヅザクラ(河津桜)」と命名され1975年に河津町の木に指定された。
現在も原木はこの地に存在し、2007年現在で樹齢50~60年である。
早咲き桜で花は桃色ないし淡紅色、ソメイヨシノよりも桃色が濃い。
また花期が1ヶ月と長い

花言葉「想いを託します」「優れた美人」

チャリ日和


例年だと2月はあまり自転車に乗らない。
雪があることが多くて
すべったりパンクしたりがあるし
寒くて耳とか足先が痛くなるので
暖かくなるまで待ちましょう、ってかんじになるのだ。
けれど今年の2月は自転車日和が多い。
この日は空気は冷たいけれどお日様ぴかぴかのチャリ日和。
自転車で柏までお仕事に行き、
午後は松戸に用事。
松戸からだと江戸川のサイクリングロードを使って気持ちよく帰れるはず、と
そういう予定だったところに
最近かっこよい自転車を買ったばかりのプール仲間たちが
江戸川のサイクリングロードで関宿城まで行くという。
ご一緒はできないけれど合流はできるかも。

柏まではいつもの通勤路。
午前の授業を終えて柏から松戸は6号を東京方面へ約11km。
松戸で用事を済ませて江戸川の土手へ。
そこから待ち合わせ場所の利根運河との合流地点まで約13km。
しかし市街地を走るのとちがってサイクリングロードは超きもちよい!
しかも追い風~!

朝の9時にそこを出て関宿城に行って逆風のなか帰って来たプール仲間と
奇跡的に3時ごろ落ち合えた。
いや~、すごいね。
私もけっこう走ったと思うんだけど
向こうは約60kmとか約100kmとか走ってきたんだもの。
もちろんその晩もプールでクールダウン。

スケッチは2人とバイバイしたあと描いたもの。
本当はもうすこし夕焼けがきれいになってから描きたかったのだけれど
冷たい北風がだんだん強くなってきて
めっちゃ寒かったのでここまで!

風景の練習、なかなか進まないうちにいろんなお花が咲き出した。
ベランダのクリスマスローズ、
遅れて咲き出した節分草
ふきのとうもひょっこり顔を出してる。
今日はカワズザクラがずいぶん咲いているのをみかけた。
もうすぐコブシも咲きそうだ。

携帯変えたよ

ご無沙汰です。
スケッチもずいぶんたまってしまった。
こちらはお店で買った桃の枝。

携帯の申し込みから一週間。
めっちゃ大変だった。。。><
週末はいろいろと予定があったので月曜の午前中に端末が届くように手配したのだけれど
土曜日の夕方、ふと見たらiPhoneが圏外に。
???
そう、楽天に番号が移ったらソフトバンクはもう使えなくなるんですな~。
電話が届いてわたしが手続きするまで使えるものと思ってたのでちょっとびっくり。
携帯なしの週末を過ごし、月曜も結局端末が届いたのが
お仕事に出かける前ぎりぎりだったので何にもできず。
ボーダフォンの時代から携帯会社を変えたことがなかったので
機種変更に伴うデータの移動や
メルアドの変更などはすべて親切な店員さんにお任せだったのに
今度はみんな自分でしなくてはならないのであった。
いろいろ勉強になりましたわ~。
使えなくなったアプリもあり、なかなか大変だったけど
何とか普通に使えるようになった。
けどね、キャリアメールをgmailに変えたら
Docomoの人にがんがん跳ね返されてしまって
アドレス変更のメールが届けられないの~!!
私の携帯メールのアドレスご存知で
まだ変更のメールが届かない方はそんなことになってますんで
連絡は電話(番号は変わりません)かパソコンのメールかお手紙で!

しかし、LINEやらFacebookやらがあるので
携帯メールがなくなっても昔ほど不便じゃなくなったね~。

桃(モモ)

学名:Amygdalus persica
科名:バラ科モモ属
開花時期: 3月~4月
原 産: 中国

モモの名称の由来は諸説あり、たくさんの実がなることから「百(もも)」が果実の名前になったという説や
実が赤いので「燃実(もえみ)」が転じたともいわれる。
モモの原産地は中国だが、古代にはモモがペルシアから伝わったと考えられていた。
英名のピーチ(Peach)は、”ペルシア” が語源となり、
ローマ時代のモモの名称であるラテン語の「malum persicum(ペルシアのリンゴ)」から来ている。

花言葉「私はあなたのとりこ」「天下無敵」「気立ての良さ」

しおどき・・・?

毎年真冬はお魚をモチーフにしてみる。
なにしろお庭にはお花がないし
お店に売られているお花も限られている。
野菜もそろそろ皆さん描き飽きたころだし。
冬のお魚、さよりさん。
見目麗しいので毎年登場。
下の小さいのはわかさぎちゃん。

iPhone4sを使い出してだいぶたつ。
まだまだどこも壊れていないし
お気に入りの木製のケースもよい艶が出てきて
ぜんぜん機種変更したくないのだけれど
いろいろと不便なことが出てきた。
最近反応が妙に遅いのと
いろいろアップデートするのにストレージが足りないなどと
よくわからないことをいう。
たぶん最初の契約でケチったのがいけないんだとおもうんだけれど
今からは変更できないらしい。
仕方ないのでほうっておくとアップデートできてない、と警告がでてうっとおしい。

もう潮時かしら、別れましょう・・・

と新しい機種にしようとしたら
3Gから4Gになるので月々の料金が2000円くらい上がってしまうという。
Gってなーに?!
今でもけっこう高い携帯料金がよくわからないもののためにさらにあがるのか~。
ガラケーに戻そうかな。
それも不便か。
まあいいや。
ギリギリまで使い倒しちゃおう!
・・・と不便なまま4sちゃんを使っていたのだけれど
最近テレビでもずいぶん宣伝している「楽天モバイル」
ずいぶん安いですな~。
申し込んでみた。
ソフトバンクの解約料の高さにびっくり。
わたしが2年契約をしていたのでタイミングが悪かったらしいんだけど。
そのうえiPhoneじゃなくなっちゃうのね。
ちゃんとデータの移行ができる自信がないわ~。
だれかやったことある人いたら教えて下さい。
来週から音信不通になるかもしれない~。
LINEのお友達とか、消えたらごめんね。

サヨリ(鱵、細魚、針魚、学名:Hyporhamphus sajori)
ダツ目・サヨリ科の海産魚。
サヨリ科一般の特徴として下顎が長く突き出し、上顎は小さな三角形の弁状にしか過ぎないが、
この一見アンバランスな形の口器の適応的意義はよくわかっていない。
腹膜は真っ黒で俗に「見かけによらず腹黒い人」の代名詞とされることもあるが、
これは筋肉が半透明で光を透過しやすい魚によく見られる現象で、
恐らく腹腔内に光が透過するのを防ぐ適応とみられる。
同様に腹膜が黒いコイ科の淡水魚ハクレンでは
、成長に伴って食物が動物プランクトンから植物プランクトンに移行する時期に
急速に腹膜が黒変することが知られているが、
この移行時期に強い日光を浴びると、
消化管に取り込まれた植物プランクトンが光合成を行って酸素の気泡が発生し、
消化管が膨れ上がって水面に腹を上にして浮かぶなどの障害が発生することが報告されている。
サヨリも後述のように成長に従って海藻も食べるようになるため、
あるいは摂食した海藻の光合成を抑制する意味があるのかもしれない。

田んぼの見える土手にて

このところブログをさぼりがち。
風景の練習中、ということで手は動かしてるのだけれど。

こちらは先々週、雪の予報が出ていた日の前日。
冷たく湿った空気はいかにも降りそうだったけど
寒さがちょっと足りなかったね。

今日は空気がつめたかったけど
お日様きらきら。

明日は春一番が吹くかもしれないそうだ。