ゴールデンウィークも後半。
おかげさまでちょっと遠出もできた。
フライングで4月28日から山菜とりをかねて新潟に行く予定だったんだけれど雨予報。
天気予報をあちこち調べて晴れそうな日光に行くことにした。
といってもいろは坂をのぼってしまうとまだまだ冬っぽいので
日光駅周辺で。
ちょっと入ると風光明媚な景色が広がる。
田んぼは水をはったばかりで
きらきらと鏡のように輝き
春のお花があちこちに咲いている。
このヤマブキソウもこんもりと咲いていて
スケッチもしたのだけれど
これはちょっと前の理科大でのスケッチ。
下の白いお花はイチリンソウかな。
昨日まではIさんの軽井沢の別荘にお邪魔してきた。
春真っ盛りでほんとうに美しかった。
ただ3日間のうち2日間は風がつよくて
お花がばんばん揺れて描けず
風景画に。
帰る日になってやっとやんだので
いっきにお花スケッチをしてきた。
そんなこんな、旅のスケッチはまた後日アップしていきます♪
・・・それにしてもいいなあ、軽井沢に別荘!
ヤマブキソウ(山吹草)
学名:Hylomecon japonica(= Chelidonium japonicum)
科名:ケシ科ヤマブキソウ属(同科のクサノオウ属(Chelidonium)に分類される場合がある。)
開花時期:4-6月
分布:日本では、本州、四国、九州に分布。世界では、中国に分布。
環境:山野の樹林地に群生。
別名:クサヤマブキ
落葉樹林やまばらな常緑樹林の中や縁など、林内でも比較的明るい場所に生活する植物。
群落を形成することが多い。
本州から九州に分布するが野生はめっぽう数が減少しており
自治体によっては絶滅危惧種に指定されていることもある。
花姿がヤマブキに似ており草なのでヤマブキソウの名前があるが
ヤマブキとは科も違い分類上縁はない。
葉の姿にバラエティーがあり、その形でヤマブキソウ、ホソバヤマブキソウ、
セリバヤマブキソウがそれぞれ別の種として扱われる。
・・・これは普通のヤマブキソウかな?
アルカロイド系物質を含み、有毒植物とされている。
花言葉:「すがすがしい明るさ」