まだすっぱい


大掃除もしたいし年賀状もまだ。
あいかわらずおんなじところでばたばたと泳いでるけれど
スケッチは行きたい。
今日みたいにお天気悪いとあきらめるんだけれど
暖かい晴れた日はうずうず。
で、先日ちょこっといってきた。

ここの夏みかんはのらっぽくて誰もお世話していなさそうなのに
毎年立派な実がなる。
いつのまにか1個もなくなるので
誰かが採りに来ているみたいなんだけど。

ためしに1個だけもらってみた。
すっぱいけれどジューシーでおいしい。

最近メルカリにはまっている。
多少買ってもいるけれど主に売るほうに。

なぜそんなに売るものがあるのかというと
3年ほど前にさかのぼる・・・
某○カシマヤの中にあるブランドのお店の店員さんにはまったのだった。
そこのお店のものは品質もデザインもとってもよいのだけれど
お値段もよいのでセールのときだけちょこっと買うかんじだった。
セールっていうかセールのあとチェックするとびっくりするくらい安いのがあったりした。
その凄腕の店員さんTさんは
わたしが手に取ったセール品の着こなし、というかコーディネートというか
これにはこれを合わせて、という提案がとても上手で
うっかり試着してしまうと
「そのブーツもください!」
ってかんじになってしまうのだった。
そのあとも新しい商品が入ると
「きっとお似合いになると思って」
と電話をかけてくるようになった。
そしてTさんが提案してくる服はどれも私に似合うのだった。
さすがに提案してくれたのを全部は買えなかったけれど
何着か定価で(!)買った。
自分では選ばないようなきれいでスタイルがよく見えるような服は
試着のときはときめいたのだけれど
いざ自分で着ようとするとなんとなく背伸びしてるみたいで
うまく着こなせなかった。
そのころはなんか変身したかったというか
ちがう自分になりたかったのかもしれない。
自分では思いつかないような着こなしを教えてくれる
Tさんに会うのも楽しかった。

そのうちTさんは転勤になりそのお店にいなくなってしまった。

そうなるとTさんが勧めてくれた素敵な服は
ますます着なくなってしまった。
ブーツなんて履くととっても素敵なんだけど
かかとが高すぎてすぐに歩けなくなってしまう。
かといって捨てるにはしのびない。
そこでメルカリだった。
ほとんど新品みたいなブーツや服は無事に旅立っていって
新しい持ち主のところで活躍してくれているはず。
少しずつだけど
かっこいい服は少なくなってきた。
もうちょっとシンプルにしたいと思うけど
なかなかむつかしい。。。
やっぱりね、好きで買った服だから
たとえあんまり着なくてもどの子もいとおしんだよね。

ナツミカン(夏蜜柑)
学名:Citrus natsudaida
科名:ミカン科ミカン属
別名:ナツカン(夏柑)、ナツダイダイ(夏橙)

江戸時代中期、黒潮に乗って南方から、山口県長門市仙崎大日比(青海島)に漂着した
文旦系の柑橘の種を地元に住む西本於長が播き育てたのが起源とされる。
晩秋に色付くが、春先までは酸味が強く食用には向かない。
この為、長らく生食には供されなかったが、初夏になると酸味が減じることが分かり、
明治以降、夏に味わえる貴重な柑橘類として価値が認められ広く栽培されるようになった

花言葉:純潔・清純

トリップ


「野の花を描く」のお教室にいつもご自分のお庭から
山の草花を採ってきてくださる方がいる。
けっこう遠くから通っていらっしゃるのに
いつも大荷物で申し訳ない。
でもほんとにありがたい。
いつもかわいらしいワンピースを着て
妖精のような雰囲気。
和製ターシャさんだね。
これはその方のお庭から
ニガイチゴの葉っぱだそうだ。
紅葉が美しい。

年賀状も大掃除もさっぱり進まず
じたばたとしている。
とりあえず窓とベランダとコンピュータまわりはすっきりしてきた。
じたばたといえば先日、毎晩通っているプールで
水流に逆らって泳ぐ練習をした。
水流をつくる機械があってそれに向かって泳ぐのだけれど
これが進まない。
私は力も弱いし体力もないので
普段なるべく抵抗を少なく、力を使わず、をモットーに泳いでいる。(いいのか?)
おしりが下がらないように水面に対してなるべくまっすぐ浮くようにして
手はたくさんの水をつかんで押すように教わるけれど
こっそり逃がしてほどほどの水だけ押して泳いでいる。
月曜日のコーチには見抜かれていて
よく注意されるのだけれど・・・きついんだもん。
いつもはそれでそこそこ泳げるけど
逆流だと全く進まない。
激流のなかの木の葉のごとく流される。
すっかりシャケになった気分。

もう少しで産卵場所だ!
がんばれ!
この激流の向こうに行かないと卵が生めないぃぃぃ~~!!

と同じ場所でじたばた泳いでいるうちに
後ろからきたお姉さまに追いつかれて足をつかまれてしまった。

あ~~~すじこに~~~

漁師に捕まってすじこにされてしまった。

2回目は学んで
月曜日のコーチに言われたとおり
がっつり水をつかんで泳いだら無事産卵場所まで着けた。
普段からこうやってないとだめか~。

こんな具合でいつになってもなかなか速くならないのね。

でもいろいろ想像するのはなかなかよくて
前にベストが出たときは
後ろからサメが追いかけてきてる設定だった。

あとは長距離でスピード出すように言われると
子供のころに読んだ本、何だったか忘れたなあ
ロビンソンクルーソだったかなあ?
そこだけ妙に覚えてる部分があってそこを思い出す。
主人公は奴隷として船を漕がされていたんだけどその船が難破し
サメのいる海域に放り出されてしまう。
彼は本当は平泳ぎが得意なんだけれど
サメは水しぶきを恐れるので
クロールでずっと泳いで逃れる、という話。

しっかりキックを入れて!サメが来る!!

こんなふうに苦しくなるとかる~くトリップしてることがあります。

ニガイチゴ(苦苺)
学名:Rubus microphyllus
科名:バラ科キイチゴ属
別名:ゴガツイチゴ
分布:本州、九州、四国など
環境:森林内よりも攪乱(かくらん)されたところによく出現する。
   道ばたに出ることも多い。
花期: 4~5月 *実は8月に熟す。

果実はいわゆるキイチゴの形で甘く食用になるが、小核に苦味があり苦苺と呼ばれる 。
果実は甘くて結構美味しい。
落葉低木で、高さ30~50cmほど、時に1mほどになる。
茎はしばしば伏していて、茎には細いトゲが多くある。

花言葉:いつも愉快

山の頂上から

個展が終わって間もない12月4日、プール仲間に誘っていただいて奥久慈男体山に登ってきた。
この仲間とは数ヶ月ごとに山登りをしているのだけれど
体力に全く自信のないわたしとしては
なるべくハイキングレベルの登山を希望している。
いちど白根山に登ってとっても大変だったのに懲りて
それ以降は特に中級以上の山はパスしている。

この男体山は標高653.8mとそれほど高くはないのだけれど
300mに及ぶ岩壁がある。
写真を見ると鎖場があったりしてとても私のレベルではないようなのだ。

里山だから、といわれドキドキしながらも参加。
ふもとに着いて見上げると
里山に囲まれてそそり立つ岩壁がみえて
マジびびる~・・・

でもここまで来ちゃったら登るしかないね。

でも意外なことにそれほど大変でもなかった。
つかみやすい岩肌で
わたしでもひょいひょい登れる。
こつこつと息切らせながら登っていくより
早く高いところにいける感じ。
12月だというのにまだ紅葉が美しく
あまりの景色の素晴らしさに大騒ぎしながら登っていく。

頂上からの風景は最高だった。

・・・すみません、15分ほどのなぐり描き・・・

ありがたかったです


昨日で今年のお教室のお仕事は終わり。
みなさま、一年間、この頼りないセンセイを支えてくださって
ほんとうにありがとうございました。
来年もどうぞよろしくおねがいいたします。

これから年末のもろもろを片付けて
年末からお正月にかけてはじっくり製作に勤めたいと存じます。

早速だけど、今日は山茶花を描きに。
今晩から雨らしいので傷む前に!と思ったのだった。
日曜に描いたときがピークだったのかな、
ずいぶんと咲き進んでいてだいぶ終わりがけ。
それでもとっても美しかった。

それにしても今日は暖かかったね。
妙な南風が吹き、空気がぬるい。
メジロがたくさん蜜を吸いにやってきた。

今日アップするのは少し前に描いた白の八重の山茶花。
薔薇のように華やか。

また個展でのおはなし。
朝イチでご夫婦が来てくださった。
以前銀座でやったときに来てくださった方だった。
今回の会場にいらした方はおわかりかと思うけれど
1Fフレンドリーカフェで2Fがギャラリーになっている。
そして外階段から上るのだけれどけっこう急な階段で
お年を召した方にはちょっときついかんじ。
そのご夫婦はその大変な階段をふたりで手を取り合って上ってきてくださった。
ご主人が大きな声で感想をおっしゃる。

「これはすばらしい、なかなかこういう発想はないね。
 わたしも長い間絵を描いてきて、いろいろみてきたけれど
 これはすばらしい!」

大絶賛である。
奥様は美智子妃殿下のようににこやかにつつましくほほえんでいらっしゃる。

「わたしは山口県で県展に10回以上入選してね、東京でも4回入ったんだよ。
 たくさんの絵をみてきたし、絵に関しては詳しいと思うんだけれど
 これはほんとにすばらしい!」

あ・ありがとうございます・・・

あまりの絶賛ぶりに恥ずかしくなる。
ほんと、それほどのものでは・・・

「これはすばらしい、なかなかこういう発想はないね。
 わたしも長い間絵を描いてきて、いろいろみてきたけれど
 これはすばらしい!」

・・・ありがとうございます・・・

「わたしは山口県で県展に10回以上入選してね、東京でも4回入ったんだよ。
 たくさんの絵をみてきたし、絵に関しては詳しいと思うんだけれど
 これはほんとにすばらしい!」

・・・そうおっしゃってましたね。

「これはすばらしい、なかなかこういう発想はないね。
 わたしも長い間絵を描いてきて、いろいろみてきたけれど
 これはすばらしい!」

・・・・
あ、あら?

「わたしは山口県で県展に・・・

もしかして、もしかして・・・
う~ん・・・・

何人かお客様がみえては帰られみえては帰られ
その間もずっと何周も観てくださって絶賛してくださる・・・
おんなじ言葉を何度聞いただろう。
お返事するのもだんだんしんどくなってきたころ

「こういう発想はないね!
 このなかでいちばんよかったのはこれだね」

ご主人が指差したのは
今回の版画の中でわたしのいちばんのお気に入り。
わたしにとっていちばん厳しく
めったにほめないM先生がほめてくださった
この版画だった。

サザンカ(山茶花)
学名: Camellia sasanqua
科名:ツバキ科ツバキ属
分布:日本では山口県、四国南部から九州中南部、南西諸島(屋久島から西表島)
   日本国外では台湾、中国、インドネシアなどに分布。
開花期:10~12月
花言葉:素直、飾らない心

PPAP!


いかにも毒があります、といった真っ赤なきのこ。
でもこれは食べられる。
タマゴタケ。
大きいし見た目も派手なので
見つけるとなんだかとってもうれしいのだけれど
独特の香りがあっていまいちおいしくないような・・・
好きな人は好きなのかな?

ちょっと前のスケッチより。

しばらくさぼってたブログ。
だいぶ時間がたってしまったけれど個展のときのおはなし。

雪の日の翌日、東武デパートでお世話になった画商のTさんが来てくださった。
もうデパートはやりません、と言い出してはや2年。
それまでに4回くらいやったんだっけ?
いろいろ工夫したけれど、毎回ほとんど売れず、鳴かず飛ばずで
Tさんが自腹を切って作品を買ってくれたことも1度だけではなかった。
デパートでやるといろいろのっかってしまうので
高額になってしまう自分の絵を
買ってくださいと押すこともできず
つくづくTさんにはご迷惑おかけしたとおもう。

きのこだらけでとても売ることなど考えていなさそうな展示を見て
最初の一言。

「美香ちゃんはピコ太郎にしたらいいのよ。」

・・・は?
ピコ太郎って、あのパンチパーマで踊ってる・・・?

「ちがうの。あれはパンチパーマじゃないのよ。よくみたらショートカットなの。
 あと、豹柄の服着てるとおもってるかもしれないけど、あれは蛇柄なのよ。」

・・・はあ。

大きな目をくりっとさせてこれから紀伊国屋に予約してある
ピコ太郎のDVDを買いに行く、と語るTさんはべつにふざけているわけではなく
ほんとうにピコ太郎のファンであるらしかった。
彼女はなかなかに変わっていてつかみどころがない。

以前
「わたしね、この仕事引退したらシュークリーム屋さんになりたいの。」

と語りだしたことがある。

「シュークリーム大好きなのよ~。」

いまどき小学生の女の子だってこんなこと言わない。
でも本気である。
イッセイ・ミヤケのプリーツスーツをバシッと着てるTさんも素敵だけれど
かわいいエプロンと三角巾も意外とにあうかもしれない。

で、ピコ太郎のココロは?

「これからはセルフプロデュースよ!」

あ、そういうことですか!

「別に見放した、とかじゃないのよ。
 好きなようにいろいろ企画してやっていったらいいと思うの。
 わたしはデパートしかできないから、もしデパートでやる気があるならいつでも言って。」

それからデパートがどんどん閉鎖されていってる話になり
池袋の大手のデパートの一部がニ○リの店舗となる予定だという驚きの情報を教えてくれた。
デパートの今後は厳しそうだ。

見放された感はあったけれど
なんだかほっとしたような
そうか、自分でいろいろ企画したらいいんだ、という気づきもあったりして。

その日は次の企画をいろいろ考えて
わくわくしだしたのであった。

・・・が次の日
Tさんからお電話。
「カレンダー、とてもよいわ~!
 これ、大きくならない?
 松屋さんに企画もってってみようとおもうんだけど。」

前日にお渡ししたカレンダーを見てくれたらしい。

え、でも水彩画ぜんっぜん売れなかったですよね。
来てくれた方からの評判はよかったけど
みんな、これはどうやって描くんですか、とか
まねしたい、とかいう方がほとんどで。
こういう絵を描きたいという人はいても買いたい人はいなかった、っていうか・・・

「だから大きくしちゃうのよ。
 これは描けないな、ってくらいに。」

そういうもの?
どうなんだろう?

とりあえず
よろしくおねがいします、といってしまった。

結局わたしはデパートはあんまり好きじゃないけれど
Tさんとお仕事したいきもちはあるんだよね。
ほんと、おもしろい人。
もしも企画が通ったら銀座の松屋さんで水彩画展・・・かもしれない。
通らないかもしれない。

それとは別にミカ太郎、来年はまたいろいろ企画しますんでよろしくおねがいします!

・・・そんなこんなでもしもデパートでやることになれば
値上がり必須の水彩画、今日から5日間、40%引きで出してます。

松葉町のセレンディピティで月に2度水彩画教室をやっているのだけれど
もろもろの事情によりいったんお店を閉めることとなりました。
そこで、今日20日~25日、お店の商品を20%~50%OFFでセールすることに!
置いていただいていたわたくしの水彩画も40%OFFになります。
あっというまに生徒さんが買ってくださったので
ちょこっと足しておきました。
あんまりたくさんではありませんが
お近くの方、のぞいてみてくださいね。
わたしがよく着ていてほめられる手編み作家の大越章子先生のセーターも20%OFFだそうです。

ケヤキ並木を通って松葉町2丁目のサンドラッグのところをしゅっと入り
左手、お花屋さんの隣です。

セレンディピティ TEL: 04-7140-8933

タマゴタケ
学名:Amanita hemibapha
科名:テングタケ科
環境:広葉樹、針葉樹の林の地上に発生。
季節:夏~秋

見た目は毒キノコのようですが、実は食べられる美味しい食用きのこ。
しかし、外見の特徴が毒キノコのベニテングタケにやや似ている為
食べる場合には誤食への注意が特に必要。
ツカの根元部分にあるタマゴ型のツボが特徴的なキノコ。

夢のような


今年最後の絵手紙教室も昨日終了。

今日は久しぶりのお休みだったのであれもこれもやりたいと欲張りすぎて
結局なんにもすすまないという一日をすごしてしまった。

今日アップするのは個展中、雪の日に描いた一枚。
とっても素敵なお花をいただいて
1日それを描いていたのであった。

なにもない日だったら雪の中に咲く山茶花とか描きに行きたかったな。
朝起きたときは雨だったのに
みるみる大粒のぼた雪に。
心配する必要もなくあっという間に消えた雪。
ほんとに夢だったんじゃないかとおもうくらいの
不思議なお天気だったよね。

つめつめ・・・


ご無沙汰しております。

個展後、つめつめにしてあったお仕事やらお遊びやらで
バッタバタ!!
ようやく山積みにしてあった絵の整理も済み
カレンダーのご注文ぶんの発送も済み
ひといきついて日付を見たらもう10日!
今年ものこすところほんのわずか。
このまま走り続けるしかない!

そんなこんなで気が抜ける間もなく
おかげさまで風邪ひとつひかずにいる。

スケッチに行く時間もなくすごしてたので
絵がかきたくて仕方ない。
ずいぶん寒くなってしまったけれど
来週はちょっとはできるかな?

今日アップするのは
茂原のお山から持ってきていただいたノササゲ。
なんてきれいな鞘のいろ。

さて、明日は月に一度の絵手紙講座
オーロラ色紙というとてもきれいな色紙を使って
お正月に飾れる絵を描きます。
アヤメと水仙と薔薇を購入。
あとは山茶花とセンリョウをお庭から持っていくよ~!
ば~んと豪華に描きましょ!

ノササゲ(野大角豆)
学名:Dumasia truncata
科名:マメ科ノササゲ属
分布:本州~九州の山地の林縁など
花期:8~9月 *実は晩秋に裂開して黒紫色の径5mmほどの球形の種子を出す。

「ササゲ」という名はマメ果が最初は上向きになるので「捧げる」から転訛したというのが一般的。
野に生育するササゲでノササゲ。
平安時代の「倭名類聚抄」に「大角豆」としてササゲの名が現れてる。
なお、ノササゲは「ノササゲ属」で、「ササゲ属」とは別属とされている。

花言葉:甘い乙女心

ありがとうございました。


個展も終わり、日常業務に戻りつつ
後始末しつつ・・・とちょっぴり忙しくすごしております。

たくさんの方に来ていただき
楽しい時間を過ごし
おもしろいことも多々ありました。
またおいおいブログでご紹介していこうと思います。

このブログをご覧になってきてくださった方も少なからずいらっしゃいました。
ありがとうございます。
お会いできてうれしかった!
応援してくださった皆様にも感謝です。

スケッチは描きかけのモエギタケ。
描いてるうちに日が暮れた。

モエギタケ
学名:Stropharia aeruginosa
科名:モエギタケ科
環境:さまざまな木の林の中に生育しており、特に広葉樹林の地上に群生している事が多い。
季節:夏~秋

カサの直径が2~7cmほどの大きさのキノコで、表面には強いヌメリがあり、色は青緑色。
しかし、雨などにうたれて粘液が落ちてしまうと色は淡い黄色に変色する。
カサの周辺には白色をした綿毛状の鱗片が見られる。

モエギタケは有毒とされている事も、食べられるとされている事もあり、
詳細が不明なので、基本的には食べない方がよいと言える。