蕾のついたカトレアの鉢をいただいた。
持って帰る間につぶしてしまったのかと慌てたけれど
カトレアの蕾はもともと上がぺこっとへこんでいるらしい。
桜がどんどん咲いてきて焦る~~。
明日は早起きしようっと。
カトレア
科名:ラン科
学名:Cattleya
原産地:中央~南アメリカ
開花期:種により異なる
中央~南アメリカに分布するランの仲間。
分類の仕方によって数は異なるが、野生種は40種~80種ある。
木の幹や枝、岩の上に根を下ろして生長する(着生)。
肥大する茎、厚みのある葉っぱ、太い根、など普通の草花と比べるとやや違った姿をしている。
人の手で掛け合わせて作られた品種が膨大にあり、花の大きさや色は多岐にわたる。
19世紀の初め、ブラジルで発見された株がスコットランドの植物園に送られたのが発端とされる。
さらにその株がカトレイという人物に渡って開花したのが世の中に広く知られ
カトレイの名にちなんでカトレア・ラビアタの名前が付けられた。
ブラジルからヨーロッパに植物を持っていく際、輸送中の傷みから植物を守る緩衝材(パッキン)にカトレアが混じっていて、
それを育ててみると美しい花が咲いた。それがカトレアの発端である、と言うエピソードがあるが
イギリスの本に掲載された作り話が、広まってあたかも本当の話のようになったとも言われている。
花言葉:「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」「魔力」「魅惑的」
木下美香個展は4月27日~30日
ワークショップ、27日は残りわずか、28日は満員となっております。