いしどアートスクール文化祭PART1 水彩画教室展

このコロナ禍で毎年行われていたいしど画材アートスクール文化祭は昨年は中止となり、今年は行われることとはなりましたが規模縮小。
教室ごとにいしどさんの教室ギャラリーにて開催する運びとなりました。
パレット柏もよかったけれどこれはこれでアットホームなかんじでよいかと思います。
パート1は河野健作先生の水彩描画講座とわたくしの水彩画教室およびエゴコロ水彩画教室の合同展となります。

このような時期ですので外出はあまりお勧めできませんが、画材を買うついでとかにでもお立ち寄りいただけたら嬉しいです。
生徒さんの渾身の力作、なかなかの個性派ぞろいです。
講師作品としてこちらの山藤のスケッチを展示する予定です。
スケッチはなかなか展示の機会がありません。
この春通い詰めた最高に美しかった山藤、現場で描いた臨場感をぜひ味わってください。

山藤のスケッチ7分咲き F10水彩

うっすらリスがいるの、わかるかな。
そして実はハガキの絵と微妙に違うの。
ハガキのはまだ蕾が多かったころのスケッチなのですが、展示するのはこちらの7分咲きのになります。迷いました。www

20分をめざす動画

20分で仕上げたいと思ってはいるんですよ。
でもそこに葉っぱがあったら描きたいじゃないですか。
細かいと燃えるじゃないですか。
楽しくなっちゃうじゃないですか。
もう止まりませんよね。

…次はがんばります。

オジギソウ水彩スケッチ195×270㎜ バルビゾン水彩紙

使用画材:バルビゾン水彩紙195×270㎜
     透明水彩(シュミンケ・W&N・ホルベイン)
     筆(不朽堂 長穂彩色(小))

羊をもとめて

急に涼しくなって夏が終わった感が漂いますが、皆様お元気でしょうか。
くれぐれも油断召されるな、まだ夏はその辺に潜んでいそうです。

あの地獄のように暑かった土曜日、私は尾瀬に向かいました。
湿原の花々を描きに。
でもね、意外と終わりに近かったんです。
なんとなく秋の気配さえただよってました。
日差しは刺すような強さがあって気温もそこそこ高かったのですが・・・
ビジターセンターで展示されていた尾瀬の花マップを見たところ

・・・これだ。

と、ピンときた写真がありました。
これが見たい!描きたい!
ヒツジグサ!

野生の睡蓮なんですが、なんとも可憐。
そこにいらした職員の方に詳しい場所を伺って探しに行きました。

そしてあったよ~!

ヒツジグサの水彩スケッチF6

着いたのは10時くらいだったんだけれど、しっかりつぼんでました。
早朝に咲いちゃったのかと不安になりましたがきれいに紅葉した葉っぱを描いているうちに開き始めました。
ヒツジグサの羊は時刻の羊の刻のことで午後2時くらい。
その頃に開くか閉じるかなのでヒツジグサの名がついたという説明がありました。
開き始めたのは11時くらいだったので、閉じるのが2時なのでしょう。
意外とお寝坊さんです。
オニヤンマやイトトンボが卵を産みに来ます。
サンショウウオでしょうか、かわいい爬虫類が水面に上がってきて呼吸をしてまた沈んでゆきました。下のほうにいます。

ヒツジグサの水彩スケッチF6

なかなか良き所で開いてくれないヒツジグサ。
花はちょっと遠いけど、紅葉した葉っぱが美しい。

さて、これをどう絵にしようか。
しばしお待ちくださいね。

ヒツジグサ(未草、学名Nymphaea tetragona
スイレン科スイレン属
北米北西部、ヨーロッパ東北部、シベリア東アジアインド北部にかけて分布し、海抜 0 m の地域から標高 4,000 m の高地まで報告されている。
日本では北海道から九州にかけて生育している。
多年生水草の1種で水底にを張った地下茎から長い葉柄を伸ばし、水面に円形の葉を浮かべる。
花期は6月から9月、長い花柄の先についた1個の花が水面上で咲く。
花の大きさは直径 3–7 cm萼片が4枚、多数の白い花弁と黄色い雄蕊がらせん状についている。
ヒツジグサの名の由来は、未の刻 (午後2時) 頃にを咲かせるためとされることが多いがこの頃に花が閉じ始めるためともされる。

花言葉は「清純な心、純潔、信頼」

水彩で20分スケッチ

おととい、尾瀬にスケッチに行ってきました。
お天気が崩れる寸前に帰ってこれてラッキーでした。

せっかく行ってもスケッチがうまくいかないと、自分をどつきたくなります。
これは遠出した時だけではなく、偶然に美しいものに出会ったとき、
もうその一瞬にしか描けないものってありますよね。
その時のために日々訓練を怠ってはならないのです。
(↑自分に言い聞かせてます。www)
まあね~、訓練してても失敗するときはします。
今回も1枚破り捨てましたし。
それでも成功確率を上げる努力って必要だと思うんですよね。
もちろん写真を見たら後からでも描けます。
でもその場の空気を描けたものって粗くても不完全でも魅力があって
のちのち作品にするときに役に立ちます。
そんなわけでこんな感じで描いてますという20分スケッチ。

DSC_9252

使用画材:ラングトン水彩紙コットン100荒目F3
     透明水彩(シュミンケ・W&N・ホルベイン)
     筆(不朽堂 長穂彩色(小))

尾瀬のスケッチは整理してまた次回にでもアップしますね!