だいぶ紅葉のスケッチたまってきました。
今年は意外と長く楽しめてるかも♪





さてここからどう製作しましょうか。
とりあえずまた明日もスケッチいってきまーす!
絵描き、木下美香の日々のスケッチ
だいぶ紅葉のスケッチたまってきました。
今年は意外と長く楽しめてるかも♪
さてここからどう製作しましょうか。
とりあえずまた明日もスケッチいってきまーす!
今年の紅葉は早いですね。
去年は退院したのが12/8で、10日からスケッチ始めてましたがちゃんと間に合ってましたので2週間以上早い感じ!?
まだまだ大丈夫、ってのんびり構えてたらびっくりですわ~!
今日はほんとは山茶花を描こうと思って行ったのに、山茶花はもう終わりがけ。
紅葉真っ盛り!!!!
これからあちこち通う日々になりそうです。
とりあえずこちらをどうぞ!
これね、荷物が重かったもんでビデオを持っていかず、スマホで撮影したんですよね。
スマホにもタイムラプスという機能がありまして、5秒おきにシャッターが下りるわけです。
なので音声はなしで早回しみたいな画像になるんです。
いつものはビデオで撮って編集の段階で早回しにしてますので何となく違う感じの仕上がり。
たまにはいいよね・・・
この日は途中で風が強くなってきて描きにくかった・・・
やっぱり揺れると形がかわるんだよね。
でもほんと、気持ちの良い日でした。
今日も描いてきましたし明日も行く予定。しばらく紅葉が続くかも・・・
菊もだいぶ終盤ですね。
若いころは何とも思わなかった・・・何で植えるんだろうぐらいに思ってましたが、年がいくにつれその魅力がわかってきたように思います。
可愛い( ^ω^)・・・
お庭の小菊ですが、今年は葉っぱの具合があんまりよくなくてチリチリ。
夏が暑すぎたんでしょうか・・・
いただきもののオリーブの葉とツタっぽい何かの葉っぱと組み合わせて。
こちらは菊、と付きますがキク科ではなくキンポウゲ科の秋明菊。
このスケッチで使っているB5って不思議なサイズのスケッチブックですよね。
山田雅夫さんの15分スケッチ、という本の企画でミューズさんから出たブックみたいなのですが、何年か前に見本でいただいたのが出てきて、使ってみたらなかなかよいんですよね♪
大きさも持ち運びにちょうど良いし、ブレダン紙なんですがしっかりしていて波打ちも少なく、発色もきれい。
残念ながら、もうこのサイズのブックは販売されていないようです。
ブレダン紙って版画用紙ってなってますが、水彩も十分いけますよね。
お値段もお手頃なので、さっとスケッチにはぴったりかも。
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ところで菊を教室に持っていくと、こういう細かいお花はどう描いたらよいのかと聞かれます。難しいですよね。この花びらを全部鉛筆で描くのはとっても大変。
でもある程度は描かないとこの感じは出ないし・・・
わたしは、というふうにしかお答えできないのですが、参考程度に読んで下さいね。
まず大体のお花の位置を決めてざっくり菊の色を置いちゃいます。
例えば淡いピンクとか、黄色とか、臙脂とか先に置いちゃうんですね。
淡い色は広めに大胆に、臙脂のように濃い色はお花の形になるように慎重に、というのがコツ。それが乾いてからこまこまと描きこみます。
真ん中の黄色いところとその周りの花びらの付け根は特に丁寧に。
淡い色の花は背景や葉っぱを描きながら浮きだたせるように。
いきなり色をのせるのに抵抗がある方は真ん中の丸いところと大体の外枠を軽くとってみてください。色を置いてから鉛筆や色鉛筆で描くのもアリです。
秋は短い!がんばりましょ!
こんにちは!ご無沙汰しております。
やっと個展の事後処理が完了しました。
これからは次に向けての作品制作に邁進!
で、その前に今年もカレンダーができましたのでご案内いたします。
今年は描きおろしではなく個展用に描いたものとスケッチが混ざっております。
たんぽぽのスケッチは意外と暑い。可愛い顔してあの黄色は太陽の光をそのまま跳ね返してくる。冷気に閉じ込められていたエネルギーがここぞとばかり飛び出してきて陽炎のようにたゆたう。春の陽炎、という題をつけようとしたら「陽炎」というのは春の季語なのだそうだ。
でも陽炎だけだと何となく夏っぽいし・・・と探したところ、陽炎と同義語で「糸遊」という言葉があった。なんて可愛らしいひびき。子供のころに遊んだたんぽぽのイメージそのもの!というわけでこの題名に。たんぽぽって誰しも何かしらの思い出のある花だと思う。優しい気持ち、楽しい思い出、いろいろ紡いで下さったら嬉しいです。
春まだ浅い整備されきれていない登山道を登り、ガレ岩の谷を必死で登った先にほんのりと黄色い光が見えてきた。さらに登ってやっと見たこの夢のような光景。この感動を分かちあいたくて作品に。輝くような良い一年となりますように。
月に引き続き、福寿草。いかにこの場所のこの花に魅了されたかが伝わると思う。降り積もる枯葉の下はゴロゴロとした岩。この眩しい輝きはどこから来るのか。尋ねてもきらきら笑うだけ。祝福をあなたに。
なお、こちらの作品は軽井沢のフレンチ無彩庵池田さんが
お持ちになってますので是非いらして下さいね。
今年もアネモネがベランダで顔をもたげた。お庭の花々も一気に咲きだし、描きたいお花でいっぱい。浮きたつような3月の香りをおとどけできますように。
きらきらと眩しい日差しに誘われてお散歩へ。小さな虫たちも春風に浮かれてる。遠くから誰かの調子っ外れな口笛が小鳥の唄と混じって聞こえてくる。やっぱり春はいいなあ。
大木に絡まって上のほうで咲くことが多い山藤だけどこの木は倒れた桜にからまりちょうどスケッチしやすい場所に花開いてくれていた。固い蕾のうちから通ったけれど満開の時の雰囲気はまったく違う。そこに誰かいる気配を感じて何度も目を上げた。何度見てもそこには花がふっくらと風に揺れているだけなのに。
暑さにぐっと下げた日よけの隙間から火をともしたように見えた庭のノウゼンカズラ。烏揚羽が幻のようにひらりひらりと舞う。
誕生日のプレゼントにもらった球根から見事なダリアが咲いた。スケッチをしていたらベランダのスミレについた幼虫から蛹になってたツマグロヒョウモンが羽化したのでそれも描いた。羽化したての蝶は傷もなく動きもあまりないのでスケッチしやすい
真夏はいつもモチーフに困るからひまわりを植えようと思った。上品で小ぶりなひまわりは各株にひとつだけ渾身のお花をつけて枯れてしまった。花の予定と教室の日程が合わなくて教室に持って行けたのはほんの数本。来年はもっとワイルドなひまわりを植えようと思う。
教えてもらった場所にその花はあった。時間が早すぎたらしくまだ開いていない。
羊の刻に開くんだか閉じるんだかでヒツジグサというらしいが羊は2時くらいだそうなのでじる時間なのかもしれない。ちょっとお寝坊なその花は11時くらいに清らかな花びらを開きはじめた。オニヤンマやイトトンボが水面をつつき、キベリタテハがばさばさと音を立てて飛んでくる。ちいさなサンショウウオがほうと呼吸をしてまた水底にもぐってゆく。
倒木が彼らの舞台。ふかふかの苔の合間から顔を出す役者さん。鈴のような声で歌う
合唱隊。山に行くとこういう風景にも出会える。
りんと冷えた空気の中で紅いツルウメモドキは輝いて見えた。スケッチしていると時折小鳥がやってくる。目が合うと逃げてしまうから合わさぬようそっと見る。
ツルウメモドキがおいしいのかい。私はあとでヤマブドウをもらっていくよ。
昨年の12月の頭にちょっとした手術をした。入院は4日ほどだけど紅葉までに体力が回復するのか、それが心配だった。間に合った!紅葉が美しい期間は短い。何枚か失敗してやっとちょっと満足いくものが描けて、よしもう一枚と翌日出かけたけど・・・もうすっかりちりちりになってしまっていた。
以上、13枚つづり A4サイズ壁掛けワイヤー型となります。
価格は税込み¥2,200‐となります。
ポストカードセット(¥1,320)もあります♪
こちらのネットショップからお申込みくださいませ。
https://thebase.in/to_app?s=shop&shop_id=anmitsu22cat&follow=true
もしくは、柏近辺の方でしたらいしど画材さんでもお取り扱いしております。
どうぞよろしくおねがいいたします!!!
去る10月26日、2年ぶりの個展が無事終了いたしました。
ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様に心から感謝いたします。
初日の閉店前に撮った会場の様子です。
デパートでの開催ですので、販売済みのものはお持ち帰りいただくか配送になります。
なので作品が入れ替わっちゃうんですよね。
後半にいらした方は雰囲気が違うって思われるかも。
今回は開催前から決まったものも何点かありましたので、次回お目当てがある方は早めにいらして下さいね~。
コロナでなかなか会えなかった方々、何年かぶりの学生時代の友達や過去の職場の同僚や上司の方々、教室の元生徒さんなどやっぱりお会いできると嬉しいですね。
今回はSNSで見つけて来てくださった初対面の方も多く、ネットを通じて、私が出会った美しい世界を共有できるってなんてすごいことなんだろうと思いました。
足をお運びくださった皆様には改めて感謝いたします。
カレンダーのお問い合わせもいただきましたので次回また改めてご案内いたします。
仕事遅くて、すみません!
明日にはネット販売開始予定!よろしくお願いいたします♪