年末、やたらと夕焼けが描きたくなって運河に通ってた。
まだ日があるうちから陣取って軽く下描きしながらまつ。
するとつるべ落としと言われるようにあっという間に日が暮れる。
一番美しいのは実は日が落ちた後。
このスケッチではお日様の位置は高めだけれどこの色になるのはもっと日が落ちてから。
そしてぐっと冷え込む。。。
この日は雲が多いからどうかな、と思ったけれどなかなかの夕焼け。
ここに座ったときはよい位置に釣り人がいたのに日が落ちるとさっといなくなってしまった。
何が釣れるんだろう?
大晦日の夕方はびっくりするほど冷えた。
冷たい北風が吹きつける。
何でこんな日に行ったのか自分でもよくわからない。
描き納めをしたかったっていうのはあったんだけど何もこんなに寒いのにわざわざスケッチにいくこともないのよね。
なんだか発作的に家を出て河川敷に立ってた。
不思議な色の真冬の空は美しく、冬らしい怖いような美しい雲が夕日の残像を受けて輝いている。
描きたい!
と思ったんだけど、なんかね、絵具が凍るんですよ。。。
筆をおくと麻の葉みたいな模様ができる。。。
ああ、これ前に山で富士山を描いたときあったな。。。
ここ流山の平地だけど。。。
20分しないうちにギブアップ。
家で少々手を加えました。
近くで見るとこんなかんじ。
つぶつぶしてるのも凍ってるから。
そして元旦も描き初めと称して行ってきました。
ほんと、好きねえ・・・
そして寒かった~。
でもこの日は凍らなかったよ!
夕方のスケッチは乾燥する冬場でもなかなか乾かないので水溶性鉛筆や水溶性色鉛筆は必需品。
水彩だけだとどんどんびしょびしょしてきちゃいますからね~。
昨日も載せたけど、動画あり〼