高校生か中学生くらいの頃に読んだ本に銀竜草が出てきました。
ストーリーも、何の本だったかも、すっかり忘れてしまったのですが、ある秘密の場所にこの銀竜草が一面に咲いていて、確か最後に主人公がそこに行きつくという話だったような…なんか悲しい話だったような…。
当時は銀竜草なんて見たことなかったのですが白い蝋細工のような花が一面に月明かりに照らされて咲いている場面を想像していつか見てみたいと思ってました。
私の中では幻の花だったので興奮してしまってやっぱり1枚目は失敗してしまいました。
想像通り不思議な雰囲気をたたえた花だったのですが、群生して株のようになってるのよりも1~2本ひっそり咲いてる方が絵になるみたい。