Mちゃんの相方さんがモンサンミッシェルに連れて行ってくれると言う。
やった!!
とっても行きたかった場所!
でも私は知らなかった。
彼らが住む街から6時間以上かかるなんて。
しかも相方さんはそんなに運転は好きではない様子。
しかも風邪気味。
ありがたいやら申し訳ないやら…。
高速をとばしてゆくのだけれど途中の風景がすばらしかった!
広い農場、たくさんの牛や羊、街や集落の真ん中には必ずかわいらしい教会のとがった塔がみえる。
いつか描きにいきたいな。
そしてはるか彼方にこの姿が見えたときは感動!!
Mちゃんのブログに先にかかれてしまったけれどこの絵を描くまえに大変なことになってしまった。
着いたときはちょうど潮がすっかり引いていて干潟を歩いている人もちらほらいるかんじだった。
2人を中にのこして私はそとからモンサンを描こうと歩き出した。
描くのは乾いたところがよいのだけれど、ちょっと別の角度からも見てみたい。
干潟には足跡がのこってたからきっとあるいても大丈夫とおもったのだけど
ずぶずぶともぐりこんでしまった。
子供の頃、北海道の新雪の上にのって膝上までずぶずぶはまって抜けなくなることがよくあった。
長靴を脱いで這って脱出するしかないのだけど、ここで這うのはちょっとやだな。
しかもこの靴は唯一の靴。
雪の中の長靴をとりだすのだって大変だったのに泥はもっと重い。
明日はモンサンの中を登ろうって言ってたのに靴なしじゃなぁ…。
と困ってるうちにどんどんはまってゆく。
そこへ家族連れが通りかかり、お父さんがひっぱりあげてくれた。
ありがとう!!
靴ごとあがろうとがんばったのだけどびくともしなかったので
靴はあきらめてしまった。
ほんとはとりに戻りたかったけど潮が少しずつ満ちてきていて
私のあけた穴にも水が溜まり始めている。
フランスのお土産だと思って新しい靴を買いなさい、とお父さんにも止められた。
長靴をはいたかわいい子供たちがとってきてあげようか?と言ってるよう。(フランス語)
きもちだけで十分です…!ありがとう!
靴は上の絵の右下の水際あたりに埋まってます。
そしてこれは翌朝、相方さんがとってくれたホテルの窓から。
いちばんモンサンに近くて2Fまである立派なお部屋でした~。
スウェットとスリッパでこの日を過ごすことになると覚悟した昨日の出来事だったけど
Mちゃん夫妻が靴を調達してくれ、Mちゃんが予備のジーンズをもってきててそれを貸してくれたので
ふつうの格好で過ごすことができました。
ありがと~!
しかしサイズが同じだったとは。
ほらね、こんなすてきな眺め。
飲みながら描いてたわけではありませんよ~、念のため。
モンサン内部で見たまいまい。
日本のより固そう。
お顔も見てみたかったけれど膜を張ってお休み中でした。
飲んでいたのは
その前の日の晩ですよ~
レストランで飲み足らずに、部屋でも相方と2人で飲んでたんですよ~
(私は飲んでません)
食べすぎで
おなかいっぱいであんまり飲めなかった。
前菜で充分なくらいボリュームあったね!
おいしゅうございました。
羊ちゃん、合掌…。
Unknown
ずぶずぶ事件、大変でしたね・・・でも、ご無事でよかった!
スケッチの色!どれも秋を感じさせるステキな色合いですね~。うん、大好きです♪
まいまい、かわいい♪
寒くてネムネムモードでしょうか??
ミーさんへ
ありがとうございます!
このくらいからやっと建物も苦手と思わずに描けるように
なってきました。
そうか、寒かったからしっかり戸締まりしてたのでしょうね。
お顔は黒いのじゃないかとおもいます。