木枯らし


よく晴れた風の冷たい日



とても寒かったのだけど、木の葉が風に舞う様はほんとにすてきだった。
あの美しさはどう表現したらよいのだろう?
スケッチしたけどこんなものじゃないし、カメラにもうまくおさまらない。
風がふいたその一瞬のきらきら。

昨日はつめたい雨の中、国立新美術館にいってきました。


ピカソ展と日展を観てきました。
ピカソの絵はたのしい!
あんなすごいデッサン力をもちながらおもわずほほえんでしまうような作品や
??とおもわずまじまじ眺めてしまう作品たち。
実際のかたちからかけ離れたような女性たちの肖像画からはそれぞれの女性の個性を感じる。

日展はやはりとても全部は観きれなかった!
いろいろ勉強になりました。
ムサビの同級生のMさんの作品も観られたし。
チケットをくださったTさん、ありがとうございました。

“木枯らし” への2件の返信

  1. 白の効果
    白く抜けてるとこが、落ち葉のキラキラ感を出してる、と思ったらその通りだった。
    人間の目は、実際の景色の中から勝手に、自分の心に響いたものを選択・強調してるんだなぁ、と思う。(上手く出来てるよ)
    写真を撮っても、自分が感動したままの姿は撮れないんだもん。
    絵も写真も、感動した姿に近づくように、ちょっと補正しなきゃいけないんだろうな。

    ピカソ!興味深いよね~
    一緒に行きたかったなぁ(断られるだろうけど・笑)
    スペインやパリのピカソ美術館から出張してたりするのかな?

  2. やった!
    きらきら感、すこしでも表現できてたならうれしいな。
    そのまま正確に描くことと、表現するというのはちがうのよね~。
    写真でもそうだろうね。

    ピカソはパリのピカソ美術館(改装中らしい)からきてます。
    ブリジストン美術館と両方でやってるので両方いきたかったんだけど
    日展観たらバテてしまった。
    14日までだからがんばっていってこよっと。

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