こどものころ母がよくサバランを作ってくれた。
パンを焼いて、ひとばん洋酒の香りのきいたシロップに漬け込む。
ひたひたとよくシロップのしみたサバランはとってもおいしかった。
今も大好きだけれど母が作ってくれたものより美味しいのにはまだ出会っていない。
パンを焼かなくてはならない、という時点で自分ではあまり作る気がおきないし…。
こちらは近所のパン屋さんのもの。
ぱくっといく前にちょこっとスケッチ。
おやつを描くのはそういえばひさしぶりかも。
おやつ、といえばこのところ甥っ子Bくんのリクエストで
毎週のようにプリンを作っている。
プリンってかんたんで単純なようだけどなかなか奥が深い。
カラメルの焦がし具合、たまごとミルクの割合、火加減、
自分なりにいろいろ試してみる。
はじめは、すのはいった固めのプリンだったのに
今はなめらかプルプルのプリン。
おかげですっかりプリン名人~!