ブログ、ちょっとサボってしまった。
ちょっと体調をくずしてしまって
風邪をひいては寝て治し、の繰り返し。。。
今年の風邪はしつこいもよう。
皆様もお気をつけくださいね!
多少具合悪くってもこの桜は逃せない。
ちょうど個展が終わってひと段落したころ美しく咲きだした。
例年だと4月中旬の桜。
やはり今年はちと早いようで。
蕾が開きだす前ににょきっと2本めしべが伸びる。
なんとも愛らしい。
今日は免許の更新に行ってきた。
ついでにそこへ行く道の途中にある中古品を売買するお店によって
不要額を引き取ってくれるかきいてみることにした。
実はこれは初めてではない。
初めてデパート個展をやった6年ほど前のこと。
まだまだカルチャーの先生もはじめたばかりで
軌道に乗っておらず
ほんとうにお金がなくって額のよいのが買えず
とりあえず手ごろな価格で見栄えのするものを
大量にそろえた。
それでも10万近くはかかったかなあ。
結局、額の評判がよくなくて
「次回からはこれはなしね」
と画商さんに釘をさされたため
泣く泣く処分することにして、
今日行ったおなじお店にもちこんだのだった。
そのときは「これは場所をとるしニーズもないですしね~。」
といわれ大きさに関係なく1点100円を提示され
がっくりきたけれど
重くってあちこちもって行くのも骨だし
捨てるよりはましかな、とそれでひきとってもらったのだった。
そのとき車に乗せ切れなかったこともあって
4号以下の小さめの額はまだ家に残っていて
それが今回の個展で使用した額をしまうのに邪魔になり
今日の持込となった。
6年前とおなじデザインの額。
前に持ち込んだのが邪魔で困ってる、とか言われはしまいかとドキドキ。
今回は断られるの覚悟で
ダメだったらそのままごみ処理場にもって行こうと思っていた。
「あ、かわいいデザインですね。これなら引き取りますよ。
査定しますからお待ちください。」
やったあ!
結果、1点300円。お、3倍!!
全部で12点あったのでちょっとした金額に。
おそらく前回持ち込んだのはそこそこ売れたのだろう。
わたしの絵に合わなかっただけで悪いデザインのものではなかったし
おなじ型のサイズ違いがたくさんあったから売りやすかったろうし。
よかったよかった。
かかったお金のことや前回の価格についてはもう忘れて、ね。
ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)
学名:Cerasus spachiana ‘Pleno-rosea’
別名:「遠藤桜」「仙台八重枝垂」「仙台小桜」「平安紅枝垂」
科目:バラ科サクラ属ヤエベニシダレ種
原産地:日本、中国
花期:4月中旬
枝は長く垂れ、花も下垂し、開花は葉に先行。
蕾は2~2.5cmで、散形状に2~3個付ける。
萼筒は濃紅紫色で太い壷形をしており、毛が多い。
花弁は15~20個、楕円形でややねじれており、平開しない。
江戸時代から栽培されている。