このスケッチ描いてからもう1ヵ月ちかくたとうとしている。
明日から6月!
早いなあ。
ばたばたしてる間に撮影やなんかが追いつかず
桜のスケッチもそういえばろくにアップしてない。
これはアミガサタケ。
フランスなどではモリーユと呼ばれるおいしいきのこである。
軽井沢にいったときがちょうど時期だったようで
たくさん出ていた。
これはすみれに囲まれて生えていてなかなかフォトジェニック。
くにゅっとまがってるとこなんか
いかにもこのきのこっぽい。
ちいさな可愛い野の花がいっぱい咲いていて
あれもこれも描きたかったけれど
なかなか思うようにはいかないのがこの世の習い。
この可愛いきのこたちが描けたということで
よしとしましょ。
今日は柏のNHK文化センターのお教室。
「野の花を描く」
ということでみなさんに描きたい花をもってきていただいているのだけれど
いよいよ紫陽花、ドクダミ、ホタルブクロなど
梅雨の時期のお花が本格的に咲き始めたもよう。
うちも山あじさいと露草が今とてもきれいで
梅雨をじっと待っている。
アミガサタケ
学名Morchella esculenta
科名:アミガサタケ科
季節:春
分布:北半球の温帯以北に広くみられ、日本にも全土に産する。
環境:林内の地上に発生。主にサクラ、モミ、トウヒなどの木の傍らに群生する。
別名:モリーユ、モレル
周囲の条件によって、随意に腐生菌としてふるまうことも菌根を形成することもあり
菌根についても外生菌根を作る場合と内生菌根となる場合とがある。
優秀な食用キノコの一つであるが、子実体には微量のヒドラジンを含むため
生食することは避けるべきであるとされる。
フランスやイタリアなどのヨーロッパの国々では食用キノコとして親しまれ、
乾燥品やペースト状のものが販売されている。