個展が終わって間もない12月4日、プール仲間に誘っていただいて奥久慈男体山に登ってきた。
この仲間とは数ヶ月ごとに山登りをしているのだけれど
体力に全く自信のないわたしとしては
なるべくハイキングレベルの登山を希望している。
いちど白根山に登ってとっても大変だったのに懲りて
それ以降は特に中級以上の山はパスしている。
この男体山は標高653.8mとそれほど高くはないのだけれど
300mに及ぶ岩壁がある。
写真を見ると鎖場があったりしてとても私のレベルではないようなのだ。
里山だから、といわれドキドキしながらも参加。
ふもとに着いて見上げると
里山に囲まれてそそり立つ岩壁がみえて
マジびびる~・・・
でもここまで来ちゃったら登るしかないね。
でも意外なことにそれほど大変でもなかった。
つかみやすい岩肌で
わたしでもひょいひょい登れる。
こつこつと息切らせながら登っていくより
早く高いところにいける感じ。
12月だというのにまだ紅葉が美しく
あまりの景色の素晴らしさに大騒ぎしながら登っていく。
頂上からの風景は最高だった。
・・・すみません、15分ほどのなぐり描き・・・