私は北海道うまれ。
今住んでいる関東では盆花といえばミソハギですが
北海道ではこの花魁草を指します。
(ピンクのほうね)
お盆ですねー。
お休みの方が多いですよね。
いろいろな過ごし方がありそう。
木下家はとりあえずお墓参りは済ませました。
とても暑い日で、金属の花入れが触れないほど熱くなってました・・・。
さて、教室もしばらくありません。
なのでわたくし、秋のスケッチツアーに向けて
下見してきますね!
今回のスケッチツアー、初の試みで
バスをチャーターしてみようかと思います。
荷物が多いからきっと楽チンよ♪
お昼は素敵レストランですよ♪
初めてのことなので
今回の参加者は木下の教室の生徒さんに限らせていただきます。
お休み中の方もOKですのでお問い合わせくださいね。
詳しくはまた教室でね♪
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宿根フロックス
学名:Phlox paniculata
科名:ハナシノブ科
和名:クサキョウチクトウ(草夾竹桃)
別名:オイランソウ(花魁草)、フロックス・パニキュラータ
原産国…北アメリカ
開花期:6月~9月
フロックスの仲間は、北米を中心に67種が分布するハナシノブ科の多年草、または一年草。
その中で一般的に宿根フロックスとして流通しているのは、北アメリカ原産の多年草
フロックス・パニキュラータ種(Phlox paniculata)
パニキュラータ種は、東部および中央アメリカ、カナダ東部に分布しており
雑木林や森林、道端や牧草地などに自生している。
日本への渡来時期の詳細は不明だが、江戸時代の書物に登場することから
栽培の歴史は古い植物と言える。
和名の「クサキョウチクトウ」というのは、葉っぱの形や花がキョウチクトウに似ていることに由来。
別名の「オイランソウ」というのは、華やかに咲く様子を花魁の姿に見立てたこと
また、花の香りが花魁の白粉の匂いに似ていることから。
「オイランソウ」の名前で呼ばれることの多かった宿根フロックスだが、
近年では「花魁」という名前のイメージがあまり良くないということで
「宿根フロックス」の名前を使うことが多いようである。
花言葉:「温和」「合意の関係」「不活発」「同意」「協調」「一致」