秋の夕日は釣瓶落しといいますが、このごろの日暮れの早さには驚きますよね。
5時っていったら暗い!
なんか損した気分です。
でも日が傾いた頃の光線ってとても魅力的。
赤みのある光に紅葉がキラキラおどってる様子は心ときめきますよね。
ところが描くとなるとほんと、制限時間短い!
昨日ご紹介したアルバロ・カスタネット様ほどの腕があれば別ですが、
まあ凡人には酷な話。
でも出会ってしまったのです。
牧場に佇む大きな樹に絡まる真っ赤なツタウルシが夕方の日差しにキラキラしている風景に。
20分もつかもたないかの短い時間しかありません。
急いでスケッチブックを広げて描き始めます。
キラキラはみるみる移動。
一瞬ものすごく輝いたかと思うとこんどはさぁっと引いていきます。
どんどん暗くなり、しまいには手元が見えなくなってきたので終了。
伝わります?
意外と時間かけすぎるより、よかったりして。