朝スケッチ再開!


渋谷に通ってるあいだに咲きはじめていたベランダの朝顔さん。
やっとスケッチできた。
でもあまりの暑さにちょっとよわってる?
大きなお花のはずなのになんだかちいさい。
7時の時点でもう淡い水色はすっかり紫がかってしまう。
明日なんか日陰を作るものを買ってこようかな。
そしたらもっと長い時間楽しめるかも。


やっと絵描きに戻った今日。
いろいろお仕事がたまってる~!!
もうすぐいしどアートスクールの文化祭。
講師作品を明日までに持っていかねば。
皆さんの作品も楽しみ♪




お問い合わせはいしど画材さんまで。

アサガオ:ヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物
 開花期は7~9月。
     別名:牽牛子(けんごし)
     奈良時代末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったものが初めとされる。
     花言葉は「愛情」「平静」「愛情の絆」「結束」
「明日もさわやかに」「はかない恋」

買い物ブギウギ



昨日文化村サマークラフトコレクション2012の前期が終了、
MicaKatolaは撤収してまいりました!
なんと65着もっていって56着売れてしまったという驚異の結果!
皆様ほんとうにありがとうございました。
最終日に来てくださった方々、あんまり選択の余地がなく
申し訳ありませんでした・・・。

今年の3月のいしど画材でのグループ展「森岡水族館」での結成以来
初めてのアウェー。
いろいろ不安もあったけれどこの結果にずいぶんと励まされた。
加藤さんの服は着てみるとそのよさがいっそうわかる。
布屋さんをめぐって品質のよいそして彼女のテイストにあう布を吟味。
もともとオーダーしか作っていない彼女は
今回既成服を作るにあたってどんな体型の人でも
その人なりの着こなしができるデザインにこだわって作っていた。
売っていて驚いたのだけれど着る人によってずいぶん雰囲気がちがう。
布をたっぷり使ったゆるいニット素材は人によって全然ちがうドレープをつくる。
お顔の色によって色の映え方もちがう。
いろいろ試着していただいてこれだ!とヒットしたときの楽しさはなんとも言えない。
お客さんのテンションが上がってくるのも楽しい。
こういうのって女性ならではの楽しさかも。

接客の合間に私たちもお買い物。
やっぱりテンション上がる~!
私が最初に買ってしまったのはそがまつみかばんさんのかばん。


ね、ね、かわいいでしょ~?
布から染めていらっしゃるそうで隅から隅までこだわりが感じられる。
手触りもやわらか!
裏地もカワイイ!


そしてやはり初日から目をつけていたのだけれど
自分にはこの繊細さは似合わないのではないかとおもって
迷いに迷った挙句最終日に買ったTakahashi Nomiさんの銀線編みのペンダント。


じいっと見入ってしまう繊細さ。
とっても大好きなのだけれどこんなに繊細なアクセサリーは持っていない。


近くによるとこんなかんじ♪
買ってから周りの方々に似合う似合うといっていただきご機嫌に。ふふふ。
黒いのもすてきだったな。


ここからは買いたかったけれどあきらめた品々。
お向かいのブースではかっこよい古代文字アクセサリーが売られてた。
倫rinさんのアクセサリーはなんだか男前。


ピアスもかっこよいね!
わたしのピアスの穴は最近になってすっかりふさがってしまったけれど。

ガラス扉のむこうの屋台は素敵な編み物のろば印さん。
MicaKatolaの服にぴったり、ということで
ディスプレイ用にお貸ししたらこんなにかわいく~~!!




こちらはいただいてしまいました。
ポプリの入ったシルクリボンでとめるペンダント。
裏と表と色が違って両方楽しめちゃうのだ。


レースの付け襟、ほしかったな。

あと超気になったのがOPTIMISTさんのビーズ刺繍。
この芋虫ちゃん、すごくない?リアルだしキモカワ~!


大丈夫、かわいい小鳥ちゃんのもありますよ。


屋台でもうひとつ気になったのがとんぼ玉のエカトさん。
なんてきれいなの~!




写真に撮ったのはきれいなブルー系だったけれど
個人的にはウミウシシリーズが好きかも。
これもキモカワなかんじがよかった。

写真を撮り損ねたけれど伊藤丈士さんの鍛金作品、よかったなあ。
実はひとつ注文をしてしまった。
どうせ弟は作ってくれないし。

う~ん、ほかにも載せきれない素敵なモノたちがあった。
ずいぶんがまんしたけれど稼いだぶんくらい買ったかも。
あ~あ。。。
加藤さんもいろいろ買ってたねぇ。
意外なことに買うものがまったく違った。
趣味の違いが露呈。
よくMicaKatolaがまとまったこと!
共通したのは宵越しの金は持たないタイプということであった。

他のブースも楽しい♪



二日目の昨日もたくさんの方にお越しいただきました!
ありがとうございます!

カトラさんが作り足したのはこちら!


人気のひらりんこシリーズ。


こちらは出してすぐに売れてしまったのだ~。

おととい、近くのブースで手作り革製品、yuraricのひろはたゆうこさんが
MicaKatolaの服を買って下さって昨日着て来て下さった。


たくさん試着していただいて選んだ一品、
よくお似合いです♪
ガマ口バッグともぴったり!


彼女の作品はこんな感じ。
ご本人のイメージそのまま、かわいらしい!(^ ^)



丁寧なお仕事されてるのが伝わります。
私は赤い皮で黒猫のついたメガネケースを作っていただくことにしました。
できるのは8月末。
楽しみ♪

お隣の織物作家古田土 照子さんにもお買い上げいただきました。
赤いジャケットは燕尾服みたいに後ろが長くなっていてキュート!
お持ちのワンピースにもぴったりでした。


彼女の作品のひとつ、籐皮で編んだかご。
使い込むほどに味が出そう。
中には彼女が織ったシルクの織物が入っていて
あたりも柔らかく、使いよさそうです。


ひつじちゃん~。


こちらのタペストリーはお蚕さんから育てて
繭をとり、糸を紡いて編んだもの。


ふんわりした風合い、素敵です。

MicaKatolaのハンガー



おかげさまでMicaKatola、なかなか好評です♪
50着以上は作ったのだけれど初日の昨日、20着出ました!
びっくりびっくり。
ほんとうにありがたいことです。

また今日加藤さんが数着作ってくるそうで・・・
仕事の早い加藤さん!すごい!

なんにもできないわたしはとりあえずハンガーを生産。


くるくるくるくる。

今日も涼しいですね。
渋谷でお待ちしてま~す!

MicaKatolaはじまる



ヤマユリは蕾もかわいい。
蔓草に絡まれてる風情もまたよい。
今日はスケッチに行かなかったな。
これが開いたかもね。


昨日渋谷の文化村クラフトフェスタ2012の搬入を終えた。
本番は今日10時から!

またちら見せしちゃお。
着るとゆるり美しいドレープができるゆるシャツ。


こちらは売れ残ったら買う!と狙っているワンピース。
袖の先がすこし広がってるのがカワイイ!


これもほしい3色スカート。


会場はこんなかんじ。


ぜひのぞいてみてくださいね!

なお、携帯が電波の都合で通じなくなってしまいますので
当日は連絡がつきにくいかもしれません。

ヤマユリ:ユリ科ユリ属の球根植物。
 花期は7~8月頃
     北海道と関東地方や北陸地方を除く
     近畿地方以北の山地の林縁や草地に分布。
     発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり
     株が古いほど多くの花をつける。
     私がスケッチしているところではたくさん花のついた株が
     ひとつしかなくなってしまった。
     のこっているのはみんなまだ若い株なのかもしれない。
     お正月にたべる百合根はこの百合の根。
     花言葉は荘厳、威厳、人生の楽しみ、純潔、飾らない愛

文化村サマークラフトコレクション2012、MicaKatolaは前期、7/21~24日に出展。
Bunkamuraギャラリーにて。

なかなかがんこ


今日は山百合をチェック。
あ、1輪だけきれいなのがある。
あたりに芳香がただよう。


なんだか気に入らないスケッチになった。
あったから描くのではなく、
もっとときめくのにであったときに描いたほうがよいのかも。

連日暑い!
我が家のあんみつさんはけっこうなお年なので
夏が越せるか心配で
6月、すこし蒸しはじめたころ
夏用のベッドを奮発して購入した。
メッシュ地の涼しげなふちがついており、
真ん中の四角く開いたところにひんやりシートがセットできる。
ところが、といおうかやっぱり、といおうか
まったくのらない。
自分のためのものとわかるらしく興味は示して
においをかいで周りをまわってみたりはする。
こちらがじれて、「あんちゃんどうぞ」
なんて言おうものなら
た~っと走り去り、こんなもの興味ないわ、という顔をする。
次の日の朝見たらベッドの外側に寝そべって
メッシュのふちに頭をもたせていた。
何日たってものらないので
いつも寝てるところに敷いてあったバスタオルをひんやりシートの上においた。
これではまったく意味がないのはわかっているけれど。
そしたら案の定のってきて、そのあとはバスタオルなしでも使ってくれるように!
そのひんやりのよさがやっとわかったらしく
今では大のお気に入り♪
めでたしめでたし。

ヤマユリ:ユリ科ユリ属の球根植物。
 花期は7~8月頃
     北海道と関東地方や北陸地方を除く
     近畿地方以北の山地の林縁や草地に分布。
     発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり
     株が古いほど多くの花をつける。
     私がスケッチしているところではたくさん花のついた株が
     ひとつしかなくなってしまった。
     のこっているのはみんなまだ若い株なのかもしれない。
     お正月にたべる百合根はこの百合の根。
     花言葉は荘厳、威厳、人生の楽しみ、純潔、飾らない愛

『柿園詠草』 (山家夏月) 加納諸平
山百合のおのづからなる花の香も松の戸もれて清き月夜か

文化村サマークラフトコレクション2012、MicaKatolaは前期、7/21~24日に出展。
Bunkamuraギャラリーにて。

バッタ、見つけられるかな?


今日も蓮!とおもってたのだけれど
目に付いてしまったヤブカンゾウ。
蔓草に絡まれた風情がすてき!


ほんとはもっと下のほうまで描いて
蔓草の動きを出したかったのだけれど時間切れ。
毎朝毎朝明日はもっと早く起きよう!とおもうのだけど・・・

ヤブカンゾウ:ユリ科ワスレグサ属の多年草
  開花期は7~8月。八重咲き。
      日本では本州以南の野原や薮などに群生。
      別名:ワスレグサ。
      カンゾウ(萱草)のほうはこの美しい花を見ていると
      物も忘れると言う故事からの漢名で別名もここからきているらしい。
      三倍体なので実がならず匍匐茎(ランナー)で増える。
      新芽と蕾は食べられる。
      花言葉は「悲しみを忘れる」

文化村サマークラフトコレクション2012、MicaKatolaは前期、7/21~24日に出展。
Bunkamuraギャラリーにて。

自然はそのままに・・・


ふふふ。今日は色つき!



さすがに今日は忘れ物なし!
でもなんだか人が多いとおもったら今日は祝日だったのね。
ふつうにお仕事が入っていたので忘れてた。
朝からやっぱり暑かったのだけれど
昨日より風があったのでスケッチはすこし楽だった。
それでも昼間は猛烈な暑さ。
今日は車を家族が使っているため自転車での移動だったのだけれど
くらくらするほど暑かった!
たった6.5kmほどの距離だったのだけれど
おもうようにスピードは出ないし息はあがるし喉はかわくし。
これからしばらくは自転車がつらい季節。

本当は今日は昨日デッサンした山百合を
色つきで描こうとおもっていた。
昨日描いた大きな蕾が今日は開いているはずだから。
ところが・・・ない!
根こそぎない!
場所は間違いない。
そばにあった虫食いのひどいお花は残っていたし
目印のおおきなマムシ草の青い実もちゃんとあって
私が昨日座ったあともあった。
ここの山百合は実は激減している。
数年前までは遠くからでもわかるくらい
たくさんの大きな白い花がわんさか咲いていたのだけれど
今は数えるほどしかない。
こうして採られてることが一因なのだろう。
春に咲く金蘭もずいぶん減った。
お花が好きな人がすることなのだろうけれど・・・
なんだかとても悲しいきもちになった。

ハス:ハス科多年性水生植物。
   原産地はインド亜大陸とその周辺。
開花期は7~8月。
   古名「はちす」は、花托の形状を蜂の巣に見立てたとするのを通説とする。
  「はす」はその転訛。
   別名、水芙蓉(すいふよう、みずふよう)芙蓉(ふよう)不語仙(ふごせん)
   池見草(いけみぐさ)水の花など。      
   花言葉は「雄弁」「休養」「沈着」「神聖」「清らかな心」「離れゆく愛」

文化村サマークラフトコレクション2012、MicaKatolaは前期、7/21~24日に出展。
Bunkamuraギャラリーにて。

暑かった!


今朝は猛烈にむし暑かった。
ゆうべは寝たのがおそかったのだけれど
蓮が気になって早くに出かけた。

咲いてる!!
それもけっこう手前の描きやすい位置で!

いそいそと道具を広げたら・・・
あ、筆を忘れた・・・。
朝寝ぼけていたようで、筆巻きごと忘れてきてしまった。
もうこの暑さの中とりに戻る気にはなれない。
先日見に行った田淵俊夫さんはシャープペンでスケッチをしているという。
よし、今日は鉛筆デッサンだ。




わたしの好きな画家のひとり、アンドリュー・ワイエスは
鉛筆でのスケッチをフェンシングの剣先にたとえた。
彼の鋭いスケッチには程遠く、なまくら包丁並みだなぁ。

描いているうちに気温はどんどん上がり、
ぱさりと音をたてて花びらがおちる。
もう蚊も飛ばない。
ウシガエルの声がひときわ大きい。



もう暑いから帰ろうとおもったのだけれど
山百合の様子を見に行ったら・・・
なんてきれいなんだ~~!!
というわけでこちらもスケッチ。
ちいさなシジミチョウが花びらの上をおさんぽ。
そろそろキツネノカミソリも咲くなあとおもったのだけれど
今日はあえて見に行かないことにした。

ハス:ハス科多年性水生植物。
   原産地はインド亜大陸とその周辺。
開花期は7~8月。
   古名「はちす」は、花托の形状を蜂の巣に見立てたとするのを通説とする。
  「はす」はその転訛。
   別名、水芙蓉(すいふよう、みずふよう)芙蓉(ふよう)不語仙(ふごせん)
   池見草(いけみぐさ)水の花など。      
   花言葉は「雄弁」「休養」「沈着」「神聖」「清らかな心」「離れゆく愛」

文化村サマークラフトコレクション2012、MicaKatolaは前期、7/21~24日に出展。
Bunkamuraギャラリーにて。

かわいい花魁


昨日のお教室で描いた一枚。
お外で描いたのと違うのがわかるかな?


室内で描いたほうが描きやすいし細かくも描けるので
メリットは大いにあるのだけれど
わたしはお外で描くほうが好き。
光、風、におい、音、いろいろ感じながら描いたほうが
あとで絵にするときの思い入れがちがう。

このピンク色のかわいいお花を我が家では「盆花」とよんでいる。
お盆の頃に咲く「盆花」は地方によってちがうようで
うちの近く、関東ではミゾハギを指すようだ。
北海道?札幌近辺?とにかく母が北海道に住んでた頃
盆花、といえばこのオイランソウだったらしい。

オイランソウ:花忍(はなしのぶ)科フロックス属。
      「フロックス」の中でも多年草の方を「おいらん草」と呼ぶ。
  開花期は6/15頃~10/15頃。
      高山帯から森林や草原地帯まで幅広く生息。
      別名:「草夾竹桃」(くさきょうちくとう)、フロックス
      花の香りが花魁(おいらん)の白い粉の香りに
      似ているからこの名前になったらしい。
      花の形がかんざしっぽいからかと思った。      
      花言葉は不活発 温和 あなたに同意。

文化村サマークラフトコレクション2012、MicaKatolaは前期、7/21~24日に出展。
Bunkamuraギャラリーにて。