レモンムースとワインのムース!
ロワール。いつものおじさんのお店です。
おじさんのケーキはいつも上品で優しい味がします。
またおでかけしてきます。
みなさんも、よい週末を!
絵描き、木下美香の日々のスケッチ
レモンムースとワインのムース!
ロワール。いつものおじさんのお店です。
おじさんのケーキはいつも上品で優しい味がします。
またおでかけしてきます。
みなさんも、よい週末を!
きれいなからすうりはだいたい上の方にある。
手の届くとこにあるのは萎びてたり葉っぱが枯れてたりする。
微妙な位置にあるやつを一生懸命手をのばしてとってたら、「とってあげるよ」と、お散歩中のおじいちゃん。
持っていたゴルフクラブをひょいっとひっかけてとってくれた。
「いいねえ、秋を探して、か」
そうそう、冬と夏はいやでも目の前にきてくれるけど、春と秋はこっちから探してお迎えにいかないとあっという間に通り過ぎちゃうんだよね。
「むかごって食べたことある?」
前にお勤めしていたミュージアムショップの上司にお弁当に入っていたのをいただいたのが初めて食べたむかご。
おいもみたいでおいしかった。
博物館の裏庭には立派な銀杏の木があって翡翠色の見事な銀杏がなる。
一般のお客さんが入れないその裏庭で毎年彼女は銀杏拾いをする。
一回だけご一緒したけど装備にびっくり。
長靴、ゴム手袋、二重にしたビニール袋…。
お昼休みの1時間で私の3倍くらい拾った。
「拾ってる間に次の銀杏を目で探すのよ!」
…気合いがちがう。
凄いにおいのするやわらかいところをゴム長で踏んで外し、アーモンド型の固い実だけを二重にした袋に入れる。
においを気にしながら電車で帰った。
ほろにがい半透明の美しい実はほんとうに美味しかった。
季節の食べ物にこだわりのあった彼女をおもいだす。
もう引退されたはず。
今頃どこかでおいしい銀杏を探しているかも。
うちのお庭のイチジクの木はまだこども。
おととし、初めて実を1個つけました。
まだちいさな青い実を、母はとっても楽しみにしていて毎日眺めていたようですが、ある日2階からお布団を落っことしてちょうどその実のところをポキッと折ってしまいました。
それからしばらくずっと未練がましくお仏壇にその青いちいさな実があがっていました。
今年はそこそこ実がなるようにはなったのですが、私も妹もなんとなく手が出せずにいます。
母がもいで、食べていいよと言ってくれたのだけ大事に食べます。
お日様たっぷりあびて赤くなったイチジクはほんとにおいしい!
いつかいっぱいいっぱいなってくれたらいいな。
蝶の羽ってほんとにきれい!
日が当たると息をのむような色に変化します。
今日は久々にお日様が顔をだしてくれました。
朝からパタパタ忙しい!
でもうれしい!
今の時期の蚊はすごい。
今まで効いていた蚊よけもものともしないで襲ってくる。
それでもがんばって外でスケッチ。
細かい部分をよく見て描きたいとか、どうしても描きづらいところにあるとか、仕方ない場合以外は切らずに描きたいと思う。
切ってしまった花からは何かが抜けてしまっているように見える。
切ってすぐならいいんだけど一晩とかたってしまうと、たとえ形がまだきれいだったとしてもその花のエネルギーというか魂というか、何かが失われてしまっているような気がする。
お花屋さんの花はわかりやすい。
あんなにきれいでもそこらの雑草と呼ばれるような花のほうが描きたいとおもうもの。
でも、なぜか実ものはあんまりそういうことが気にならないので切ってきてしまう。
晴れたらサイクリングがてらカラスウリを採りに行きたいな。
おおきな熊よけの鈴をつけた、きのことりのおじさんがかごを覗き込んで言いました。
「毒きのこもまざってるねえ…」
はい、でも左側のベニテングダケは食べてしまいました。
おいしかったです。
雨続きですね。
やんだかな、と思って咲き始めたお庭のホトトギスを描き出したらまた霧雨!
でも雨に濡れた風情もまたよし、かな。
母自慢の青いホトトギスです。
…紫に見えるけど…よくある紫のに比べると若干青っぽいかな….。
花びらのかたちがに野趣があります。
やっぱり昨日は運転後、偏頭痛に。
夜にプールに行って泳いだらすっかりよくなりました。
おいしかった、食べられるきのこたちです。
左からムラサキシメジモドキ、ショウゲンジ、ヤマドリタケ。
味もよいが形もほんとにかわいらしい!
ヤマドリタケなんて、ズングリムックリでかわいくて、見つけるとうれしくなってしまいます。
林の中にこんなかわいい実がひっそりとあります。
これも途中で雨に降られちゃったんだ~。
ちょっと滲んでます。
今日電車の窓からカラスウリが色づいているのを見ました。
そろそろ運河の土手の実ものたちをスケッチに行かなきゃいけない季節です。