年賀状


あけましておめでとうございます!

今年も楽しく絵を描いていきたいと思います。
よろしくお付き合いくださいませ。

令和2年 子年
元旦

一瞬の輝き


浄蓮の滝の上流付近、夕方のひんやりした空気のなかを歩いてゆくと神々しい光がぱっと射した。

日の傾き加減とうっそうとした木々の隙間が作る一瞬の光景。
描きあげるほどの時間はないな、と知りつつも果敢にいってみる。

マジで一瞬でした💦

すぐに暗くしずんだ河原になってしまい、イメージが壊れる前に手を止めました。
さらに上流に上っていきます。
先ほどの場所よりは開けていてまだ日差しがあり、紅葉がきれい!

実は1枚失敗してます。

これは2枚目。
なので思ったよりも時間をロスしてしまいました。
どんどん日が暮れて、気がつくと薄暮。
あわてて片付けて車に戻ります。
夜の森を歩く度胸はないわ~。
冬はほんと、気をつけないとね。
本当は今月中にもう一度スケッチの旅に出ようかと思ってましたが、なんだかバタバタしていて諦めました。
お正月休み中に行けたらよいな。
皆様、お掃除とかすすんでるー?
私はだいぶ諦めました。(笑)
人間諦めも肝心!
健康第一でよい年の瀬を!

メジロちゃんがくる

うちのリビングの前にナツメの木が植えてあるのだけれど、そこにみかんを刺しておく。

きたきた!

可愛いメジロちゃん。

もともとは庭の椿の蜜を吸いに来るんだけど、こうしてみかんを刺しておくと窓辺に来てくれる。
さあ、スケッチ!

ひよどりもきます。

ちょこまかとよく動くので難しい!

がんばって続けてみます~。《*≧∀≦》

夕焼けを待つ

海に行ったら朝焼けか夕焼けがやっぱり描きたい。
でもね、なかなか思うようにいかないのが天気ですなぁ。
夕日が落ちるところを推測して、まだ明るいうちにスタンバイ。
水平線の位置と岸辺、岩などを軽く鉛筆で描いてお日さまが赤くなるのを待ちます。

ううーーん、微妙…。
西の空に雲が出てきました。

とりあえず待ちます。

うーん、やっぱりか。

肝心なところに雲がかかり、赤みもいまひとつ、ほんのり染まったくらいでお日さまはすぐに見えなくなってしまいました。

運の悪いことに、朝焼けも曇っててダメだったんだよねー。
昼間は晴れたのに。
まぁ、なかなか思うようには行かないから、よい機会は絶対に逃してはいけない!ということで。

あ、今夜はクリスマス・イヴでしたね。

みなさま、よいクリスマスを!

先日あさイチで鎧塚シェフが教えてくれてたブッシュ・ド・ノエル、作ってみました。

切り分けやすさを考えちゃうと、切り株を上に乗っけられません~。(笑)
甘さ控えめで、ココアの香りもよく、ふわふわしすぎないざっくりした生地でした。

台風の傷痕


下田のとある海岸。

流木が驚くくらい流れ着いている。

大きな台風の影響と思われる。
今年は本当に酷かった。
美しい青い海も描きたかったのだけど、流木に目が釘付け。

とても不思議な光景でした。

灯台へ続く道

灯台ってなんだかときめきますよね。
あの白いすっくとしたかんじ?
海のロマン?

意外と人通りが少なく、道具も気兼ねなく広げられました。

しかーし!スケッチとしてはありがちなつまらないものになってしまいました。

でもなんか描きたくなるのよねー、灯台!
この日は風が強くて、イーゼルを何度か倒されつつも粘りました。
このイーゼル問題、なかなか難しいですよね。
重ければ安定するけど、持ち歩くには軽い方が絶対よいですし。
脚でがしっと支えるしかないかな。

1年の〆に!


今日で今年の教室は終了しました。

みなさま、1年間本当にありがとうございました。
今日の教室は1年の〆として、石膏デッサン!(笑)

しかもモリエール様!

かっこええわー💓
これは石膏像のあるいしど画材さんの教室でしかやれないのです。
石膏デッサンといえば、やはり美大受験。くる日もくる日も石膏像と向き合ったつらい日々を思い出します。
二十歳の私が今日私が描いたものを見たら、なんと腕が落ちたことかと嘆くかもしれません。(笑)
それはさておき、機会があれば石膏デッサンをしてみるのはなかなかよいことではないかと思います。
石膏デッサンとは自分と向き合うこと。
教室では2時間半しかありませんのでまあ仕上がりませんが、その短い時間のなかでこの動かぬ像を丁寧に正確に象っていくことは自分との戦いでもあります。ついつい顔にばかり手が入ってしまうところをこらえて全体の姿を立体的にとらえる。形が正確ではないところはどんどん直す。離れて見てはとにかく直す。明暗のちがいを比較しながら正確に捉える。そうしながら少しずつ少しずつ本物に迫っていきます。
そのうち珍しく哲学的なことにも感覚が及んできます。
私の生き方はほんとうにこれでよいのか?
バランスはちゃんととれているのか?
何かまちがってはいないか?
こうして何度も何度も客観的に見直して修正していかないと、気がつくととんでもなく歪んでしまっているかもしれません。
これでいいんだと盲信して突っ走っていては正しい形はとれないのです。
1年に一度くらいこんな日があってもよいよね。
さて、今日アップするスケッチですが、昨日アップした紅葉の風景の次に描いたものです。
この日は前述したとおり、突然の寒波襲来でとても寒かったのですが、写真サークルの方々とおぼしき団体さんがカメラと三脚を手にその辺りを廻っておられました。その方々が帰ってから気になってた場所で描いたものです。

秋の日は釣瓶落し。
描き始めてすぐに日が暮れてしまったので30分も描いてないかも。
光が美しいのも一瞬でした。
意外と気に入った一枚です。

秋色のスケッチ


寒かったりほんわりと暖かかったり毎日何を着てよいのかまよう日々ですね。

明日は寒いらしいのでひきしまっていこー!
さて、先月のスケッチ旅ですが、寒波襲来で暖かい伊豆に逃げたはずなのですが、あのときの寒波は伊豆にも容赦ありませんでした。
まーーーさむかったこと!
でもアルバロ・カスタネットさまのワークショップの興奮冷めやらぬ時でしたので心は熱々です!

ちょっとは影響みてとれる?

しかしまだまだですなー。(笑)
絵具の減りは確実に早くなりました。
とりあえず、描いた順にアップしていきますので今日はこれまで!

美しき小さな雑草の花

年も押し迫ってきまして、なかなかそれなりに忙しく過ごさせていただいております。
というのも、私の最近のイチオシの本、美しき小さな雑草の花図鑑 (山と溪谷社)の第2弾が出ることになり、それだけでも嬉しいのですが、巻末のコラムのところのイラストを描かせていただけることになりました。

そりゃもう、超張り切って描きましたとも!《*≧∀≦》

これから著者の多田先生のチェックが入ります(植物学的に正しいかどうか?)のでまだ修正はされると思いますがだいたいこんなかんじ。



モノクロのページの文章の下にこういったお花たちがずらりと並びます。
ほんのちょっとした挿絵なのですが、大好きな図鑑に関われるのは本当に嬉しいです。
出版は来年の春先ですね。
またお知らせしますので、ぜひお手にとってみてください。
私のイラストはともかく、とても素敵な本です。
小さな雑草と言われる花たちの美しさに驚かれること請け合い!拡大するとこんなにも美しかったのかと。
今日は11月のスケッチを載せようと思ってアプリを立ち上げたのですが、長くなっちゃったのでそっちは明日からちょこちょこアップします。
なめこ探しがてら北に行くつもりが、突然の寒波襲来のため暖かい場所に逃げました。(笑)
ではまた!

柿は身体にとてもよい!

先日、テレビで柿にはタンニンやらビタミンCやらがたくさん含まれていて、とても身体によい、と言ってました。
それをみてはたと思い出しました。
パソコンが壊れている間に動画を撮ったんだった!
ちょっと前に描いたものですが、編集しましたので見てやってください。

1日1個食べるとよいらしいですよ。
もっと食べちゃう?\(^o^)/