ハイキング♪ハイキング♪


この前の日曜日、プール仲間とともにユーシン渓谷にハイキングに行ってきた。
この仲間たちとはよく山登りに行くのだけれど
前回、日光白根山に行ったらめっちゃハードな上に
真っ白な霧に覆われて
五色沼が見えるはずがなーんにも!!
スケッチブックも持っていったのに
真っ白だし描く時間もなかった。

今回はハードなのに懲りて
ゆるい坂道をてくてく。
晩秋の渓谷はお天気がイマイチなのは残念だったけれど
なかなか素敵だった。
岩が独特の白さを持っていて
澄んだ水をたたえると
エメラルドのような深い青緑になる。
途中、滝のそばに降りられるところがあったので
私だけ置いていってもらって描いた一枚。


描き終ったら早歩きしてお昼を食べてた仲間たちと合流。
私のようなわがまま者と行くのもめんどうだろうと思うのだけれど
みんな嫌な顔ひとつせず好きにさせてくれて
ほんとうにありがたい。

こちらは春に行った西沢渓谷。
ここもそんなにハードではなく
しかも美しい場所だったので
ぜひまた行きたいね!!

風景を描くことが少ないので
もっと精進せねば!
この冬は風景を極めるぞ!←ほんとか~?

きのこ狩り~♪


11月の14日~15日、念願のナメコ狩りに行ってきた。
今年はあきらめかけてたんだよね~。
お天気はイマイチぱっとしなかったけれど
きのこ的にはよいかんじの湿った空気。
小学2年生になる甥っ子のBくんも連れて新潟へ。

虫や小動物が大好きなBくんはかなり楽しかったもよう。
いろいろなものを見つけてた。

わたしは久しぶりのスケッチ。
せっかく可愛いナメコがあったのに
うまく手が動かない。

2枚目のヒラタケはなんとか描けたかな。
これはとても立派な美しい株だった。

ロッヂではみんなできのこ料理。
きのこすき焼き、きのこ汁、なめこのハーフ丼、きのこ入りさんまごはん等々・・・

しっかりトランプを持ってきていたBくん。
大人を巻き込んで遊んだよ。

みんなは月曜までいるというので
一足早く帰ってきた。
新幹線でアマガエルやらトビナナフシやら
カマキリの卵やら大きな蛾クスサンの蛹やら
ごっそり持ってかえってきた。

しかーし!夜中にみつまめの魔の手にかかったやつが何匹か・・・
ちゃんとケースに入れておいても
彼にはあまり効果がないようで・・・
かわいそうなことをしてしまった。
蛾が羽化したら大変だ~!

ナメコ (滑子)
学名:Pholiota microspora (Berk.) Sacc
科名:モエギタケ科スギタケ属
発生時期:10月中旬~11月中旬
分布:日本、台湾など
地方名:ヌイド、ナメラッコ

ブナやナラなどの枯れ木や切り株などに群生する。
湿時はおびただしいゼラチン質の粘性物質のムチンが分泌しており
ナメタケ、ヌメリタケと呼ぶ地域もある。
茶褐色の傘と白色又は茶色の茎、ゼラチン質で茶色のひだをもつ。

ヒラタケ(平茸)
学名:Pleurotus ostreatus
科名:ヒラタケ科ヒラタケ属
発生時期:晩秋から春
別名:カンタケ。

ブナ、ミズナラなどの広葉樹の倒木、枯れ木の幹などに多数重なり合って株状に発生する。
傘は、径5 – 15cmの半円形。中央が窪んでじょうご型になるものもある。
色は黒色→灰色→褐色→白色と変化。
表面は平滑でぬめりはない。襞は白色で柄に垂生する。
柄は側生、偏心生、中心生。短く、無柄の場合もある。
基部には白毛が密生する。
晩秋から春の寒い季節に生え、特に低温に強く
菌糸はマイナス20℃でも耐えられるという。
真冬の雪の積もった枯れ幹にも群生する。
優秀な食菌で広く栽培され「しめじ」の名で売られている。
しかし、天然と栽培物では大きさや形が格段に違う。

冬が来る


数年前からハマってる薔薇。
岩絵具で描いたのはなんと初めて。
F家のロウ・ブリッター。
いつもありがとうございます。

5月の風に (岩絵具 F8) また一歩冬に近づいたみたい。

脱走!


個展が終わってから休みなく走り続けてきたけれど
やっとひと段落して普段の生活に戻れそう。
今日は玄関に積まれたままだった作品たちを整理。
家族には迷惑かけっぱなしだった。

まだまだ横っちょにおいといたやらなきゃいけないことがたくさん。
まずはみつまめに荒らされ放題なべランダをなんとかせねば。

みつまめ、といえば今日は脱走事件があった。
とんだやんちゃ者だけれどなぜかお外に出るのを恐れているみつまめ。
興味はあるみたいなのだけれど出ちゃうことは今までなかった。
よほどお外でコワイ目にあったのだろう。
ところが今日、思わぬことから脱走へ。

夕方母が気づいたのだけれど
お外に続く猫ドアがまるまるなくなって四角い穴が開いており
びっくりして外を確かめたところ猫ドアからだいぶ離れたところに
ドア枠が転がっていたのだそうだ。
目撃者がいないので状況から推測するしかないのだけれど
デブ猫カイちゃんがいつものようにお外に出ようと
猫ドアをくぐったところ、もともとギリギリだったのに
施工10年をすぎた猫ドアのまわりの木が朽ちてきていて
大きなおなかがひっかかり
ドアごとバリッといっちゃったんじゃないかと。
そしておなかにドアをはめたまましばらく歩いて
ようよう外してそこにおきざりに・・・
想像すると笑っちゃうんだけど本人は慌てたろうね~。
そうしてそのぽっかり開いた穴からみつまめも勇気を振り絞って出ちゃった、と。
呼んだらすぐに来たけれどやっぱり楽しいみたいで
なかなか入らない。
入ったと思ったら出口をもとめてうろうろ・・・
家猫を目指してたけど、もうダメかも・・・><

そしてカイちゃんはまだ帰って来てない・・・

水おと (岩絵具 60cmx120cm) この蓮が咲く池の近くで山茶花を。
やっぱりたのしいなあ。
紅葉にはまだ少し早かったのでまた晴れたらいこっと。
最近のスケッチはまだ写真を撮っていないので
また後日~。

季節はずれの梅雨?


雨の予報がピッカピカのお天気!!
自転車日和!
というわけで今日も元気に自転車通勤♪
雨上がりの空気は清々しく、
冬がそこまで来ているようには思えない気持ちのよさ。

さて、こんな季節はおいといて
6月のお花、紫陽花の岩絵具作品をアップ。
先日の個展で出したもの。
この子はありがたいことにお嫁入りが決まって
昨日旅立っていった。

雨薫る (岩絵具 20cmx40cm)

うちは土がアルカリ性なのか青い紫陽花がきれいに出ないで
みんなピンクっぽくなってしまう。
これはもともと淡いピンクの品種なので
毎年とても美しく咲いてくれる。
毎年描く、というのがわたしには大事みたいで
岩絵具作品になったのはみんないつも描いているものであることに気づく。

そういえばこのところ雨が多いけれど
この時期の雨降りは山茶花梅雨というそうな。
明日は個展終わって以来初の休日。
山茶花、描きに行かなきゃ!

お久しぶり!


ご無沙汰しております。
個展はおかげさまでたくさんの方にご来場いただき
無事終了いたしました。
足をお運び下さったみなさま、応援して下さったみなさま
本当にありがとうございました。

終わってから怒涛のお仕事の日々・・・のみならず
なぜかハトバスツアーで東京見物
甥っ子をつれてのきのこ狩り・・・
そんな遊びも含めて
休みなく走り続けておりました。
それもやっと明日でひと段落かな。

また少しずつ個展で出した作品や
新しいスケッチなどアップしていきますので
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

タイワンホトトギス (台湾杜鵑草)
学名:Tricyrtis formosana
科名:ユリ科 ホトトギス属
開花期:9月から11月
分布:日本では、沖縄県の沖縄本島、西表島に分布。他、台湾

台湾では、ごくふつうに見られるホトトギス属の種である。
日本では沖縄県の西表島に分布し、滝の水が滴るような場所に生育する。
環境省のレッドデータリスト(2007)では、
「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である
絶滅危惧IA類(CR)に登録されている。

花言葉:永遠にあなたのもの・秘めた意志・秘めた恋・恥ずかしがりや・永遠の若さ

みつまめからのメッセージ


どうも。
オシッコタレ・チッチことみつまめです。

個展の前日もボクより早く寝ちゃったので
布団にチッチしてやりましたよ。
2日ばかり寝袋で寝てたんで狭かったなあ・・・。

そんなボクの絵の全容はこんなです。


夜想曲 (岩絵具 P100号)
ボクの子供の頃の絵もあります。
ちっちゃな頃からワルガキだったんです。
そりゃ~ナイフみたいに尖ってましたよ。


悪戯者(F4号)

木下美香個展、銀座ギャラリーオカベで土曜日まで。

よろしくね。

毒と薬は紙一重。。かわいいと困ったちゃんも・・・


よい香りの清楚なお花、仙人草。
意外とその辺のフェンスとかに絡まっているのだけれど
あまり目立たない。
近くで見るとこんなにきれい。


下に落ちた1輪は白い彼岸花の一部。
真っ白ではないのよね。

いよいよ個展が迫ってきていろいろと忙しい今日このごろ。
みつまめくんのワルぶりにも振り回されている。
好奇心が強いというのか食いしん坊なのか
とりあえず人の食べているものはなんでも興味を示し
とりあえずかじってみる。
それだけならまだしも、お風呂場のたまり水
植木鉢の下のお皿にたまった水
絵を描いているそばに置いた筆洗の水
金魚やザリガニの水
お花を活けてあれば引っこ抜いてかじり
お水も飲む。
そんな悪いことばかりしているので
いちどひどい下痢をした。
わたしが仕事ででかけていたものだから
トイレの掃除が間に合わず、汚かったので
そこでするのがイヤだったのだろう
干してとりこんであった布団にちっち・・・
それ以来、油断ならなくなってしまった。
下痢はすっかり治ってトイレも洗ってきれいにしたのだけれど
他のところでちっちするのもいいんじゃん?と思ってしまったらしい。
昼間はお利口にちゃんとトイレでしてくれるのだけれど
なぜか夜寝る前は要注意。
羽根布団を皮切りに、プールに行くのに使っていたリュック
肥料とか掃除道具とかを入れていたボックス、
スケッチブックをがさっと入れてあるボックスにしようとしてたときは
危うく気がついてセーフ。
やれやれ、と思って寝たらそのかけていた羽根布団にちー・・・

マーキングとかではなく本格的にするのでリュックもボックスもびっしょり。
結局、捨ててしまった。
羽根布団は2回も洗濯機で洗ってしまったのでなんだかごわごわ。

夜はちっちを済ませたのを見届けないと眠れない。
こまったなあ・・・

もちろん叱るんだけど、10分後にはけろりとわすれてお布団に入ってくる。
そこがこの子のかわいいところでもあるんだけれどね。
ちっちと改名するぞ!みつまめ改め「おしっこたれちっち」

前のあんみつさんはトイレは問題なかったけれど
よく吐く子だったので床にものを置きっぱなしにできなかったし
カーペットもムリだった。
でもこれはちっちとちがって叱れない。

動物と暮らすって言うのはこういうことだよね。

センニンソウ(仙人草)
学名:Clematis terniflora
科名:キンポウゲ科センニンソウ属
開花期:8月-9月
別名:タカタデ ウマクワズ
生育地:日本全土の道ばたや林縁など、日当たりのよいところに生える。

一般には毒草とされており、馬や牛などは仙人草が生えていても絶対に食べないらしい。
仙人草という名は、果実の白毛を仙人の髭に見立てたところから。
この花について調べようとしたところ扁桃腺の治療、という項目が多数出てきた。
扁桃腺が弱いわたしとしては気になるところ。
見てみたらめっちゃ怖くてびっくりぽん。
これだったら寝て直したほうがいいや~。
気になる方は見てみて。

仙人草による扁桃腺の治療法

花言葉:「安全」「無事」「あふれるばかりの善意」

秋のあじわい


もうだいぶ終わりに近づいてきたけれど
今年も秋明菊がきれいに咲いてくれた。
秋の訪れが早かったせいか序盤はあまり勢いがなくて
今年はダメかと思ったけれど
後半盛り返してきたね。
いつも一緒に咲くタイワンホトトギスとともに。

今月のお教室はすべて終了し、個展の準備に専念できる今日このごろ。
ずっとおうちにこもってるのだけれど
そうなるとどうしても食欲の秋・・・
しばらく前からナッツにはまっていて
ミックスナッツが手放せなくなっている。
おうちにいるとちょいちょいそれをつまんでしまうのよね~。
ナッツは身体によいとはいうけれど
わたしはあんまりおなかが丈夫ではないらしく
食べ過ぎてはおなかをこわす、をくりかえして
やっとこのごろ限界をわきまえるようになった。
果物もやたらとおいしい。
柿にりんご、みかんもそろそろおいしくなってきた。
渋柿をたくさんいただいたのでぽちぽち干している。
今年はお天気がよいのでカビずによく乾く。
その生乾きの柿がぽたぽたでやたら美味しい。
出来上がる前になくなる予感・・・
紅玉をみつけてはジャムをつくったり
フライパンで焼いて簡単なタルトタタンをつくったり
忙しい、といいながら秋の味は堪能している。
さすがに凝ったケーキを作ったり栗を加工したりする時間はないので
泣く泣くあきらめているけれど。

・・・個展がはじまるまでにまあるくなっていそうだなぁ。

シュウメイギク[秋明菊]
学名:Anemone hupehensis var. japonica
科名:キンポウゲ科
開花期:8月-10月
原産地:中国
別名:キブネギク(貴船菊) 
生育地:本州、四国、九州の山野や里山に自生。

古い時代に中国からやってきて、野生化したもの言われている。
別名のキブネギク(貴船菊)は京都の貴船で多く見られたことに由来。

花言葉:「薄れゆく愛」「忍耐」