バスからも目立つ色!


先日行った日光の目的のひとつに
タモギタケという黄色い美しいきのこを見たい、というのがあった。
残念ながらタモギタケはいまいちだったのだけれど
マスタケがいっぱい出ていた。
バスの窓からみえたこの株。
乗り降り自由なのでここで降ろしてもらってスケッチ。
熊に追われたばかり、ということもあり
バス道沿い、人通りもある場所
時々声出していこ~!ってかんじで。
雨上がりの露がきらきら。

もう蓮が咲いたというのに
朝にはげしく雨が降っていることが多くてなかなか描きに行けずにいる。
山百合の蕾もだいぶふくらんでいた。
来週には咲き出すだろうな。
忙しくなりそう。

ていうか、もう忙しいかも。
MicaKatolaの展示会が9月に決まり、
もうカトラさんから一箱ぶんの服が届いている。

熊柄、いくよ~。
子熊も2頭入れよっと。

きのこもね。

みつまめくんもね。

いろいろ楽しく忙しい。
MicaKatolaのイベントの詳細はのちほど!

マスタケ
学名:Laetiporus sulphureus
科目:サルノコシカケ科
環境:針葉樹または広葉樹の切り株や枯れた木の上などに重生する。
季節:春~秋

大型のキノコが多いサルノコシカケ科に属するキノコで、直径が10~30cmほど、重量も5kg位に成長する。
まだ成熟していない赤みを帯びたもののみを食べるキノコで
生で食べると吐き気をもよおすなどの症状が見られる為、
揚げるなどして、内部までよく火を通す必要がある。
日本では食用キノコとして扱われてきたが、毒成分が確認された事もあり、
食用とする事はあまり推奨されていないようである。
外国では多くの場合、毒キノコとして扱われている。

*フライにすると鶏肉のような味わいでなかなかおいしいよ~♪
(個人の感想です☆)

失敗は成功のもと・・・のはず。


今日のきのこは近所の森のもの。
この時期はうちのちかくでもいろんなきのこが発生する。
ぽちぽちが美しいテングタケ。
ムラサキヤマドリタケのちびっこもいっしょ。

別の日のテングタケ。
すらりと立ってる。


このテングタケのぽちぽちを描くのに
マスク液を使用。
知っている方も多いと思うけれど液状のゴムである。
コーティングして紙の白を残すためのもの。
この絵の場合、ぽちぽちのところに塗っておいて
乾かしてから絵具を塗り、さらに絵具が乾いてから
マスク液をはがすともとの紙のいろ、つまり白が出るのでぽちぽちが表現できる。
壜に入っていて筆で使うものもあるのだけれど
壜は重いのでスポイト状の容器に入っているものを携帯している。
このマスク液、平地ではよいのだけれど
ちょっと高度のあるお山に行くと大変。
日光で失敗しているのだけれど
キャップを外したら出るわ出るわ・・・
中身の流出、止まらず~!!!
使ったことのある方ならご存知かとおもうけれど
これは厚塗りしすぎると乾かなくって
次の行程に進めなくなってしまう。
しかもスケッチブックも閉じられない。
気圧の関係で膨張しちゃうんですな・・・
2回もやっちゃった。

テングタケ
学名:Amanita pantherina
科目:テングタケ科
環境:広葉樹の林の中の地上に単生する。
季節:夏~秋
別名:ヒョウタケ(豹茸)、ハエトリタケ(蠅取茸)

有毒で、食べると下痢や嘔吐、幻覚などの症状を引き起こし
最悪の場合、意識不明に至ることもある。
毒の成分はイボテン酸で、うまみ成分でもある。
また、この成分は殺蝿作用もあり、同じ成分を含むベニテングタケよりも強い毒をもつ。
殺蝿作用からハエトリタケの別名が付いた

くまさんに出会った


先週の土曜日の早朝は夜中から降り続いた雨のつづきで
降っているかいないかの霧のような雨が漂っていた。
迷ったけれど思い切って電車に乗って日光へ。
春日部についても雨。
電車の中からずっと濡れた地面を眺める。
東武日光駅に着いてもまだ降っていた。
いろは坂はけっこう本格的に降っていたので
あきらめかけたけれど
いざ戦場ヶ原に着いてみると雨はやみ
時折薄日が差すくらいのほどよい曇り。
やったね。
低公害バスでさらに奥へ。
雨模様だったせいかいつもは混むバスもガラガラ。
中ほどで降りてみごとにこんもりしたスギタケをスケッチしはじめた。
2時間~3時間たったろうか。
やっと仕上げて立ち上がった。
こっちから見ても素敵かなあ、と逆から眺めてみたり・・・
ふと、あしおとに気づいた。

とっとこ とっとこ とっとこ

振りむくと、真っ黒な熊がこちらに向かって走ってきていた。
すぐ近くの木に子熊が2匹。

ああ、お母さんだ。
それにしては小さくない?
昨日見かけたピレネー犬くらいの大きさだな。
きょうだい?
いやいや、お母さんでしょ。
子供がいるから威嚇しにきたんだ。
走り方、みつまめがふざけてるときに似てる。
ちょっとカワイイ。

多分1秒くらいのあいだにそれくらい考えた。
背中を見せてはいけない。
次の瞬間、ありったけの気合をこめて
母譲りの大きな声で叫んだ。

「ぎゃ~~~~!!!!」

熊はひるんだのか
引き返した。
子熊たちが木から下りてくるのが見えた。
走ると転びそうな気がしたので早足でバス道へ。

しばらく子熊の声がしていたので
それが遠ざかってからおそるおそる
荷物をとりに戻った。

美しかったきのこが少し踏み荒らされていた。


後から考えるとぞっとするような事件。
熊が引き返してくれなかったら
本当に大変なことになっていた。
私が音をたてなかったので熊は私に気づかず
絵に夢中になっていたので熊がたてたであろう音に
私も気がつかなかった。
お互いに近づきすぎてしまった。
場所はバス道からそれほど離れていなくて
時折通るバスが見えるようなところ。
それでも熊が出ることもある。
絵を描いているときになにか音が出るよう
工夫が必要ですな!
あと周囲の物音に気を配ることも。

とても怖かったけれど
熊は可愛い生き物だね。
ぬいぐるみとかキャラクターになっているわけがわかったようにおもう。

スギタケ
学名:Pholiota squarrosa
科目:モエギタケ科
環境:広葉樹の切り株や倒木などに群生する。
季節:初夏・秋

スギタケは昔は食用とされていたが、現在は毒性が見つかった為
食用としては推奨されていない。
体質によっては胃腸系の中毒症状を起こす事がある。

天罰?


新潟のスケッチもこれでさいご。
けっこうがんばったね。
場所的にはあまり動いていない。
イカリソウやコシノコバイモがあった
棚田の用水路。
ちょこっと山側にいくとカタクリの群生。
ショウジョウバカマもここ。
いまその一部をもとに日本画も製作中。

今週末はどこかに行こうとたくらんでいたけれど
お天気悪そうだ。
おとなしくおうちで製作かな。

みつまめ君もだいぶなじんできた。
拾ってすぐは、かじかじとあちこちかじることでコミュニケーションをとろうとするので
ほんとに大変だった。
チビとはいえ、爪も歯も成猫よりも尖っているのでかなり痛い。
あんみつさんはけっこう大きくなるまで親きょうだいと一緒だったので
手加減を心得ていたけれど
みつまめ君はその辺は全然だめ。
ネットで調べるといろんな方法がのっている。
やはり犬とちがって叱ってもダメみたいなのねー。
すごいのに「噛み返す」ってのがあったけど
どうなんだろ?
あと「天罰」を下す?
悪いことをしたときにその子にとって嫌なことが起こるように仕向ける、というもの。
しかも飼い主がやってるとバレないように。
例として水スプレーがどこからともなくかかる、とか
大きな音がする、とか。
でもみつまめ君はお水平気なんだよね~。
飲み水に手をつっこんで遊んでるし
植物にスプレーしてても平気でよってくるし。
大きな音って・・・?
しかも私だとバレないように?

めんどいので
結局噛まれたらぐいっと押し返して「いーたーいー!」
と叱る作戦にした。
ナウシカ方式ではぜったいにおさまらない。
おびえてないもの!
寝るときにかじかじする場合は手足にミントスプレーをしておくと
香りが消えるまではおとなしい。
そのうちに眠ってしまう。

おバカかな、とおもったみつまめ君も
だんだん加減を覚えてきて
甘咬みをするようになってきた。
興奮してしまうと見境なく咬み付くのだけれど
こちらもよけ方を心得てきたので
怪我も減ってきた。

絵の制作中の邪魔はもう仕方がない。
ドライヤーを怖がるので
どうしても邪魔なときはガーっとスイッチを入れる。
すると飛ぶように逃げるのだけれど
今度はわざとおこられるようなことをはじめる。
まずバケツの水を飲む
絵皿の絵具を舐める
絵具のついた筆を舐める・・・
バケツと絵皿にフタをして筆はぞうきんでくるんでしまう。
するとありとあらゆる棚にのぼってモノを落とす。
もういいや、とおもって無視。
あるとき自分が落としたモノと一緒にみつまめ君も落下。
軽い木パネルだったので怪我はなかったのだけれど
音が派手だったし大きかったので怖かったと見える。
「みゃーみゃー」ときいたことのないような声で啼いたので
抱っこしてやると
めずらしくかじかじしないで抱かれている。
そのうち泣き寝入り?してしまった。
はからずも天罰が下ったようで
以来その棚にはのぼらなくなった。

めずらしいお花♪そしてレシピ。


新潟で初めて見たお花、コシノコバイモ。
大好きなお花のひとつ、バイモユリの仲間。
ちょうど座って描けるような斜面にならんでた。

雨っぽいお天気が続く。
きのこ日和。
あちこちスケッチにも行きたいのだけれど
最近はこもって製作中。
11月の個展に向けてがんばりまーす!

コシノコバイモ (越の小貝母)
学名:Fritillaria japonica var. koidzumiana
科目:ユリ科 バイモ属
開花期:3~4月
分布:北陸地方を中心に、福島県、新潟県、静岡県、岐阜県などにも分布。
生育地:山林

分類上は、美濃小貝母(ミノコバイモ)の変種とされている。
花弁の内側や腺体近くに毛状突起がある。
ミノコバイモと比べ花色が緑色を帯びる。  
属名の Fritillaria はラテン語の「fritillus(チェッカー盤)」からきている。
この属の1種の花の模様から名づけられた。

ところで~!
毎年めぐってくる桑の実の季節!
今年もジャムを作ってそれをつかったスイーツも作りました。
自分のメモもかねてレシピを載せておこっと。
ルバーブは山登りに行った先、山梨の道の駅でGET。
千葉で売ってるとこ、見たことがないんだよね。
なので見ると買わずにはいられない。


ルバーブのレアチーズケーキ 桑の実ゼリーのせ

A:クリームチーズ  200g 
  ヨーグルト    200g
  砂糖       60g
  ゼラチン     7g
  ルバーブジャム  60g
レモン汁 少々

B:桑の実ジャム   100g
  ゼラチン     3g
レモン汁 少々

クリームチーズをマヨネーズ状に混ぜ、砂糖を加えてさらにヨーグルトを加え、レモン汁も混ぜる。
水(分量外)でふやかしたゼラチンを小鍋で温めたルバーブジャムに入れて溶かし
荒熱をとってから混ぜる。
冷やしておいた型に流して冷蔵庫へ。

桑の実ジャムも小鍋で温め、水(分量外)でふやかしたゼラチンをいれて溶かしてレモン汁を入れる。
荒熱をとってからある程度固まったチーズケーキの上に流して
冷蔵庫で固める。

下に砕いたクラッカーと溶かしバターを混ぜたものをしいておいても美味しいです♪

お目当ての


カタクリが見たくて出かけた新潟。
ちょうど見ごろで
山の斜面一面に咲いていた。
うちの近所だと大事に植えられたものしか見られないけれど
ここでは雑草のように足の踏み場もないほど咲いている。
そばにはひょろんと種から芽生えたてのや
まだ葉っぱが一枚しかないもの
逆に一株から何本も花芽をだしている大きな株など
いろんなステージのカタクリがあった。
スケッチのはけっこう年季が入ってそうだね。

今朝はうっすらと日が差していたので
自転車通勤したかったのだけれど雨予報。
電車で行ったら予報どおり降りましたな。

明日は朝から雨予報。
おうちでゆっくり製作しましょ。

カタクリ(片栗)
学名:Erythronium japonicum
科目:ユリ科カタクリ属
別名:古語では「堅香子(かたかご)」と呼ばれていた。
開花期:4-6月

早春に地上部に展開し、その後葉や茎は枯れてしまう。
地上に姿を現す期間は4-5週間程度で、
群落での開花期間は2週間程と短いため
ニリンソウなど同様の植物とともに
「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)と呼ばれている。
種子にはアリが好む薄黄色のエライオソームという物質が付いており、
アリに拾われることによって生育地を広げている。
発芽1年目の個体は細い糸状の葉を、
2年目から7-8年程度までは卵状楕円形の1枚の葉だけで過ごし、
鱗茎が大きくなり、2枚目の葉が出てから花をつける。
毎年少しずつ鱗茎に養分が蓄積され
発芽から開花までには7-8年を要する。
開花初期は開花と結実がある有性生殖と結実がない無性生殖を繰り返し、
個体が大きく成長した後は複数年に渡り開花が継続する。
カタクリの平均寿命は40-50年ほどと推定されている。

花言葉:「初恋」「嫉妬」「寂しさに耐える」

黄色いすみれ。


すみれってほんとに種類が多いんだね。
黄色いすみれ。
うちの近くでは見かけない。
新潟にて。

ゆうべは雷雨がすごかったので窓を閉め切って眠った。
夜中、寝苦しくて目が覚めた。
暑かったから?とおもうでしょ?
それもあるんだけど
みつまめくんが首にのっかって寝てたのでした。

今夜もところによって荒れるようす。
みなさま、お気をつけておやすみくださいね。

オオバキスミレ(大葉黄菫)
学名::Viola brevistipulata (Franch. & Sav.) W.Becker)
科目:スミレ科スミレ属
開花期:4月中旬-7月
分布:北海道南西部から本州近畿地方以北の日本海側の山地帯から亜高山帯。
生育地:林縁や草地

積雪量の多い日本海側の山地に広く分布する日本の特産で、変種が多い。

発表会のおしらせ


小さな錨のかたちをした
可憐なお花、イカリソウ。
白いのでこれはトキワイカリソウ?

梅雨の中休み、今日は晴れて暑かった。
暑いんだけれど、こういう日の自転車ってなんか気持ちよいのよね~。
明日も乗っちゃおうかな。

ところで月に一度講師をしている
花野井の水彩画サークルの発表会が
今日から始まりました!

入ってすぐ左側から。

右の壁はこのように。


講師作品はここのお教室の生徒さんのおうちで描かせていただいた薔薇2点。

ちなみにここではおいしいお食事が
こんなにリーズナブルな価格でいただけます♪

お近くのかたはぜひお立ち寄りくださいませ。
27日(土)までです。

トキワイカリソウ (常盤碇草)
学名:Epimedium sempervirens
科目:メギ科 イカリソウ属
開花期:4~5月
分布:本州の中部地方から中国地方にかけて日本海側に分布。
生育地:山地の林の中

和名の由来は、常緑で花の形が「船の碇」を連想させるというところからきている。
若葉は山菜とされる。

めずらしいお花


あれ?このスケッチアップしたっけ?
・・・けっこうアップし忘れ、ありますな!
これは桜がおわるころ、理科大の理窓会の森にあったお花。
清楚な白いこのお花、ここにはしょっちゅう来るけれど
初めて見た。
なんだかわからないのでFBに写真をアップして
「なんでしょうか?」
と助けを求めたら
すぐに帰ってきた。
「アメリカハッカクレン」
SNSおそるべし!
てゆうかなんでそんなに詳しいんですか、Aさん~!
ありがとうございます♪

描いていたらたまたま薬用植物園の職員さんがきて
作業を始めた。
このお花のことを尋ねたら
やはり、ちょっと珍しいお花らしく、
ここが元薬用植物園だった関係で残ってるらしい。
今の薬用植物園に移植するという。
去年からしっかりした柵に囲われて
入れなくなってしまった薬用植物園。
整備が済んだらまた入れるようになるかもしれないとのこと。
なにとぞよろしくおねがいいたします。

アメリカハッカクレン(亜米利加八角蓮)
学名:Podophyllum peltatum
科目:メギ科ミヤオソウ属
開花期:春~初夏
別名:ポドフィルム
原産地:北米

英名はメイアップル(may apple)という。
これは果実がリンゴのような色や形をしていることからつけられた名である。
球形の実は赤く熟して食用になるが全草に毒成分を含むので注意が必要である。
根茎はポドフィルム根と呼び下剤とされる。 また、抗癌薬も抽出される。

梅の季節に


梅の実がたくさんなるので
時期になったら採りにきてください。

そういわれていたのでずうずうしくもお願いしてお邪魔してきた。
立派な梅の木にはたわわに実がついている。
棒でたたいて落として拾い集める。
とても全部処理しきれないほどの実をいただいて
ほくほく帰ってきた。

去年はお店で買ったので虫もついていなかったし
大きさもそろっていたけれど
今年のはワイルド。
そのぶん味も濃いんではないかと期待している。

ほとんどは梅干にして
少し梅ジュースも作ろう!

スケッチは新潟で見たスミレサイシン。
スミレもいろいろあるんだよね~。

先日は桑の実を大量に採った。
その日のうちにジャムにして
あちこち配ったり
ケーキにしたり
なんだかこのごろそんなことで忙しい。
わらしべ長者のように
お礼に、といろんなものをいただく。
焼きたて手作りパン、
無農薬の大きな夏みかん・・・
夏みかんは甥っ子が絞ってジュースにして飲んでいる。
皮をピールにするとおいしそうだ。
食べることに手間ひまかけるって
とっても贅沢で幸せ。

スミレサイシン(菫細辛)
学名:Viola vaginata
科目:スミレ科 スミレ属
開花期:4~5月
別名:トロロスミレ
分布:北海道(南部)、本州、四国

和名は、葉がウマノスズクサ科のサイシンに似ていることに由来し
別名は太くて長い根をトロロにして食用にする地方があることに由来するという。
低地~山地の林内に生え、茎の高さは5~15センチ。
地上茎はなく、地面から伸びる花柄に直径
2~2.5センチの淡紫色の花をつける。
側弁基部には毛がない。
距は太く、短い。
葉は心形で先がとがり、花後に展開する。
托葉は葉柄から離生する。