今日はお庭の花シリーズでいきます。
今年は5月に雨が少なかったせいか
ナメクジの発生が少なくて
いつもは蕾を食べられてしまったりするジャーマンアイリスが
とてもきれいに咲いてくれました。
ジャーマンアイリスのスケッチ(F4 水彩)
個展が終わってからのリハビリに描いていた20分スケッチ。
これで随分とカンを取り戻すことができました。
もっと描きたい!で終わっちゃうんですが
よいのです。
これはこれで。
クレマチスの20分スケッチ(F4 水彩)
ツユクサの20分スケッチ(F4 水彩)
ニゲラの20分スケッチ(F4 水彩)
ここんとこ描きこむスケッチばかりしてるので
またやろうかな。
これを練習すると時間がなくてもスケッチできる力がつくので
お忙しい方にもお勧め!
ドイツアヤメ
学名:Iris germanica
科名:アヤメ科アヤメ属
別名:ジャーマンアイリス
原産地:ヨーロッパ
開花期:5 – 6月
本種は、アヤメ属の植物を交雑して作出されたもので野生のものはない。
1800年代の初期にドイツ、フランスで品種改良され
その後、アメリカが多数の品種を出している。
花言葉:「炎・情熱・エキゾチックな人・使者・豊満・恋のメッセージ・優雅・素晴らしい結婚」
クレマチス
学名:Clematis
科名:キンポウゲ科 センニンソウ属
園芸用語としては、このセンニンソウ属の蔓性多年草のうち、花が大きく観賞価値の高い品種の総称。修景用のつる植物として人気があり、「蔓性植物の女王」と呼ばれている。
テッセン(鉄仙)およびカザグルマ(風車)はクレマチス(センニンソウ属)に属する種の名前だが、園芸用のクレマチスを指して「鉄仙」や「カザグルマ」の名が使われることもある。
花言葉:「美しい精神」「旅人の喜び」
ムラサキツユクサ(紫露草)
学名:Tradescantia × andersoniana
科名:ツユクサ科 / ムラサキツユクサ属(トラデスカンチア属)
別名:オオムラサキツユクサ、アンダーソニアナ、蛍草(ホタルグサ)
種類:多年生草本
原産地:北アメリカ
開花期:6月から7月
早朝に咲いて午後にはしぼんでしまう一日花。
属名の学名「Tradescantia(トラデスカンティア)」は、
イギリスの植物採集家ジョン・トラデスカントの名前にちなむ。
花言葉の「尊敬しているが恋愛ではない(esteem not love)」は、
ムラサキツユクサの青い花色が
聖母マリアの衣服と同じ色であることに関係しているといわる。
花言葉:「尊敬しているが恋愛ではない」
ニゲラ
学名:Nigella damascena
科名:キンポウゲ科
別名:クロタネソウ ラブインアミスト
種類: 一年草
原産地:南ヨーロッパ
開花期:4月-6月
ニゲラの仲間はおよそ15種が地中海沿岸~西アジアに分布する。
その中でもニゲラの名前で普及しているのは
クロタネソウとも言われる、ニゲラ・ダマスケナ〔N. damascena〕。
ダマスケナは主に南ヨーロッパに分布する。
ラテン語のニガー(黒い)に由来し、熟したタネが黒いところにちなむ。
花言葉:「未来、夢で逢いましょう」
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