博物館の庭にこの木があったのを思い出す。
お天気がよいと昼休みにちいさなスケッチブックを持ってお庭にいく。
博物館のお庭はとっても広くていろんな植物が植わっている。
珍しい木も多い。
そしてたいがい名札がついているから名前も覚えられる。
庭師の永田さんにお願いすると枝を伐ってくれる。
小柄な永田さんはひょいひょい木に登ってよい枝をとってくれる。
けっこうお年だとおもうのだけどひとりでこの広いお庭の管理をなさっている。
作業用の車に乗ってるとこなんて森の小人さんみたいな風情でかっこいい。
上野の東京国立博物館に行くことがあったら小人さんを探してみて下さい。