砂糖菓子のようなピンクの実に赤い種、ご存じまゆみの実です。(*^^*)
植物の名前の人ってなんだかうらやましいような気がします..
さくらちゃん、すみれちゃん、かえでちゃん….
まゆみちゃんもこんな可愛い実だと思うと気分あがりますよね♪(* ´ ▽ ` *)
さて、年末とお正月はとじ込もって大きめの絵に取り組んでおりました。
とりあえず30号くらいから始めて、100いこうかと。
今年は個展の目処が全く立ちません。
なので、ここはじっくり時間を使って普段描けないような大きいものに挑戦しよう!と思ったのですが、一枚も仕上がらないままお正月休みは終わってしまいました。(笑)
まあ、まだ時間はありそうです。
いつ皆さんに見ていただけるのか見当もつきませんが、こつこつ描いていきます。
先日読んだ「鋼と羊の森」に心惹かれた1文がありました。
「明るく静かに澄んで懐しい文体、少しは甘えてゐるやうでありながら、きびしく深いものを湛へてゐる文体、夢のやうに美しいが現実のやうにたしかな文体……」
原民喜の「砂漠の花」の一節だそうです。
主人公はピアノの調律師で、「文体」を「音」に置き換えてますが、これ「絵」でも当てはまりますよね。今年はこれを目指していきます!
鋼と羊の森、とてもよい小説でした。
本屋大賞をとったようですね。
ピアノの音の表現の美しさに心奪われました。
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