ふしぎな光景に出会いました。
国立公園の中なのですが、成長の途中でとまってしまったような木の幹が
何本もにょきにょきと地面から顔を出しています。
この日は雨模様。
うっそうとした空気がより神秘的な雰囲気をかもしだしています。
ちょっと歩くとまたすてきな光景。
上からつらつらふしぎな植物が垂れ下がっています。
手に取ってよく見ると、エアプランツでした。
野生のをみるのは初めて!
しかもこんなに!!
カナダモスとよばれているらしいです。
「うっそうとしたいいところだよ」と紹介されて
女性ひとりでうっそうとしたとこに行って大丈夫か~?と内心おもってたのですが
ほんとにうっそうとしたいいところだった!
そしてジョギングや犬の散歩をするさわやかなひとたちや子供連れが通りかかるようなところだったので安心。
アメリカの道は車ばっかり、とおもってたら歩きたい人たちや走りたい人たちはこういうすてきなところにくるんですねぇ。
うっそうとした、って
いいところ、の形容詞だっけ?
わたしも
初めそうおもったよ。
でもそのとおりだったので笑っちゃった。
たぶん、あのエアプランツがうっそうとしてる感をただよわせてるんだね。
あれがなかったらさわやかな森ってかんじ。