またまたお花スイーツ


お花のスイーツ、和風バージョン!



寒天にお花をとじこめて、黒密ときなこでいただくかんじで。
たまたま梅のシロップ煮も作ってあったので添えてみた。
そのときにある季節のフルーツを添えてもおいしいはず。



使用したお花は前回ゼリーにして美味しかったカキドオシと
日光のお山でとれたミヤマカタバミ。
私の持っているハーブの本にカキドオシは日本や中国では漢方薬、
ヨーロッパでは強壮のハーブとして載っている。
ホップが特定されるまではビールの濁りを澄ませ、風味をつけるハーブとして使われていたそう。
あのさわやかなかおりでのビールはおいしいだろうな~。
ミヤマカタバミはほんのりピンクの入った白だったのだけど
寒天が固まると半透明になってしまった。
ちなみに味はほとんどしなかった。

*ミヤマカタバミとカキドオシの寒天

粉寒天  4g(棒寒天なら1本)
梅のシロップ煮の煮汁 200cc (なければ水だけ450~500ccでもよいとおもいます)
水   250~300cc
花   適量

きなこ、黒蜜、フルーツ  適量

1.水、シロップ、寒天をなべに入れて沸騰させ、火を弱めて1~2分煮る。
2.あら熱がとれたら水で濡らしたバットなどに流し、お花をいれて冷やし固める。
 (手早くしないとどんどん固まるので注意!!)
3.賽の目に切ってお皿に盛りお好みで、きな粉や黒密、フルーツなど添えていただきま~す。

梅シロップで固めたらおいしかったのですが、味なしのシンプルな寒天でもおいしいとおもわれます。

“またまたお花スイーツ” への2件の返信

  1. Unknown
    ん~♪美しくておいしそうです!
    こういう和の甘いものって時々すご~く食べたくなるんですよね。

    お花、とてもきれいに生地と固まっててすごいなぁ。

    お一つください~♪

  2. Unknown
    ありがとうございます♪
    ちいさいおうちのブランマンジェと交換で!

    作っててたのしかったですが、寒天はゼラチンとちがって
    いちど固まると溶けない上に固まりはじめると急速に固まってしまうのでどきどきでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。