大変なことに…

わたしはそのとき守谷のジョイフル本田で日本画講座の補講をしていた。
4月にみんなで発表をすることになっており、
正規の講座だけでは時間が足りないということで
2時間の講座時間を2コマとって4時間じっくり描こうとしていたところだった。
1時に始めて1時間と少し経ったころ…
「…ゆれてる…?」
すぐに収まると思ったのにだんだん揺れはつよくなった。
陶芸教室の生徒さんの作品を並べた棚がぐらぐらゆれる。
とりあえずポットの電源を抜いて教室の外へ。
そのころには揺れはますますすごくなっていて
お店の商品や看板が恐ろしい音をたてて落ち始めていた。
店の出口に走ろうとするけれど私はまだ去年の骨折が完治していなくて走れない。
一瞬照明が消え、まわりから悲鳴があがった。

結局みんな無事に外に出られたのだけれど、ほんとうにこわい思いをした。

生徒さんたちの作品は水がかかってしまっていた。
陶芸の方達の作品のいくつかは割れてしまった。

こんな日に限って首の筋を傷めたから、と自転車で行くのをやめて妹に車で送ってもらっていた。
家族と連絡がつくまで生徒さんのお宅におじゃました。
そこで見たテレビの映像はあまりに衝撃的なものだった。

津波は丹精込めた畑やビニールハウスを飲み込み
車道を走る車に襲いかかった。
あれに乗っていた人はどうなったのだろう?
きっと誰かの大切な大切な人にちがいないのに。
津波はさらに市街地まで飲み込み全てをおしながしてゆく。
石油コンビナートでは火の手があがる。

阪神淡路の震災でもこれは現実だろうかとおもったけれど
なんてひどいことになってしまったんだろう…。


とりあえずうちはたいした被害もなく、
帰宅困難に陥る者もなく
みんな無事でした。

今日予定されていた絵手紙講座は中止とさせていただきました。
講習料に関しましては払い戻し、もしくは来月への振替で対応しております。
詳しくはいしど画材さんまで。

その他の講座は今のところ変更はありませんので
よろしくお願いいたします。

21日から予定しております個展に関しては
ギャラリーオカベさんのほうでは問題ないとのことですので
今のところ予定通り行うつもりでおります。

私にできることは何かないだろうかと考えて
今回作品が売れた場合の売り上げの一部を義援金として送りたいと考えております。
…一部というのが情けないのですが…
なにせ自転車操業、ギャラリー代、額代などまだお支払いが済んでいないものがありますもので…。
そしたらいくら送れるんだろ?
ああ、わたしはほんと無力だなぁ。
でもほんの少しでも力になれればうれしいです。

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