からまりあって

昨日はほわんと湿気があってあたたかかったのに
今日は乾いて寒い。

お空の色も昨日と今日はぜんぜんちがう。
入道雲のようなもくもくとした劇的な雲が出ていた昨日。
今日はきゅっと澄んで冬の色。

紅葉も迷ったような色。
もう少し寒くなればきりりと染まるのだろうか。



夏の間みずみずしい緑を楽しませてくれた蔓草たちも
ずいぶん黄色くなってきた。

近頃はまっている百田尚樹さんのデビュー作「永遠の0」を読んだ。
戦争ものは悲しくなるのであまり読まないのだけれど
これは本当によい本だった。
真ん中くらいから涙なしでは読めない。
いしど画材に勤めていた頃、
お店に来た小柄なおじいちゃんが背の高い男の子のアルバイトを見上げて
「アメリカ兵みたいに大きいね~。」といってたことや
特攻隊要員だったI先生のお話
時々朝鮮兵に追われる夢をみてうなされてた祖母のことなど
おもいかえすと自分がなにも理解していなかったのではないかとおもう。

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