巣ごもり正月。


年が明けて早くも3日!
仕事納めしてからしばらく家にこもってる。
お外スケッチも行かず
出かけるとしたらプールくらい。
なんて素敵なお正月!
ずっと絵を描いていられるなんて。

とはいえ、3月の連続個展のプレッシャーはすさまじく
やっぱりのんびりと描く、というかんじではない。
しかも遅々としてなかなか出来上がらないし。(涙)

ブログもちょっと休みがちになるかも。
でもすこしずつできた作品なんかも
アップしていこうと思っていますので
お時間あるときにでものぞいてみてくださいね~!

そうそう、MicaKatolaのホームページを作りました。
MicaKatola関係の情報はそちらに詳しく載せることにします。
よろしくおねがいしま~す!

ところで、スケッチした椿はあまりにかわいかったので
さるところからちょっきんさせていただいたのだけれど侘助っぽい。
葉っぱが細長いし早咲きだし、
初雁(別名:昭和侘助、数奇屋)かなあ?とおもっているのだけれど・・・。

ツバキ(侘助)
学名:Camellia japonica
科目:ツバキ科ツバキ属
花期:11~3月
中国産種に由来すると推測される「太郎冠者」という品種から派生したもの。

ワビスケの定義
A.ウラクツバキ(太郎冠者)から生まれたものであること
B.葯が退化して花粉を作らないこと

名前の由来は諸説あるようで・・・
●「侘数奇(わびすき)」が転じたとする説
●文禄・慶長の役の際、侘助という人物が朝鮮半島から持ち帰ったからという説
(『広辞苑』などはこの説を採用している)
●薄田泣菫が随筆『侘助椿』の中で以下のように書いている。
「この椿が侘助といふ名で呼ばれるやうになつたのについては、一草亭氏の言ふところが最も当を得てゐる。利休と同じ時代に泉州堺に笠原七郎兵衛、法名吸松斎宗全といふ茶人があつて、後に還俗侘助といつたが、この茶人がひどくこの花を愛玩したところから、いつとなく侘助といふ名で呼ばれるやうになつたといふのだ」
●その他、「千利休の下働きをしていた侘助という人物に由来する」などの俗説もある。

花言葉:「控えめ」「静かなおもむき」「簡素」

きのこの版画展まだまだ開催中!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。