この前はお日様が出てきて
あまりに暑かったので途中となった。
これは途中で雨が降りだした。
そもそもの空気の湿度が半端なかったので絵具が乾かず
ユル~いかんじのスケッチになったところに
天然のお湿りがぽちぽちと。
・・・いつもおもうのだけれど
こういうちょっとした邪魔?が入ったほうが
気に入ったスケッチになるのはなぜなんだろう。
条件がよいときは、これを元に日本画にしたときのことを
ついつい考えてうるさく描き込みすぎるのかもしれない。
それとも描きにくい状況のほうが
必死になるからなんだろうか?
ところでこの時期、蟻さんが家に入ってきませんか?
3年くらい前に猫ドアからあんみつさんのごはんに向かって
黒々とした行列を連日作られ
やむなく「蟻の巣コロリ」を使用した苦い経験から
1匹でも部屋に入ってきたら決して生きては返さない作戦を
「ごめん!南無阿弥陀仏!」と遂行して
ここ2年ほどベランダの蟻たちと共存してきたのだけれど
今年の蟻は小さくてうっかり見逃したらしい。
油断するとあんみつさんのごはんに群がっている。
そのたびに掃除機で吸い込んで退治しちゃうのだけれど
どうも無事巣に戻ったやつが味をしめちゃってるんだよね~。
昨日はパック詰めのウェットフードをあんみつさんに半分あげて
のこりをうっかり30分ほど置いといて
ふと気づいて中をみたら黒々とうごめくものでパックの中がいっぱい!!
ぎゃ~~!
もう勘弁ならんっ!!!
小雨降る中マツキヨまで行って買ってきましたよ
禁断の「蟻の巣コロリ」!
一家全滅は気の毒だと思うんだけど
殺虫スプレーを窓際にまくのは
あんみつさんの体によくないし
もうこうなったら仕方ない。
・・・
今朝おそるおそる窓を開けたら・・・
いつもよりもずいぶん数は減ってたけれど
まだすこし生き残っているようで
元気にパトロールしている蟻さんの姿。
それでも部屋に1匹も入ってこないのは
ここにあるものは美味しいけど毒だと学んだに違いない。
ほっとして母にその話をしたら浮かぬ顔。
どうやら彼女たちはターゲットを変えたらしく
ゆうべは母の部屋にいるカブトムシの餌に群がったらしい。
ありんこ、恐るべし!
そうそう、去年甥っ子Bくんと捕まえたカブトムシから生まれた幼虫が
ここ2~3日でどんどん成虫になってる。
30匹ほど生まれちゃってとても飼いきれないので
25匹ほど捕ってきた森に返し
オスメス合わせて5匹を育ててたのだけれど
ものすごい生命力だね。
アジサイ(城が崎)
学名:Hydrangea macrophylla f.normalis‘Jogasaki’
科目:アジサイ科アジサイ属
和名:ガクアジサイ「城ヶ崎」
開花:6月~8月
分布:全国
原産地:日本
伊豆に城ヶ崎という景勝地があり、
その場所で発見されたのでこの品種名がついたといわれている。
花言葉:「辛抱強い愛情」「クールな美しさ」「移り気」
「あなたは美しいが冷淡だ」