妖精たち

ちょっと前のスケッチだけど
真夏の日差しをしばし忘れて
木陰のきのこたち。

うそのようなこんな色のきのこ。
妖精でも出てきそう。
よくみると輪になって出ていた。
この輪はフェアリーリングと呼ばれている。

今日は教室のお仕事がないので朝からのんびりしてた。
版画用に和紙と板の準備ができていたので
コーヒー飲んだら始めるか~と思っていたら
ピンポーン。。
あ、忘れてた!
生保の人がくるんだった。

こんな先のことを考えられないあんぽんたんだけれど
20代のころから生保に入っている。
こんな性格の私を心配した父が半ば強制的に加入させたのであった。
そのうち結婚して旦那の保険に入るはずだったのに
また見直しの時期がきてしまった。
そんな大した額の保険ではないので
微々たるものだけれど
急な骨折の際にはお世話になった。
ついに終身保険をすすめられたけれど
お値段高いし・・・
まだ結婚の可能性もあるし・・・。
・・・最小限でよいです。

といいながらそれまでに積み立てたファンドを
個人年金にまわしたりした。
おひとりさまの準備着々~。

10年後のことを想像してみる。
森の中の一軒家にターシャさんみたいに暮らしている。
そんな夢のようなことは頭に浮かぶのに
現実的なことがあんまりうまく考えられない。
いまのわたしは10年前のわたしからみてどうなんだろう?
10年ってあっという間だよね。

ヤブレベニタケ
学名: Russula lepida
科・属:ベニタケ科・ベニタケ属
発生地:広葉樹林内地上に発生
発生時期:夏~秋
傘の表:血赤色~ばら色、つやが無く微粉状で表皮が剥がれにくい。
     ときにひび割れて白い肉を現す。
傘の裏:クリーム白色でやや黄土色を帯びる。
     傘に近い部分が赤く縁取られる。
柄:丈夫で白地に赤味を帯びる。
つば、つぼはなし。

可食、と書いてあるものが多いけれど、そんなにおいしくないみたい?

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