風に吹かれて

地味だけど気になるお花、バイモ。
名前もなんだか変わってる。
アミガサユリ、っていったほうがしっくりくるかな。
くるんと先が丸まった葉っぱも可愛い。
描いているうちに風がでてきて
ぶんぶん揺れて大変だった。

このところ気候が変わりやすくて
春の嵐、吹き荒れまくり。
昨日も晴れ予報だったのでるんるんと着物でお出かけする準備をしてたら
ん?小雨降ってる・・・?
もう着物気分だったので雨ゴート着て出かけましたさ。
チケットをいただいていた
三菱1号館美術館にて行われている
「ワシントン*ナショナル*ギャラリー展」
印象派のコレクションが来日中。
やっぱり美しい絵はよいね~。
5月24日まで。
そしてここの所蔵である
大好きなルドンの「グランブーケ」にまた会ってきた。
毎回行くたびに見られるのはうれしいかぎり。

その次に向かったのはきのこの版画を置いていただいている
恵比寿のマッシュルームさんで22周年記念パーティ。
お食事、ワインがおいしいのはもちろん、
集まる人たちがみんな個性的でたのしい。
毎回おもしろい方に出会う。
今回は一流のIT企業→養鶏→きのこ栽培、という変わった経歴の方のお話を
たっぷりと伺ってきた。
そのほかにきのこのご本を出されている方、
オーガニックなレストランのシェフ
出版社を経てきのこイベントを開催する個性的なファッションの方etc・・・
帰りはすっかり酔っ払い。。。><
雨がたいしたことなくってよかった♪

こんどはちゃんとランチでも食べに行こう。

アミガサユリ(編笠百合)
 
学名:Fritillaria verticillata var. thunbergii
科目:ユリ科バイモ属
花期:3~5月
生育地:山野

内側に黒紫色の網目状斑紋を持つところから編笠百合の名がある。
地下に鱗茎を持ち、梅雨頃から休眠する。
鱗茎は二枚の厚い貝状の鱗片が相対しており、貝母の名のもととなっている。
乾燥させた鱗茎は貝母と呼ばれる生薬として日本薬局方に収載されている。

花言葉:謙虚な心 努力 才能 威厳 人を喜ばせる
     威光 母の優しさ 凛とした姿

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