ワークショップの余波とカレンダーの報告ぼちぼち


関西方面に遠征に行ったときにであったきのこ、ヌメリイグチ。
おいしいらしく、案内してくださった地元の方が
ほくほくと持って帰っていった。

たしかにいかにも美味しそうですな。



ヌメリイグチ(SM水彩)

ところで先日の平左衛門さんでのワークショップは
楽しかった、とのお声が多くて
本当にうれしいです♪

なによりお天気に恵まれましたしね。

で、作品の写真、こつこつと集めています。

まだ作品写真をわたしに撮られていない方
次回もってきてくださいね~!

この動画の中に入れます。

一応限定公開で
ここのボタンをクリックした方のみ見られるかんじです。
こちらをクリック

ところでゆうべ、やっとカレンダーの再編集が終わり
印刷屋さんに原稿を送りました。
あと1週間ほどで仕上がってくると思います。
ご注文いただいた方にはそのあとお送りしますので
気長にお待ちくださいませ。

総選挙(笑)で選ばれた12枚の絵ですが
それぞれに思い入れがあります。
そんなこんなを語ってみようかなとおもいます。

まずは1月。

山茶花。

冬の花の定番。
今日蕾をいっぱいつけている木を見かけました。
もうすぐ咲き出しますね。



山茶花(F8水彩)

これ、この絵を描いていたときの写真です。
すごい咲きっぷりでしょ?
雨が降りそうなどんより曇り空の日で
寒い時期なんだけれど生暖かい風が吹いていました。
時折メジロの団体がやってきて
ちいさなくちばしを花芯につっこんで蜜を吸います。
かわいい1団が行過ぎてこんどはヒヨドリが乱暴にばさばさと蜜を吸います。
騒がしい小鳥の声、雨の前の生ぬるい風
雨が降ったらしんしんと冷えるであろう予感
そんな空気の漂うなかでのスケッチでした。

2018年カレンダー、A4サイズ(タテ)1部¥2,300-

気になる方は以下のボタンをクリックすると
連絡フォームに飛びますので
お気軽にお問い合わせください。

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ヌメリイグチ(滑り猪口)
学名:Suillus luteus (L.:Fr.) S.F.Gray
科名:ヌメリイグチ科ヌメリイグチ属
時期:初夏から晩秋にかけて
環境:アカマツ・クロマツなどの二針葉マツの林内
分布:北半球の温帯以北(二針葉マツ類が分布する地域)に広く産する

一度茹でこぼしてから、調理するキノコだが
多く食べると稀に軽い消化器系の中毒症状がでる事があるので、その点には注意が必要。
食べ方としては、ヌメリイグチの強いヌメリを活かした汁物や和え物などのナメコと同じような調理法がおすすめ。

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