赤い椿はよい椿


新年早々 
久しぶりに帰ってきた弟に庭の椿の剪定を頼む。
この椿は祖母の代から植わってたので
けっこう大きい。
上のほうを切らないと電線に触れるし
横もコンパクトにしないとお隣に張り出してしまう。

私のお教室の生徒さんは何度も描いたよね
この赤い椿。
やぶ椿かな、と思うのだけれど
お花が大きくて、咲く期間も長くて
かなり優秀。

せっかくのお花も随分と切ってしまった。
また蕾がついてくれるとよいけれど。



椿(F4水彩)


お正月は個展の準備!
とはりきっているのだけれど
思うように進まないのが絵だよね。
理想ばかりが空回り。

命の儚さ(それゆえの美しさ)
瞬間の美
そんなものを捉まえたいのです。

ツバキ(椿、海柘榴)
学名:Camellia japonica
科名:ツバキ科ツバキ属
開花期:冬~春
原産地:日本。
分布:日本では本州、四国、九州、南西諸島。国外では朝鮮半島南部と台湾。

和名の「つばき」は、厚葉樹(あつばき)、または艶葉樹(つやばき)が訛った物とされている。
日本では733年『出雲風土記』にすでに椿が用いられている。
中国では隋の王朝の第2代皇帝煬帝の詩の中で椿が「海榴」もしくは「海石榴」として出てくる。
海という言葉からもわかるように、海を越えてきたもの、日本からきたものを意味していると考えられる。
しかしながら、海石榴と呼ばれた植物が本当に椿であったのかは国際的には認められていない。
中国において、ツバキは主に「山茶」と書き表されている。
花が美しく利用価値も高いので、『万葉集』の頃からよく知られたが、特に近世に茶花として好まれ、
多くの園芸品種が作られた。
17世紀にオランダ商館員のエンゲルベルト・ケンペルがその著書で初めてこの花を欧州に紹介した。
後に、18世紀にイエズス会の助修士で植物学に造詣の深かったゲオルク・ヨーゼフ・カメルは
フィリピンでこの花の種を入手してヨーロッパに紹介した。
カール・フォン・リンネがこのカメルにちなんで、椿にカメルという名前をつけ、
ケンペルの記載に基づきジャポニカの名前をつけた。
19世紀には園芸植物として流行し、『椿姫』にも主人公の好きな花として登場する。

花言葉:(赤いツバキ)「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」

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