花束を水彩で描くコツ。いただいた花束を描こう♪

4月、もう無理!全部は描けない!
ってくらいの勢いでお庭の花々がいっぺんに咲きました。
去年、アネモネがピンクばかりになってしまったので球根を買い足したこともあり
アネモネはすごかったです✨(結局ピンク描いてるけど)
この絵に描かれているのは
アネモネ
イングリッシュブルーベル
こでまり
卯の花
モッコウバラ
カロライナジャスミン
おお、6種類になりますね!
どの花もきれいでどんどん摘んでたらこうなりました。

4月の花束 41×31㎝ 水彩画

そういえば動画も撮ったような気がするよ。
うまく撮れてたら編集してアップしますね。

母の日、というか今年は母の月になるようですが
お母さまであられる方々はプレゼントにお花を頂くことがありますよね。
で、せっかく頂いたので描きたいという方も多くいらっしゃいます。
ところがこれがなかなか難しい。
花束だと美しいのに絵にするとバラバラした感じになっちゃって
なんだかちがう!というお声を耳にします。
これね、ちょっとコツがあるんです。
花束っていろいろなお花が入っているじゃないですか。
お祝い事だととくに色鮮やかな美しいお花がわっと入ってる。
でも花束を作る人は主役となる花を決めて作ってます。
その主役を引き立てるお花や葉っぱをうまくあしらって
美しい花束を作ってます。
それを描くときも一緒なんです。
主役はもう決まっているので他の花はその主役の花をきれいに見せるために描くのです。
(主役の花よりこの小さなお花が好きなんです、って言われることもありますが
気持ちはわかりますけどここはぐっとこらえてください。(笑)あとでそれだけ描きましょ。)


例えば黄色い薔薇に青い花があしらわれていたとします。
これって反対色なのですが、実物はお互いに引き立てあって美しいでしょう。
でも絵にするとき黄色も青もきれいな色にしてしまうとケンカします。
さらに葉っぱにきれいな緑をのせてしまったらもうバラバラ。
優先すべきは薔薇の黄色。
青を置くときにその青が実際の花の色にそっくりかどうかよりも
画面上で黄色をきれいに見せてくれる青かどうかを考えてのせてくださいね。
緑も同じです。
この場合優先すべきは葉っぱのみずみずしさよりも黄色の花びらを美しく見せてくれるかどうか、青い花びらの色とケンカしたり同化しすぎたりしないかです。
その条件をクリアしたうえでみずみずしく描けたら大成功です♪

私の絵の場合、主役はピンクのアネモネです。
黄色いお花と紫のお花、白いお花がわき役。
白はあまり主役の邪魔をしませんが面積が多すぎるとうるさいかんじになります。
紙の白を残すのが一番明るい白で、この塗り残しは必要なのですが多すぎてはいけません。
暗めのところとか立体感を出したいところはけっこう色を入れています。
そこだけ見たら白い花ではないですね。
黄色ですが、実際のカロライナジャスミンはまぶしいような黄色です。
この絵ではちょっと渋めに塗ってますが、これはカロライナジャスミンじゃない!なんて思わないでしょ?
そこだけ切り取って見るとオレンジがかった濁った黄色ですよね。
モッコウバラも黄色く見えますが、実際画面のそこだけ見ればそんなに黄色くないですし、
左上のなんかはほぼ薄い緑です。
紫に見えるブルーベルも実はほとんど青です。青にアネモネでつかったピンクをほんの少し混ぜてます。
そうそう、主役の色をそれぞれに少しずつ混ぜるのもコツです。
ケンカしかねない色同士でもそれで仲良くなれます。
主役以外はほとんど○○色っていうかんじの煮え切らない色でいいと思います。
せっかく頂いたプレゼント、ぜひ描いてみてくださいね!

そして私のように母ではない皆さん、自分に花束を!(笑)

私は母の日に母の好きな抹茶でロールケーキを作りました。
そして自分もたっぷりいただいてま~す♪


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