理科大にはきのこばかりではなく、秋のお花もたくさん咲いている。
すっくとまっすぐ、このお花は咲く。
棘でおおわれているけど印象は可憐。
よくお目にかかるマルハナバチ。
身体のわりにちいさな羽。
わたしの高校の担任の先生は生物の先生だった。
卒業するときにマルハナバチの話をしてくれた。
(たぶん、マルハナバチだったと…)
この蜂は羽が小さい。
力学的には飛べるはずがないのだと。
「でもなぜ飛んでると思いますか?」
???
「自分は飛べると思ってるからです」
ほんとかどうかはわからない。
20年以上前の話だからもう飛べる理由も解明されたかもしれない。
でもそういうことにしておこうかな。
できるっていう思い込みがないと絵描きはやれないもの。
くじけそうになるとマルハナバチをおもうことにしてる。
なるほどねぇ~!
私のラジコン飛行機は、力学的には飛べるようになってるし、
自分でも飛ぶ!! っと思ってるんですがねぇ。
いつも木に衝突したり、墜落する。
悲しっ!
利根川の土手でも
飛ばしてる方けっこういらっしゃいますね。
あれは見ていて気持ちよいです。
簡単に飛ばしてるように見えて難しいのですねぇ。