枯葉の波をかきわけて川原に下りてゆくと
きれいな緑色を保ったクコが赤いしずくのような実をゆらしている。
柳の枯れ木につややかなヒラタケ。
スケッチを始めると寒さは感じない。
みつまめもお外で遊ぶ楽しさに寒さを感じないようで
わたしがプールから帰って寝る用意をしている夜11時ごろ
「にゃ~~!」
と帰ってくる。
泥足を拭いてごはんをあげて一緒に寝るのだけれど
5時には起きて
まだ寒いお外へ走ってゆく。
わたしが起きる頃帰ってきて2度寝。
昼間はほとんどお外で遊んでる。
あんなに好きだったねこじゃらしもふわふわボールも
今では全く興味ないみたい。
すっかり大人の猫になりましたな。
ヒラタケ(平茸)
学名:Pleurotus ostreatus
科名:ヒラタケ科ヒラタケ属
季節:ほぼ一年中見ることができる 。
別名:カンタケ カタハ、カタヒラ、ワカエ、信州シメジ、プルロット
環境:広葉樹の枯れ木の上に折り重なるようにして発生。
ヒラタケのカサは大きいもので20cmほど。
色は明るい褐色をしており、形は幼いころは饅頭型、成長するにつれてカサが開き
貝殻型や漏斗型に変化していく。
ほとんど季節を問わず、ほぼ一年中発生するキノコで
しかも身近な場所にも発生しやすい環境適当能力が高いキノコである事から
見かける機会がかなり多いキノコ。
毒キノコのツキヨダケに似ている為、野生のものを食べる場合は注意が必要。
ツキヨダケの基部の肉には黒いシミがあるのでそこで見分ける。