今度はおうちに持って帰ってきてスケッチ。
この枯れたかんじもまたよし!
今は机のよこの壁を飾ってくれています。
絵描き、木下美香の日々のスケッチ
今度はおうちに持って帰ってきてスケッチ。
この枯れたかんじもまたよし!
今は机のよこの壁を飾ってくれています。
前に京都に行った妹が珍しい実を見つけたと言ってとってきてくれた。
初めて見た磨りガラスのようにほんのり透けたの乳白色の実はほんとに美しくって
さすが京都、とおそれいったのだけど…。
それまで気がつかなかっただけみたい。
意外と近所にもあった。
でもやっぱり見つけると描かずにはいられないかわいらしさです。
今日はこれから、いつも通っているスイミングスクールのフェスティバル。
個人メドレーと25mの平泳ぎにでます。
あと、遅いのにリレーにも出ることになってしまった。
私の年代の人がとても少ないせいです…。
毎日飛び込みの特訓をしてくれたY姐さんにおこられないようにしっかりとびこまなくちゃ!
いま紅葉がきれい。
街路樹も美しく色づいてる。
車で移動中、イチョウの木の剪定をしているところに出くわした。
「すこしいただいてもいいですか?」
「いくつでももってって!」
やった!
大きな枝を玄関に飾ったらなんだか豪華~。
秋満喫です。
先日のアオツヅラフジの2号。
3号。
今日は久々の外出のない日。
ずっと漬けなきゃ漬けなきゃと気になっていたいただきもののカリンをやっとカリン酒に。
わたしにとっては大切な風邪の予防薬。
これで来年の夏から冬までのりきります!
ついでにユスラウメ酒とヤマモモ酒の実をあげて、ミックスジャムに。
でも種が大きいのでおなべ半分もあった実がちいさなジャムびん一本分になっちゃった。
赤いちいさな森のランプ。
毎年みつけるとすてきな宝物をみつけたような気分になる。
今年のこの子はちいさな歯形?がついた実が何個かあった。
何に食べられたのかな?
このごろ日が沈むのがとてもはやい。
うっかりしてるとあっというまにまっ暗に。
まだまだ余裕な時間と思ってたのに描いてるうちにすっかり日が暮れてしまった。
これは、持って帰って次の日に描いたもの、1号。
うちのお庭は家の建て替えをして3年ほどなのでお庭の木がまだ若い。
どうせ植えるならきれいな上に食べられるものの方がよいなあといろいろ植えたのだけど
まだ実がしっかりとなるものが少ない。
そして柿の木はない。
あれは大きくなりすぎる、と却下されてしまった。
たしかに柿の木って大きい!
でもあると幸せかも。
これは渋柿。
いまは皮をむかれて吊るされておいしい干し柿になるのを待ってるところ。
これはいただきもののグァバの実。
こんな南国のフルーツが日本で実るなんて知らなかった!
黄色く熟したものはトロピカルな南国の味。
まだ青い実のついた枝を頂いたので果実酒にしましょう、とおもっていたのに
2~3日おいておいたら熟して、家族に食べられてしまった…。
とくに甥っ子のお気に入りだったようす。
ちっちゃなおててとお口にぴったりなサイズ。
そしてこちらはそのグァバの実に絡みついていたというお花。
セットでいただきました。
これもちょっぴりあったかい国の雰囲気??
ベルギーの街角をスケッチ。
住んでる人はパリなんかのすばらしい教会(ノートルダムとか)とくらべるとぜんぜん、
と言うのだけど、こういうふつうの教会や田舎町の町並みの方が興味がある。
ふつうに住んでる人が行き交って、生活のにおいがしてゆっくり時が流れるかんじ。
観光地にはない空気。
ほんとはもっといろいろ描いてみたかった。
でも観光地にも行ってみたい。(よくばり!)
Mちゃんと過ごす最後の日、城塞を見にナミュールとディナンに連れて行ってもらった。
ナミュールは意外と都会だった。
若者がいっぱいで新しいお店がいっぱい!
ちょっぴりがっかりしてディナンへ。
電車の中からみた風景がすばらしかった。
古いすてきなれんが造りのおうちが点在し、すてきなお庭があり、
いかにも古いものを大切にゆっくり生活を楽しんでいるかんじがする。
こんど行く機会があったらこういうところを描いてみたいと思った。
ディナンに着いてロープウェイで城塞に登る。
そこから描いた一枚。
やっぱりこちらは夕陽が美しい。
旅行記はここまで。
このあと、パリに行ったものの雨降りだったのでまた美術館三昧。
こんどこそポンピドーも行き、ルーブルの古代も彫刻も堪能しました!
それにしても、空港まで電車で行く人って少ないのかな?
北駅から一本だから便利だし安い!とおもって利用したのですが
最初のうちは黒人さんでびっしり混んでいて、そのうちみんな降りてしまって
空港に着く頃には車両には私の他にひとりいるだけだった。
モンサンから帰った翌朝、ご近所をスケッチに。
ここは一週間前に赤いきのこを見た場所。
もうきのこはかなり減っていた。
霜も降るようになっていてけっこう寒い。
そしてこちらはこの道沿いに立っているおうち。
ふつうのおうちがかわいらしい。
描きたいと思うようなかわいらしいれんが造りのお家がたくさんあった。
やっぱり時間が足りない。
午後から相方さんがわざわざお休みを取ってくれてアントワープまで連れて行ってくれた。
そう、フランダースの犬のネロが死んだ教会のある街。
これがその、アントワープ・ノートルダム大聖堂。
ルーベンスの絵はやはりすばらしかった!
ルーブルにあるのもよかったけど教会のなかにあるとまたひときわ。
ルーベンスの肌に使われてる赤はほんとうにきれいだとおもう。
構図の巧みさ、躍動感、やっぱりすごい!
Mちゃんの相方さんがモンサンミッシェルに連れて行ってくれると言う。
やった!!
とっても行きたかった場所!
でも私は知らなかった。
彼らが住む街から6時間以上かかるなんて。
しかも相方さんはそんなに運転は好きではない様子。
しかも風邪気味。
ありがたいやら申し訳ないやら…。
高速をとばしてゆくのだけれど途中の風景がすばらしかった!
広い農場、たくさんの牛や羊、街や集落の真ん中には必ずかわいらしい教会のとがった塔がみえる。
いつか描きにいきたいな。
そしてはるか彼方にこの姿が見えたときは感動!!
Mちゃんのブログに先にかかれてしまったけれどこの絵を描くまえに大変なことになってしまった。
着いたときはちょうど潮がすっかり引いていて干潟を歩いている人もちらほらいるかんじだった。
2人を中にのこして私はそとからモンサンを描こうと歩き出した。
描くのは乾いたところがよいのだけれど、ちょっと別の角度からも見てみたい。
干潟には足跡がのこってたからきっとあるいても大丈夫とおもったのだけど
ずぶずぶともぐりこんでしまった。
子供の頃、北海道の新雪の上にのって膝上までずぶずぶはまって抜けなくなることがよくあった。
長靴を脱いで這って脱出するしかないのだけど、ここで這うのはちょっとやだな。
しかもこの靴は唯一の靴。
雪の中の長靴をとりだすのだって大変だったのに泥はもっと重い。
明日はモンサンの中を登ろうって言ってたのに靴なしじゃなぁ…。
と困ってるうちにどんどんはまってゆく。
そこへ家族連れが通りかかり、お父さんがひっぱりあげてくれた。
ありがとう!!
靴ごとあがろうとがんばったのだけどびくともしなかったので
靴はあきらめてしまった。
ほんとはとりに戻りたかったけど潮が少しずつ満ちてきていて
私のあけた穴にも水が溜まり始めている。
フランスのお土産だと思って新しい靴を買いなさい、とお父さんにも止められた。
長靴をはいたかわいい子供たちがとってきてあげようか?と言ってるよう。(フランス語)
きもちだけで十分です…!ありがとう!
靴は上の絵の右下の水際あたりに埋まってます。
そしてこれは翌朝、相方さんがとってくれたホテルの窓から。
いちばんモンサンに近くて2Fまである立派なお部屋でした~。
スウェットとスリッパでこの日を過ごすことになると覚悟した昨日の出来事だったけど
Mちゃん夫妻が靴を調達してくれ、Mちゃんが予備のジーンズをもってきててそれを貸してくれたので
ふつうの格好で過ごすことができました。
ありがと~!
しかしサイズが同じだったとは。
ほらね、こんなすてきな眺め。
飲みながら描いてたわけではありませんよ~、念のため。
モンサン内部で見たまいまい。
日本のより固そう。
お顔も見てみたかったけれど膜を張ってお休み中でした。